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CHUSAN の FIELD NOTE
令和3年4月2日
日 時 | R3/4/2 |
場 所 | 葛西臨海公園(東京都) |
天 候 | 曇り |
確認者 | CHUSAN |
1 | カルガモ | 7 | アオサギ | 13 | ホウロクシギ | 19 | メジロ |
2 | スズガモ | 8 | ダイサギ | 14 | ユリカモメ | 20 | ムクドリ |
3 | カイツブリ | 9 | コサギ | 15 | ウミネコ | 21 | ツグミ |
4 | カンムリカイツブリ | 10 | クロツラヘラサギ | 16 | シジュウカラ | 22 | ハシブトガラス |
5 | キジバト | 11 | コチドリ | 17 | ツバメ | 23 | スズメ |
6 | カワウ | 12 | ミヤコドリ | 18 | ヒヨドリ | 25 | ハクセキレイ |
このところ葛西臨海公園にクロツラヘラサギ、ヘラサギが逗留中とのことで今日になって重い腰を上げて出掛けることにした。久しぶりに電車で出掛けることにしたのだが、なにしろ去年4月以来この1年ほどはコロナ禍ということもあり電車には乗っていないのだ。久しぶりの電車、改めて若い人が多いとの印象である。それはそうだろう、この1年間は車で出掛ける以外は家の周囲をうろつくのが精々の生活で高齢者が多い古い住宅街の平日の日中が活動の場であった私にとって都心に向かう電車の乗客層はとても若々しく感じたのだ。さて2羽のクロツラヘラサギは潮が引いた西渚の干潟で餌採りの真っ最中。1羽は成鳥、もう1羽はもう少し若い個体の様に見える。成鳥の方は繁殖羽への換羽中の様で冠羽、眼先の黄色、頸部のかすかなオレンジ色などが見て取れる。ひとしきり観察と撮影を楽しんだのち鳥類園ゾーンを一回りしてみたもののヘラサギの姿はなく留守のようである。東渚側の干潟遠くにホウロクシギの姿を確認した。下の池の干潟で数羽のコチドリを見た他は特段の鳥は見られず、午後2時前、帰宅ラッシュを避けて早めに帰りの電車に乗ったのである。 |