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CHUSAN の FIELD NOTE
令和3年5月5日
日 時 | R3/5/5 |
場 所 | 香取市〜稲敷市(千葉県、茨城県) |
天 候 | 晴れ−曇り |
確認者 | CHUSAN |
1 | キジ | 8 | ムナグロ | 15 | トウネン | 22 | ヒヨドリ |
2 | カルガモ | 9 | タシギ | 16 | ヒバリシギ | 23 | オオヨシキリ |
3 | キジバト | 10 | オグロシギ | 17 | ウズラシギ | 24 | ムクドリ |
4 | カワウ | 11 | チュウシャクシギ | 18 | ハマシギ | 25 | スズメ |
5 | アオサギ | 12 | タカブシギ | 19 | ハシボソガラス | 26 | ハクセキレイ |
6 | コサギ | 13 | キアシシギ | 20 | ヒバリ | ||
7 | オオバン | 14 | キョウジョシギ | 21 | ツバメ |
ムナグロ | オグロシギ |
ヒバリシギ | ウズラシギ |
予報は午後から雨とのことであったが夏羽のシギチが入り始めたようなので今日も出動することにした。香取市の水田にはまだ数は多くはないがムナグロ、チュウシャく、キョウジョ、キアシ等が入り始めている。蓮田の越冬組であったヨーロッパトウネン、オジロトウネン他が渡去してしまいフィールドが一瞬閑散としたがようやく繁殖地に向かう通過組が姿を見せ始めたようだ。稲敷では田植え直後の水田や一部の蓮田にトウネンの群が見られる。中でも見事な夏羽を纏ったオグロシギ、ウズラシギ、ヒバリシギなどが見られ、さらにはトウネン、ムナグロ等のメンバーも揃い始めており内陸の淡水系のシギチ観察も佳境を迎えつつあるようだ。個体数調査の予定もあり暫くはフィールドに出ることが多くなりそうである。 |