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CHUSAN の FIELD NOTE
令和3年6月9日

日 時 R3/6/7、8
場 所 さいたま市〜印旛沼〜神栖市〜いすみ市(埼玉県、千葉県、茨城県)
天 候 曇り、晴れ
確認者 CHUSAN
キジ 11 チュウサギ 21 サシバ 31 オオセッカ
カルガモ 12 コサギ 22 カワセミ 32 セッカ
カイツブリ 13 ヒメアマツバメ 23 ハシボソガラス 33 ムクドリ
 4 キジバト 14 シロチドリ 24 ハシブトガラス 34 イソヒヨドリ
 5 シロエリオオハム 15 キョウジョシギ 25 ヒバリ 35 スズメ
カワウ 16 コアジサシ 26 ツバメ 36 ハクセキレイ
ウミウ 17 アジサシ 27 コシアカツバメ 37 ホオジロ
ヨシゴイ 18 アカアシアジサシ 28 ヒヨドリ 38 コジュリン
 9 アオサギ  19 トビ  29 ウグイス  
10 ダイサギ  20 チュウヒ  30 メジロ    
 シロエリオオハム  ヨシゴイ
 ヒメアマツバメ  コアジサシ  アカアシアジサシ
 例年6月に入って色々なフィールドを計画的に回るのであるが、どうも今年は思うようには動けない。6月の主役ともいうべきアジサシ類、サギ類の出現状態が期待通りには行かずメリハリのある行動がとりにくいと感じている。そこでかなりの広範囲のポイントを取り敢えず足早に回ってみようと目論んだのである。結果としては2日間に渡り約500Kmを走り回ることになってしまい、鳥を観察しているのか、ドライブを楽しんでいるのか分からないようなことになってしまった。先ずは内陸の人造湖に姿を見せたシロエリオオハム。夏羽を見たのは2003年2月、北浦以来である。シロエリオオハムは他のアビ類と比べて内陸の淡水に来ることが多いのだろうか。その後はサンカノゴイやヌマアジサシ類を求めて印旛沼、利根川下流域の草原地帯と回ったのであるがやはり最近の傾向は変わらず見ることは出来なかった。翌日は千葉県のいすみ市の漁港のヒメアマツバメからスタートし外房の海岸線を北上、さらには茨城県側の鹿島灘沿いの砂浜まで、アジサシ類を求めて移動したのである。