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CHUSAN の FIELD NOTE
令和3年7月17日

日 時 R3/7/17
場 所 九十九里海岸〜一ノ宮河口〜三番瀬(千葉県)
天 候 晴れ
確認者 CHUSAN
カルガモ メダイチドリ 13 ハシボソガラス 19 ムクドリ
キジバト チュウシャクシギ 14 ハシブトガラス 20 スズメ
カワウ イソシギ 15 ヒバリ 21 ハクセキレイ
 4 アオサギ 10 ウミネコ 16 ツバメ 22 カワラヒワ
 5 コチドリ 11 コアジサシ 17 コシアカツバメ 23 ホオジロ
シロチドリ 12 トビ 18 ヒヨドリ
チュウシャクシギ コアジサシ  コシアカツバメ
梅雨が明けて途端に厳しい暑さがやってきたが、鳥情報は極く少なく、何処に出掛けようかと迷う時期であるが、7月の下旬ともなればシギチの秋の渡りのハシリを見ることも出来るかもしれない。前年の記録ではすでにオオメダイチドリのも姿を見せている。という訳で干潟のシギチを求めて外房から三番瀬を回ってみた。結果はごく少数のシギチが見られたのみであったが、一ノ宮川河口では数羽のイソシギの群を確認することができた。あまり群れで見ることがないイソシギであるが、渡りをする個体群がたまたま立ち寄ったのであろう。三番瀬は小潮の午後の干潮時刻で休日てもあって水遊びの家族連れで混雑していたがミヤコドリも含めてシギチの姿は全く見られず、先日見られたカラシラサギ他のシラサギも姿を見せていない。人間とウミネコのみ、片隅の浅瀬では少数のコアジサシがダイビングを繰り返している。鳥の少ない猛暑の海辺を10000歩以上も歩いたのだが意外と疲労感はなく午後2時頃には帰宅していた。三番瀬なども潮時とタイミングが合えばそろそろメダイチドリなどが見られる時期である。