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CHUSAN の FIELD NOTE
令和3年9月28日

日 時 R3/9/28
場 所 香取市〜稲敷市(千葉県〜茨城県)
天 候 晴れ
確認者 CHUSAN
カルガモ 10 ムナグロ 19 タカブシギ 28 ハシボソガラス
オナガガモ 11 コチドリ 20 トウネン 29 ハシブトガラス
カイツブリ 12 セイタカシギ 21 オジロトウネン 30 ヒバリ
 4 キジバト 13 タシギ 22 ウズラシギ 31 ショウドウツバメ
 5 カワウ 14 オオハシシギ 23 エリマキシギ 32 ヒヨドリ
アオサギ 15 ツルシギ 24 ミサゴ 33 ムクドリ
 7 ダイサギ 16 コアオアシシギ 25 トビ 34 スズメ
チュウサギ 17 アオアシシギ 26 チョウゲンボウ 35 ハクセキレイ
 9 コサギ 18 クサシギ 27 モズ 36 セグロセキレイ
ムナグロ(幼鳥)
オオハシシギ(幼鳥) ツルシギ(幼鳥)
1週間の間をおいて再度与田浦水田での個体数調査及び稲敷の蓮田を回っることにした。与田浦水田では調査対象のシギチは極く少数のムナグロのみ。毎年のことである。稲敷では今までのポイントを回ってみたが蓮田の収穫が進み開けた水田が多くなるとともに鳥も分散する傾向があるようで1か所で多くの種が固まって見られることがなくなり、広い蓮田地帯を歩いて探すことになる。それでも全体の様子から見てツルシギは少なくとも6羽以上、コアオアシシギは20羽以上、ウズラシギは恐らく10数羽、セイタカシギも9羽ほどがそれらのタンボを行き来していると思われる。ムナグロの幼鳥が3羽、蓮田の真ん中にに佇んでいたがGoldenの名の通り黄色みが強い非常に綺麗な個体であった。分散している鳥を確認するためひたすら蓮田地帯を歩いたが稼いだ歩数は約16000歩、距離にして10Km以上にもなり、さすがに疲労困憊で、帰り際の鳥友からのウズラシギ10羽の集結情報に接しても踵を返す元気も出なくなるほどであった。