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CHUSAN の FIELD NOTE
令和3年10月4日

日 時 R3/10/4
場 所 波崎〜稲敷市(茨城県)
天 候 快晴
確認者 CHUSAN
カルガモ 13 セイタカシギ 25 ウズラシギ 37 ハシブトガラス
キジバト 14 タシギ 26 キリアイ 38 ヒバリ
カツオドリ 15 オオハシシギ 27 エリマキシギ 39 ツバメ
 4 カワウ 16 オグロシギ 28 ウミネコ 40 ヒヨドリ
 5 アマサギ 17 ツルシギ 29 セグロカモメ 41 ムクドリ
 6 アオサギ 18 コアオアシシギ 30 オオセグロカモメ 42 スズメ
 7 ダイサギ 19 アオアシシギ 31 ミサゴ 43 ハクセキレイ
 8 チュウサギ 20 クサシギ 32 トビ 44 セグロセキレイ
 9 コサギ  21 タカブシギ  33 カワセミ  45 カワラヒワ
 10 バン  22 イソシギ  34 チョウゲンボウ    
 11 ムナグロ  23 トウネン  35 モズ    
 12 コチドリ  24 オジロトウネン  36 ハシボソガラス    
ウズラシギ キリアイ
オオハシシギ オグロシギ ツルシギ
3日前に関東の東方沖を通過した台風16号は定石通り銚子、波崎方面に結構な置き土産を残してくれた。だがミズナギドリ類やコシジロウミツバメなどは翌日には沖に帰っていったようである。唯一カツオドリ1羽が未だ滞在しているとのことで、早朝波崎を目指して出発。小笠原航路以来久しぶりにカツオドリの姿を見ることが出来た。しかし到着直後に飛び去ってしまい写真はNG。 その後予定通り稲敷方面に移動、最近のポイントを一通り歩いてみた。アカアシシギ、アメリカウズラシギなどの新手を期待したが今日も見られず。しかしキリアイをはじめ8月から引き続き見られている殆どの種を確認することが出来た。キリアイは幼羽から1Wに向けての換羽が始まっており肩羽の一部にグレーの冬羽が見られる。オグロシギ、ツルシギなども換羽が始まっているように見えた。引き続き多数のコアオアシシギ、トウネンなども滞在しておりそれらが飛び立っては降り、また隣に移動するなど賑やかな様子を楽しむことが出来た。今日は10月としては暑い1日で歩いているうちに大汗をかいてしまう。今日タンボで確認出来たシギチは17種類。12時過ぎ一通りのポイントを確認して早めに撤収とした。