HOME
FN−目次
CHUSAN の FIELD NOTE
令和3年11月1日

日 時 R3/11/1
場 所 三番瀬(千葉県)
天 候 曇り
確認者 CHUSAN
スズガモ コサギ 15 ユリカモメ 22 ヒヨドリ
ハジロカイツブリ オオバン 16 ウミネコ 23 ムクドリ
  3 キジバト 10 ダイゼン 17 セグロカモメ 24 スズメ
 4 (アカアシカツオドリ)  11 シロチドリ  18 オオセグロカモメ  25 ハクセキレイ
 5 カワウ  12 ミヤコドリ  19 ミサゴ     
 6 アオサギ  13 ミユビシギ  20 トビ    
 7 ダイサギ  14 ハマシギ  21 ハシブトガラス    
ダイゼン ミユビシギ ハマシギ
アカアシカツオドリがこのところ姿を見せているということで三番瀬を訪れた。9月4日以来約2か月ぶりの三番瀬である。到着し、干潟全体を見渡して鳥の居場所、人の動きを確認して歩く方向を決めるのだが、今日は船橋側防波堤の先端に大勢のカメラマンが集まっていたので、先ずはそこに直行した。朝から姿は見せていないようで、沖合から帰ってくるのを待っているとのこと。あてもなく待っているのも所在ないので潮が上げ始めた干潟を歩くことにした。久しぶりの三番瀬の干潟、渡り途中の鳥の姿はなく、すでに冬の主役たちが冬の姿で顔を揃えていた。事前に頂いた情報もあったので干潟を市川側まで歩いて沖合の市川港への航路標識を見る。この時確認出来た鳥はウミネコのみ。その後再び干潟を横断して船橋側の防波堤に向かう。市川側で待つことも考えたが、どうしても人が多い=可能性が高い・・・と言ういわば<同調圧力>に負けた形での移動である。持久戦になると思い一度車に戻り椅子を持っての防波堤先端に戻り待ちの体勢を整えたのであった。午後からは用事があったのでタイムリミットは11時半頃。それまでは沖合を気にしつつも居合わせた知り合いの方々との雑談などで時を過ごすことになってしまった。スズガモ、ハジロカイツブリなどは今シーズンの初認である。そしてタイムリミットの11時半頃、念のため市川側の標識ブイ(地図上で計ってみると船橋側防波堤からは約1400mの距離)を撮影し、拡大してみるとウミネコやカワウとは色や姿勢が違う白っポイ鳥がとまっているのを確認することが出来た。しかし余りにも遠く、また近付くにしてもすでに潮が上がってきており時間の制約もあって断念した。但しこの画像でこれが目指すアカアシカツオドリとすることには無理があり証拠にもならない証拠なのであった。