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CHUSAN の FIELD NOTE
令和3年12月3日

日 時 2021/12/3
場 所 旭市〜東庄町〜香取市〜稲敷市(千葉県、茨城県)
天 候 晴れ
確認者 CHUSAN
シジュウカラガン 12 カワウ 23 ヒバリシギ 34 ヒバリ
コハクチョウ 13 アオサギ 24 エリマキシギ 35 ヒヨドリ
  3 アメリカコハクチョウ 14 ダイサギ 25 トビ 36 ムクドリ
 4 オオハクチョウ 15 コサギ 26 チュウヒ 37 スズメ
 5 ヒドリガモ 16 オオバン 27 ノスリ 38 ハクセキレイ
 6 マガモ 17 タゲリ 28 カワセミ 39 セグロセキレイ
 7 カルガモ 18 タゲリ 29 チョウゲンボウ 40 タヒバリ
 8 オナガガモ 19 オオハシシギ 30 モズ 41 カワラヒワ
 9 コガモ 20 ツルシギ 31 ミヤマガラス 42 カシラダカ
 10 カンムリカイツブリ 21 タカブシギ 32 ハシボソガラス
 11 キジバト  22 オジロトウネン  33 ハシブトガラス    
シジュウカラガン ツルシギ エリマキシギ
東庄町の夏目の堰にシジュウカラガンが入ったとのことで旭市の水田地帯、ハクチョウの餌場に出掛けた。多数のコハクチョウの中に1羽のシジュウカラガンを確認することが出来た。このシジュウカラガン、嘴が小ぶりでヒメシジュウカラガンを思わせる。コハクチョウの群れの中にはアメリカコハクチョウが複数羽見られる。その後これらのコハクチョウの塒となっている夏目の堰に向かう。カモの数はまだ多くなくマガモが殆どで、トモエガモの姿はまだなく、ヒドリガモの数もまだ僅かで、従ってアメリカヒドリもまだ渡来していないと思われる。その後香取市の与田浦水田で北浦に塒をとっている一群、約20羽を確認、オオハクチョウ、コハクチョウの混成群である。午後は稲敷市に移動、主なポイントをざっと回ってみた。越冬が期待されるエリマキシギ、今日も確認することが出来た。オオハシシギ1羽、タカブシギ3羽と共に行動していた。さらにツルシギ2羽。1羽は冬羽への換羽がほぼ終わっておりもう1羽も換羽進行中である。別のポイントではオジロトウネン、ヒバリシギなどを確認、さらにヨーロッパトウネンと思われる1羽を見かけたが接近できず確信は持てなかった。午後からの蓮田めぐりは時間が限られ十分に探索することは出来なかったので日を改めてまた歩いてみることにする。