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CHUSAN の FIELD NOTE
令和4年1月5日

日 時 2022/1/5
場 所 かすみがうら市〜稲敷市(茨城県)
天 候 晴れ
確認者 CHUSAN
ヒドリガモ 13 ダイサギ 25 エリマキシギ 37 シジュウカラ
マガモ 14 コサギ 26 ユリカモメ 38 ツバメ
  3 カルガモ 15 オオバン 27 ミサゴ 39 ヒヨドリ
 4 ハシビロガモ 16 タゲリ 28 トビ 40 ムクドリ
 5 オナガガモ  17 ハジロコチドリ  29 チュウヒ  41 アカハラ
 6 コガモ  18 タシギ  30 ノスリ  42 ツグミ
 7 カイツブリ  19 オオハシシギ  31 コミミズク  43 スズメ
 8 カンムリカイツブリ  20 タカブシギ  32 カワセミ  44 ハクセキレイ
 9 ハジロカイツブリ  21 イソシギ  33 コチョウゲンボウ  45 セグロセキレイ
 10 キジバト  22 オジロトウネン  34 モズ  46 タヒバリ
 11 カワウ  23 ヒバリシギ  35 ハシボソガラス  47 カワラヒワ
 12 アオサギ  24 ハマシギ  36 ハシブトガラス  48 アオジ
ハジロコチドリ オジロトウネン ヒバリシギ
年明けの鳥見始め、特に時間がないわけでもなかったのだがなかなか腰が上がらず今日になってしまった。3羽のアボセットは見られなくなったとのことだったがシギチが集まっている蓮田があるとのことでゆっくり家を出る。到着は正午ごろで先ず昼食をとる。ポイントではハマシギが飛んでいたが、先ずヒバリシギを確認、ついでエリマキシギ2を確認。大きな蓮田の一番奥で遠い。ついでハジロコチドリ。太陽は低く横からの半逆光の中でなかなか良い条件にならない。オジロトウネンも少数見ることが出来た。しかし情報を頂いていたヨーロッパトウネンは見られない。蓮田周辺では越冬ツバメ、コチョウケンボウなどを観察することが出来た。その後稲敷に移動、最初のポイントでこの冬一番のオオハシシギの群れを見ることが出来た。約30羽の大きな群であった。その後蓮田地帯のポイントでオジロトウネン、ヒバリシギを確認した。蓮田地帯にはハマシギの大きな群れが入って来たようで、約150羽の群れの他にもあちこちで小さな群れが見られた。その後ハイチュウが見られる干拓地方面に移動、暫く待ったものの、ハイチュウ♂は見ること叶わず、代わりにコミミズクの飛翔を今季初めて見ることが出来た。久しぶりに日没過ぎまでフィールドで過ごしたのち富士山のシルエットを見ながら家路についたのである。