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CHUSAN の FIELD NOTE
令和4年1月29日

日 時 R4/1/29
場 所 香取市〜房総風土記の丘〜印旛沼(千葉県)
天 候 曇り
確認者 CHUSAN
ヒシクイ 10 コガモ 19 コサギ 28 ヒヨドリ
ヨシガモ 11 ホシハジロ 20 クイナ 29 ムクドリ
ヒドリガモ 12 ミコアイサ 21 バン 30 シロハラ
 4 アメリカヒドリ 13 カイツブリ 22 オオバン 31 スズメ
 5 マガモ 14 カンムリカイツブリ 23 タゲリ 32 ハクセキレイ
 6 カルガモ 15 キジバト 24 トビ 33 セグロセキレイ
 7 ハシビロガモ  16 カワウ  25 チュウヒ  34 タヒバリ
 8 オナガガモ  17 アオサギ  26 ハシボソガラス  35 カワラヒワ
 9 トモエガモ  18 ダイサギ  27 ハシブトガラス  36 アオジ
 アメリカヒドリ ミコアイサ
クイナ チュウヒ
このところまとまった時間がとりにくく、鳥見の間が空いてしまったが今日は遅出の近場回りで最近の主なポイントを回ってみた。香取市では利根川の千葉県側の入江に集うカモ達に混じるアメリカヒドリを確認。かなり綺麗な個体である。ただこの個体ヒドリガモと比べると明らかに身体が大きい。個体差であろうが印象に残った。その後は午後にかけて印旛沼周辺に移動、坂田が池、印旛沼西側のいつものルートを辿ってみた。坂田が池ではミコアイサ♂が久しぶりに見られこれを狙うカメラマンも数人見られた。印旛沼に滞在中のヒシクイ、今日はなんと32羽に増えていた。トモエガモは今日は風が弱いせいかどちらかと言うと沼の東側沖合に集結していて岸近くには寄ってきてくれなかった。最後にクイナのポイントにより今年初めてクイナを確認することが出来た。曇りがちで時折雲間から薄日がさす天候でいかにも冬の穏やかな水辺のなかでの静かな鳥見といった雰囲気を楽しんだのであった