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CHUSAN の FIELD NOTE
令和4年2月12日

日 時 2022/2/12
場 所 印旛沼北部調整池(千葉県)
天 候 晴れ
確認者 CHUSAN
オカヨシガモ 12 カワウ 23 ミサゴ 34 ツグミ
ヨシガモ 13 アオサギ 24 トビ 35 スズメ
マガモ 14 ダイサギ 25 チュウヒ 36 ハクセキレイ
 4 カルガモ 15 コサギ 26 ハイタカ 37 タヒバリ
 5 オナガガモ 16 クイナ 27 ノスリ 38 カワラヒワ
 6 トモエガモ 17 ヒクイナ 28 モズ 39 ベニマシコ
 7 コガモ 18 オオバン 29 ハシボソガラス 40 ホオジロ
 8 ミコアイサ 19 タケ゜リ 30 ハシブトガラス 41 アオジ
 9 カイツブリ 20 タシギ 31 ヒヨドリ 42 オオジュリン
10 カンムリカイツブリ 21 ユリカモメ 32 セッカ
 11 キジバト 22 セグロカモメ 33 ムクドリ
ヒクイナ セッカ
 ヨシガモ  クイナ  ベニマシコ

暖かい日差しに誘われるように昼頃から印旛沼北部調整池に出掛けてみた。湖面は極めて穏やかで名物となったトモエガモの大群も今日は沼の中央部に広く長い帯を作っている。無論双眼鏡でなければその存在さえも確認出来ないほど遠い。クイナのポイントでは到着早々ヒクイナが姿を見せ、次いでクイナも出てきてくれた。ツーショットをと思ったがさすがにそこまでのサービス精神を期待するのは無理と言うものであろう。近くではベニマシコの姿も見られたが、潜行する♂♀のペアを辛うじて見ることが出来た。今日は沼の西側、南西側の土手の上を歩いてみたがヒシクイの姿は見られない。午前中は居たとのことでたまたま餌場を変えたようだ。非常にフレンドリーなセッカを見付けた。採餌に余念がないせいかレンズを向けても全く居に介さない。距離も近くて綺麗な写真が撮れて満足。猛禽の出はあまり良いとは言えずレンズを向けるチャンスは殆どなかった。3時過ぎ、短時間の割には色々見られたマイフィールドを後にした。