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CHUSAN の FIELD NOTE
令和4年2月25日

日 時 2022/2/25
場 所 成田市〜香取市〜稲敷市(千葉県、茨城県)
天 候 晴れ
確認者 CHUSAN
キジバト 10 タカブシギ 19 モズ 28 ハクセキレイ
カワウ 11 ヒバリシギ 20 ハシボソガラス 29 セグロセキレイ
アオサギ 12 ハマシギ 21 ハシブトガラス 30 タヒバリ
 4 ダイサギ 13 セグロカモメ 22 ヒバリ 31 カワラヒワ
 5 コサギ 14 ミサゴ
23 ヒヨドリ 32 ホオジロ
オオバン 15 トビ 24 ムクドリ 33 アオジ
 7 タゲリ 16 チュウヒ 25 アカハラ
イカルチドリ  17 ノスリ  26 ツグミ    
 9 タシギ   18 チョウゲンボウ   27 スズメ    
イカルチドリ ハマシギ  アカハラ
シギチの個体数調査を兼ねて暫くぶりのシギチを中心とした探鳥である。しかしこの冬、稲敷方面の越冬シギチは例年に比べて少なく、多くは期待できない。調査地に向かう途中成田市の水田地帯に立ち寄りイカルチドリを確認した。水が張られた水田は前夜からの厳しい冷え込みで氷が張っており数羽のイカルチドリが氷の上で休息している。その後香取市に移動、シギチ生息数調査を実施。確認種はタゲリのみ。例年この季節の優占種はタゲリであり、他のシギチは殆ど見られない。稲敷でも状況は同じでハマシギの群れがいくつか見られたが他はタシギくらいで、タカブシギが少数、以前から確認されているヒバリシギを今日も確認することが出来た。しかし少数が越冬していると見られているオジロトウネンを今日は見ることが出来なかった。毎年アカハラが越冬する場所で今季は初めてアカハラを見ることが出来た。