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CHUSAN の FIELD NOTE
令和4年3月28日
日 時 | 2022/3/28 |
場 所 | 三番瀬(千葉県) |
天 候 | 晴れ |
確認者 | CHUSAN |
1 | スズガモ | 6 | オオバン | 11 | ユリカモメ | 16 | ヒヨドリ |
2 | ウミアイサ | 7 | ダイゼン | 12 | ウミネコ | 17 | ムクドリ |
3 | キジバト | 8 | ホウロクシギ | 13 | カモメ | 18 | スズメ |
4 | カワウ | 9 | ミユビシギ | 14 | ハシボソカラス | 19 | ハクセキレイ |
5 | ダイサギ | 10 | ハマシギ | 15 | ハシブトガラス | 20 | オオジュリン |
タ゜イサギ | ダイゼン | ホウロクシギ |
シ春の渡りのシギチもそろそろ見られると思い潮があまり引かず鳥が見やすいと思われる潮時を狙って三番瀬を訪れた。潮具合は予想通りだったが干潟には鳥が全く居ない。ハマシギの群れが沖のネットの支柱にとまっていて何故か手前の干潟には降りてこない。おまけにミヤコドリの姿もなく全く閑散とした干潟である。恐らく船橋側の防波堤上にはカモメ類なども居ると思われるがそちらはパスして船橋側から市川側に向かって歩いてみる。暫くしてダイゼンが1羽、ネット際に佇んでいた。右脚にドッサリと標識を付けている。青のフラグからは「A20」の文字。さらに歩くと目先が真っ青になったダイサギがこれも1羽。蓑毛も伸びてきており季節の装いが進んでいるようだ。そして大きな啼き声とともに干潟に降りたのは1羽のホウロクシギ。居心地の良い場所を物色しているのかしきりに飛び回っては干潟に降りることを繰り返している。しかし結局はハマシギ、ミユビシギの群れから微妙に離れた場所に落ち着いたようだ。いかにも孤独感を醸し出しているホウロクシギの行動でした。 |