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CHUSAN の FIELD NOTE
令和4年4月6、7日
日 時 | 2022/4/6〜7 |
場 所 | 石垣島(沖縄県) |
天 候 | 晴れ |
確認者 | CHUSAN |
1 | カルガモ | 16 | クロツラヘラサギ | 31 | ミサゴ | 46 | セッカ |
2 | オナガガモ | 17 | シロハラクイナ | 32 | カタグロトビ | 47 | ムクドリ |
3 | ハシビロガモ | 18 | バン | 33 | カンムリワシ | 48 | カラムクドリ |
4 | コガモ | 19 | ムナグロ | 34 | サシバ | 49 | インドハッカ |
5 | カイツブリ | 20 | コチトリ | 35 | カワセミ | 50 | イソヒヨドリ |
6 | リュウキュウキジバト | 21 | セイタカシギ | 36 | ヤツガシラ | 51 | リュウキュウキビタキ |
7 | チュウダイ゛ズアカアオバト | 22 | ソリハシセイタカシギ | 37 | リュウキュウアカショウビン | 52 | スズメ |
8 | ズグロミゾゴイ | 23 | アカアシシギ | 38 | チョウゲンボウ | 53 | シマキンパラ |
9 | アマサギ | 24 | コアオアシシギ | 39 | リュウキュウキビタキ | 54 | ツメナガセキレイ |
10 | ムラサキサギ | 25 | アオアシシギ | 40 | シマアカモズ | 55 | キガシラセキレイ |
11 | ダイサギ | 26 | クサシギ | 41 | オサハシブトガラス | 56 | キセキレイ |
12 | チュウサギ | 27 | タカブシギ | 42 | イシガキシジュウカラ | 57 | ハクセキレイ |
13 | コサギ | 28 | イソシギ | 43 | ツバメ | 58 | ホオジロハクセキレイ; |
14 | クロサギ | 29 | キョウジョシギ | 44 | シロガシラ | 59 | タイワンハクセキレイ |
15 | ヘラサギ | 30 | ウズラシギ | 45 | イシガキヒヨドリ | 60 | ムネアカタヒバリ゜ |
キガシラセキレイ | カタグロトビ |
ソリハシセイタカシギ | リュウキュウアカショウビン |
与那国の2日間に続いて石垣島に戻って2日間の鳥見を楽しんだ。2018年以来4年ぶりである。ただしその後2019年8月にジャワアカガシラサギ成鳥繁殖羽を見るために1日だけ滞在している。なので土地勘、鳥感、なども薄れてしまっているため初日はガイドさんとともに、そして2日目は時間の制約もあって自分で回ることにした。一日目、スタート早々今回の鳥見旅の中でも特筆すべき鳥であるキガシラセキレイ♂の繁殖羽に出会うことが出来たのである。殆ど換羽が完了して頭頂部に僅かな冬の羽をま超すのみである。キガシラセキレイは幼鳥、メスタイプなどの写真は持っているのだが♂の夏羽の写真は持っておらず、出会ったこともなかったのである。 その他については。カタグロトビを含む<石垣島4種の名鳥>その他渡りの時期の代表種を一通り見ることが出来た。特にズグロミゾゴイについては近年見る機会が減ってしまったと思っていたので8個体もの出会いがあったことに少々びっくりしている。リュウキュウアカショウビンもまだ啼き声は聞こえなかったが渡りの疲れを癒しているのか、目の前の枝に静かにとまっている。そんな光景に出会うことが出来た。カタグロトビは幸いにも数年前に最初に出会った場所でペアを見ることが出来た。その他の鳥もそれぞれの個性を発揮した数々のパフォーマンスを見せてくれ、印象深い鳥見旅となったのである。鳥の種数、個体数は渡りの季節としては少なく、閑散としているのであるが、与那国のオオチドリ、石垣のキガシラセキレイなど私的スターが姿を見せてくれたので、大満足の旅となった。 |
ズグロミゾゴイ | ムラサキサギ | カンムリワシ |