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CHUSAN の FIELD NOTE
令和4年4月30日
日 時 | 2022/4/30 |
場 所 | 矢板市(栃木県) |
天 候 | 晴れ |
確認者 | CHUSAN |
1 | オオアカゲラ | 4 | サンショウクイ | 7 | センダイムシクイ | 10 | ホオジロ |
2 | アカゲラ | 5 | ヒヨドリ | 8 | キビタキ | ||
3 | アオゲラ | 6 | ヤブサメ | 9 | オオルリ |
アカゲラ | キビタキ | オオルリ |
去年に続いてこの季節、山の夏鳥を見に矢板市の渓流沿いの森を訪れた。6時少し前に到着したが結構寒い。晴れているものの渓流沿いには日が未だ差し込まず鳥の動きも活発ではないようで囀りも少なめである。遊歩道を1往復したころ日も高くなってきて暖かさを感じるようになり鳥の囀りも多くなってきた。8時を過ぎている。キビタキが多いがオオルリの声も所々で聞かれる。オオアカゲラの巣立ちが見られるらしく多数のカメラマンが営巣木にレンズを向けていた。オオルリは殆どが梢で囀っているが谷間に降りてくると日が当たらず自慢のルリ色が出ないので露出補正でなんとかしようと四苦八苦、鳥を見失うまいと上を見ながら移動するが足元が危うい。サンショウクイ、センダイムシクイはチラミ程度で画像はNG。期待していたクロツグミには会えずしまいで去年は見られたサンコウチョウも今日は声を聞くことはなかった。まだ到着していないのかもしれない。10時を過ぎて鳥の声もまばらになったのをシオドキとして早めに帰途に就いた。 |