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CHUSAN の FIELD NOTE
令和4年5月9日

日 時 2022/5/9
場 所 香取市、稲敷市(千葉県、茨城県)
天 候 曇り/雨
確認者 CHUSAN
キジ アオサギ 15 オオソリハシシギ 22 トビ
オシドリ ダイサギ 16 チュウシャクシギ 23 ヒバリ
カルガモ 10 チュウサギ 17 キアシシギ 24 ツバリ
 4 ハシビロガモ 11 コサギ 18 キョウジョシギ 25 オオヨシキリ
 5 キジバト 12 オオバン 19 トウネン 26 ムクドリ
 6 カワウ 13 ムナグロ 20 サルハマシギ 27 スズメ
 7 アマサギ 14 タシギ 21 ハマシギ 28 ハクセキレイ
オシドリ オオソリハシシギ
 キアシシギ サルハマシギ

天気が思わしくないとのことだったが、予定は変えることなく個体数調査に出掛けた。田植え直後の水田に折りし飛来するシギは独特の雰囲気を作り出し、一種の風物詩を感じさせる。そんな水田でオシドリのカップルを見付けることがある。去年の調査の時も番いを見ることが出来たが今日も2つがいのオシドリを見ることが出来た。繁殖地への移動の途中に立ち寄るのであろうか? 調査終了後は稲敷市に移動して蓮田のシギチを見るのが例年のパターンなのだが今年は蓮田のシギチが不調で期待できない。去年に続いてシベリアオオハシシギが渡来したとの情報もあり茨城県南部でも水田のシギチが主役になっている。稲敷市方面に移動中150羽程のトウネンの群れに遭遇、その中にサルハマシギ1羽を見付けることが出来た。しかしタンボのも最奥でかなり遠い。その後シベリアオオハシシギを探したが少数のムナグロを確認したのみで雨が本降りになり撤収することにした。水田のシギチは全般に数が少ない。渡りが遅いのだろうか? 今後に期待するところである・