HOME
FN−目次
CHUSAN の FIELD NOTE
令和4年6月10日

日 時 2022/6/10
場 所 いすみ市、九十九里海岸〜印旛沼(千葉県)
天 候 晴れ
確認者 CHUSAN
コブハクチョウ ダイサギ 13 ヒバリ 19 ムクドリ
カルガモ チュウサギ 14 ツバメ 20 イソヒヨドリ
キジバト ヒメアマツバメ 15 コシアカツバメ 21 スズメ
 4 カワウ 10 シロチドリ 16 ヒヨドリ 22 ハクセキレイ
 5 ヨシゴイ 11 トビ 17 オオヨシキリ 23 カワラヒワ
 6 アオサギ 12 ハシブトガラス 18 セッカ 24 ホオジロ
ヒメアマツバメ コシアカツバメ

外房の漁港にヒメアマツバメを見に行こうということで早朝5時半に出発した。通勤渋滞が始まる前に千葉市街地を抜けるためである。しかし実際には千葉市内の幹線道路R16はトラックなども多くスンナリとはいかなかった。しかし市街地を抜け茂原への国道、県道に入るとさすがに車は少なく8時前頃現地に到着。75Km、2時間半弱のドライブである。現地ではというと営巣している建物の周囲をコシアカツバメ、ツバメ、ヒメアマツバメが入り乱れて飛んでいる。その高さもそれほど高過ぎもせず低くもなく観察や撮影には丁度よい。しかし高速で飛ぶヒメアマツバメの撮影は容易ではなくNG写真を量産した末に数枚のなんとか見られる画像をモノに出来るのである。1時間余りこれらの鳥を楽しんだ後、外房から九十九里浜沿いに北上し、所々の砂浜を確認してみたがコアジサシのコロニーは見られなかった。正午前海岸を諦めて印旛沼に向かうことにする。印旛沼のポイントは一時の混雑は解消しており、駐車スペースは日常に戻っていた。前週同様リュウキュウヨシゴイやサンカノゴイが飛ぶのを待ちつつヨシゴイやオオヨシキリを観察する。1時半前、先週同様にわか雨が迫ってきて雨もポツポツと振り出してきたので観察を切り上げて帰宅することにした。