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CHUSAN の FIELD NOTE
令和4年7月18日
日 時 | 2022/7/18 |
場 所 | 香取市〜稲敷市〜河内町(千葉県、茨城県) |
天 候 | 晴れ |
確認者 | CHUSAN |
1 | キジ | 7 | アオサギ | 13 | ハイタカ | 19 | ヒヨドリ |
2 | カルガモ | 8 | ダイサギ | 14 | ノスリ | 20 | オオヨシキリ |
3 | キジバト | 9 | チュウサギ | 15 | ハシボソガラス | 21 | ムクドリ |
4 | カワウ | 10 | イソシギ | 16 | ハシブトガラス | 22 | スズメ |
5 | ゴイサギ | 11 | タマシギ | 17 | ヒバリ | 23 | ハクセキレイ |
6 | アマサギ | 12 | トビ | 18 | ツバメ | 24 | ホオジロ |
アマサギ | タマシギ | ノスリ(幼鳥) |
以前、といってももう10数年以上も前のことであるが7月に入ると利根川の北岸の水田地帯の休耕田を尋ね歩いて渡りの途中で降り立ったオオジシギを探すのがルーチンワークとなっていた。休耕田がほとんどなくなってしまった今でも水田の畔などに佇むオオジシギを見ることはタマにあるので今日はそれを思い出して千葉県の香取市、いわゆる与田浦水田から茨城県の河内町まで、利根川の北岸の水田地帯の畔を丹念に探索してみることにした。結果を言ってしまうと殆ど徒労に終わってしまったのであるが思いがけない収穫もあったりするのであった。この時期は巣立っていくばくもない、それこそ自立したばかりと思える幼鳥が見られたのである。具体的にはノスリ、ゴイサギなどである。幼鳥というと普通は秋に冬羽に向けて換羽中の個体を目にする機会が多いのだがこの時期はまだ世の中にデビューしたてのバリバリの幼鳥ということで識別にとまどうことにもなってしまう。ということで今日であったその代表格であるノスリを挿絵としてアップすることにした。他にタマシギ、今年初めてじっくり観察できたアマサギを掲げる。 |