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CHUSAN の FIELD NOTE
令和4年8月15日

日 時 2022/8/15
場 所 神栖市〜稲敷市(茨城県)
天 候 晴れ
確認者 CHUSAN
ムナグロ オグロシギ タカブシギ 13 ウズラシギ
ハジロコチドリ アカアシシギ 10 ソリハシシギ 14 エリマキシギ
コチドリ コアオアシシギ 11 イソシギ 15 ツバメチドリ
 4 オオハシシギ アオアシシギ 12 オジロトウネン
ハジロコチドリ オグロシギ
エリマキシギ ツバメチドリ

シギチが段々賑やかになりつつあるようで、情報も入り始めてきたので、あまり長居をしないつもりで出掛けた。最初のポイントではツバメチドリの幼鳥が3羽である。去年5月に夏羽の成鳥を見て以来のツバメチドリであった。昔は稲敷の一部で繁殖していた形跡もあり、極く若い個体が何羽も乾いた土の上に見られたのだが、子の個体は生まれたばかりとは言えないようである。その後情報を得て神栖市に向かいオグロシギの成鳥30羽の群れを見ることが出来た。9月に入ると幼鳥の大きな群れを見ることはあるが成鳥のみ30羽の群れは初めて見たのではと思う。この群れが時折上空遠く、あるいは頭上近くを飛び回るので第迫力であった。同じ場所でアオアシシギ10+、コアオ、オオハシ、アカアシ、ウズラなどを見ることが出来た。午後は再び稲敷市に戻りハジロコチドリ、ツバチ、エリマキシギ、オジロトウネンなどを観察。浮島の蓮田地帯もまだ開けた水面は少なく、炎天下の農道を10000歩以上を歩いたもののエリマキシギ、ジロネン等を確認した程度であった。14時過ぎ早めに撤収を決めた。リストはシギチドリ類のみである。・