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CHUSAN の FIELD NOTE
令和4年8月31日

日 時 2022/8/31
場 所 稲敷市(茨城県)
天 候 晴れ
確認者 CHUSAN
カルガモ 11 アオアシシギ 21 キリアイ 31 オオセッカ(S)
キジバト 12 クサシギ 22 エリマキシギ 32 セッカ
カワウ 13 タカブシギ 23 トビ 33 ムクドリ
 4 アオサギ 14 ソリハシシギ 24 カワセミ 34 スズメ
 5 ダイサギ 15 イソシギ 25 チョウゲンボウ 35 ハクセキレイ
 6 チュウサギ 16 トウネン 26 ハシボソガラス 36 セグロセクレイ
 7 コサギ 17 オジロトウネン 27 ハイブトガラス 37 ホオジロ
 8 ムナグロ 18 ヒバリシギ 28 ショウドウツバメ
 9 コチドリ 19 ウズラシギ 29 ツバメ
10 コアオアシシギ 20 ハマシギ 30 ヒヨドリ
コアオアシシギ キリアイ
アオアシシギ クサシギ ウズラシギとヒバリシギ

今日は稲敷の蓮田地帯のみの観察と決めて朝遅く、9時前に家を出た。到着は10時過ぎ。一昨日からキリアイの情報がありまずはポイントに向かった。お目当てのキリアイはすぐ見つかり、しばらく観察しているうちに採餌しながらどんどん近寄ってくる。あまり人を気にしないのだろうか。ウズラシギ、ヒバリシギ、トウネン、コチドリなども前回同様見られる。今日はこれに加えてコアオアシシギ、アオアシシギ、ハマシギなどが加わりなかなか賑やかである。しばらく観察後昼食をとり、午後は場所を変えてしばらく見ていないクサシギを探すことにした。幸い見当をつけた場所で1羽のクサシギを発見、かなり距離があったもののしっかり観察撮影することが出来た。暫く見ていると啼きながら合流して来たのはもう一羽。クソシギの啼き声、しかも飛びながら啼く様子を初めて見たような気がする。帰り際最初のポイントをもう一度覗いてみたがタイミングよくエリマキシギが飛来してくれた。午後2時過ぎ、予定通り蓮田を後にして帰路についた。この2日ほどは気温が急降下してしのぎ易かったが今日はまた暑さがぶり返し熱中症に注意の1日であった。