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CHUSAN の FIELD NOTE
令和4年11月3日

日 時 2022/11/3
場 所 稲敷市(茨城県)
天 候 晴れ
確認者 CHUSAN
コハクチョウ 11 コサギ 21 オジロトウネン 31 ハシブトガラス
オオハクチョウ 12 バン 22 ヒバリシギ 32 ヒヨドリ
 3 カルガモ 13 コチドリ 23 ウズラシギ 33 ムクドリ
 4 オナガガモ 14 セイタカシギ 24 エリマキシギ 34 スズメ
 5 コガモ 15 タシギ 25 トビ 35 ハクセキレイ
 6 キジバト 16 オグロシギ 26 チョウゲンボウ 36 セグロセキレイ
 7 カワウ 17 コアオアシシギ 27 モズ 37 タヒバリ
 8 アオサギ 18 アオアシシギ 28 コクマルガラス 38 カワラヒワ
 9 (亜)ダイサギ 19 クサシギ 29 ミヤマガラス
 10 (亜)チュウダイサギ  20 タカブシギ  30 ハシボソガラス  
コアオアシシギ クサシギ  オジロトウネン
   
 ウズラシギ  コクマルガラス  ミヤマガラス
20日振りの稲敷市である。このところ目立った情報はなかったが秋から冬へと移り行く蓮田の様子を確認すべくややゆっくり目に家を出た。今日は蓮田の前に稲敷の水田地帯でミヤマガラスの大群を観察、コクマルが混じっていないかさがしたが淡色型は見当たらないので黒色型を探すことにした。多数の黒いミヤマのなかから黒いコクマルを探すのはかなり難儀なことであったが、なんとか4羽ほどを見つけ出すことが出来た。今シーズン初めてのミヤマ、コクマルであった。蓮田のほうはさすがに一時の賑わいは薄れている。蓮田の収穫も進み開けたタンボが多くなったせいか鳥も少なくなったうえに分散しているようで農道をひたすら歩いての鳥見であった。小型のシギは数羽のオジロトウネンと5羽のヒバリシギを観察したに終わってしまった。今期目立って多かったコアオアシシギはまだ数羽〜10羽の小群に分かれて3か所ほどで見ることが出来た。一方で結局ツルシギを見ることはなかった。休日の割にはバーダーは少なく秋のシギチのシーズンは終わり、暫くして渡来する越冬シギチを期待することになるであった。