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CHUSAN の FIELD NOTE
令和4年12月29日

日 時7 2022/12/29
場 所 筑波山、稲敷市稲敷市(茨城県)
天 候 晴れ
確認者 CHUSAN
オオヒシクイ アオアシシギ 17 ハシボソガラス 25 ハクセキレイ
キジバト 10 タカブシギ 18 ハシブトガラス 26 セグロセキレイ
カワウ 11 トビ 19 ヒヨドリ 27 タヒバリ
 4 アオサギ 12 ノスリ 20 ムクドリ 28 カワラヒワ
 5 ダイサギ 13 カワセミ 21 シロハラ 29 ハギマシコ
 6 コサギ 14 コチョウゲンボウ 22 ツグミ 30 ホオジロ
 7  タゲリ 15 モズ 23 カヤクグリ 31 カシラダカ
 8  タシギ  16  ミヤマカラス  24 スズメ    
カヤクグリ ハギマシコ
オオヒシクイ

久し振りに筑波山からハギマシコの便りが届いた。見られない日もあるようだがこればかりは行ってみるしかないと言うわけで暮れも押し詰まった今日になって出かけることにした。ケーブルカーの山頂駅を降りて仰天。なんとざっと見数十人のカメラマンがポイントの上の柵にひしめき合っている。今までも何回か訪れているが精々数人だったような気がする。鳥は茶店の裏手、崖下の道路際で数羽のハギマシコが採餌している。今日は日差したっぷりで山麓ではそれほど寒さを感じなかったが山頂ではやはりそうはいかず、シャッターを押す指先がカジカンでしまう。気がつくとハギマシコから少し離れた場所でカヤクグリを確認することが出来た。寒いし、取り合えず目的の鳥を見ることが出来たということで早々に下山することにした。山頂滞在時間1時間10分、車に戻る前に筑波山神社を参拝して次なる目的地に向かう。久し振りにオオヒシクイの渡来地である干拓地である。約150羽が渡来しているという。以前よりも数が増えたようだ。その後は浮島の蓮田地帯に立ち寄てみる。先日まで見られていたハジロコチドリ、ツメナガセキレイ、オジロトウネンは今日は見られず、1羽のアオアシシギやタカブシギを見たのみであった。蓮田地帯の越冬シギチはまた別の日に探すとして14時過ぎに帰路についた。