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CHUSAN の FIELD NOTE
令和5年1月5日

日 時 2023/1/5
場 所 稲敷市(茨城県)、印旛沼
天 候 晴れ
確認者 CHUSAN
ツクシガモ 13 カワウ 25 タカブシギ 37 ヒヨドリ
ヨシガモ 14 アオサギ 26 イソシギ 38 ムクドリ
 3 マガモ 15 ダイサギ 27 オジロトウネン 39 ツグミ
 4 カルガモ 16 コサギ 28 ハマシギ 40 スズメ
 5 オナガガモ 17 オオバン 29 ユリカモメ 41 ハクセキレイ
 6 トモエガモ 18 タゲリ 30 トビ 42 セグロセキレイ
 7 コガモ 19 ハジロコチドリ 31 チュウヒ 43 ツメナガセキレイ
 8 ホシハジロ 20 コチドリ 32 ノスリ 44 タヒバリ
 9 カイツブリ 21 セイタカシギ 33 チョウゲンボウ 45 カワラヒワ
 10 カンムリカイツブリ 22 タシギ 34 モズ 46 ホオジロ
 11 ハジロカイツブリ 23 オオハシシギ 35 ハシボソガラス 47 カシラダカ
 12 キジバト   24 クサシギ  36 ハシブトガラス    
ツクシガモ ハジロコチドリ  オオハシシギ
   
 クサシギ オジロトウネン  ツメナガセキレイ
新年の初出動はやはり越冬シギチの確認に稲敷市に向かうことにした。年末29日に筑波山からの帰途、立ち寄った際には確認できなかったので再度の挑戦である。到着した午前9時頃は殆どの蓮田には薄氷が張っており見られた鳥はハクセキレイやセグロセキレイが主であった。氷が溶けるまでの間、土手の上から広い蓮田地帯を見渡しながらゆっくりと車を進める。その後年末から確認されているポイントに入り、ツメナガセキレイ、ハジロコチドリ、オジロトウネン他を確認。初めは蓮田の最奥部でかたまっていたが暫く待っていると徐々に近づいてくる。ツメナガは幼鳥と思われ黄色の部分は極く限られている。2羽確認出来る。しかし北風が強く冷たいので終いには身体が冷え切ってしまい車の中に逃げ込まざるを得なかった。その後2日程前から情報のあったツクシガモ2羽を確認。去年も姿を見せているので同一個体かもしれない。最後に朝方氷が張っていたタンボに行ってみる。オオハシシギ2ハマシギ6などを見ることが出来た。一応予定していた鳥たちを見ることが出来たので早目に撤収し、印旛沼経由で帰ることにした。印旛沼では北寄りの強風を避けてカモ類は岸近くに密集していたがトモエガモの大群は沼の北側、長門川の入口近くに群れており、時折飛び立って壮大な群飛を見せてくれた。新年のスタートは期待した鳥を期待通りに見ることが出来て、幸先の良いスタートを切ることが出来た。