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CHUSAN の FIELD NOTE
日 時 | 2023/4/5 |
場 所 | 石垣島(沖縄県) |
天 候 | 曇り後晴れ |
確認者 | CHUSAN |
1 | コウライキジ | 16 | オオバン | 31 | ハマシギ | 46 | ギンムクドリ |
2 | カルガモ | 17 | ケリ | 32 | ツバメチドリ | 47 | ムクドリ |
3 | リュウキュウキジバト | 18 | ムナグロ | 33 | カタグロトビ | 48 | コムクドリ |
4 | ズグロミゾゴイ | 19 | コチドリ | 34 | カンムリワシ | 49 | カラムクドリ |
5 | ゴイサギ | 20 | シロチドリ | 35 | リュウキュウツミ | 50 | ノビタキ |
6 | アマサギ | 21 | オオメダイチドリ | 36 | チョウゲンボウ | 51 | イソヒヨドリ |
7 | アオサギ | 22 | セイタカシギ | 37 | リュウキュウサンショウクイ | 52 | スズメ |
8 | ムラサキサギ | 23 | ソリハシセイタカシギ | 38 | シマアカモズ | 53 | ツメナガセキレイ |
9 | ダイサギ | 24 | タシギ | 39 | オサハシブトガラス | 54 | キガシラセキレイ |
10 | チュウギ | 25 | アカアシシギ | 40 | イシガキシジュウカラ | 55 | キセキレイ |
11 | コサギ | 26 | アオアシシギ | 41 | ツバメ | 56 | ハクセキレイ |
12 | クロサギ | 27 | クサシギ | 42 | シロガシラ | 57 | ホオジロハクセキレイ |
13 | ヘラサギ | 28 | キアシシギ | 43 | イシガキヒヨドリ | 58 | ムネアカタヒバリ |
14 | シロハラクイナ | 29 | イソシギ | 44 | リュウキュウメジロ | ||
15 | バン | 30 | キョウジョシギ | 45 | セッカ |
ズグロミゾゴイ | ムラサキサギ | 上 カンムリワシ 下 カタグロトビ |
毎年の我が家の恒例の行事となっている学校の春休みに合わせた石垣島訪問、コロナによる行動規制が解除されてからは去年に続いて2度目となる石垣訪問である。鳥見に割いた時間はガイドさんとの1日と子供たちとの半日であった。石垣島の代表的な4種はなんとか見られたものの定番といってもよいヤツガシラ、クロウタドリ、アカガシラサギなどはすでに抜けてしまったとのことで見ることが出来ず、また去年は見られたリュウキュウアカショウビンは声も聞くこともなかった。この時期浦田原や平田原の水田ではシギチも見られるのだが今年はアカアギシシギ、クサシギ、アオアシシギ等は1羽のみ、ソリハシセイタカシギ6羽は水田から干潟に移動したようでこの日は大潮の干潮で大きく引いた干潟の遥か遠くの汀線付近で休息する姿を望見出来たのみであった。ムクドリ類も期待した種は見られたことは見られたものの数は少なく十分に観察することは出来なかった。そんな中で1羽のケリを見ることが出来た。これは石垣ではかなり珍しいこととのことである。全般的に鳥は少なく、セキレイ類も各種とも観察機会は1ないし2度程度、石垣定番の4種についても遭遇機会は非常に少なかったのである。今回は与那国島に足を延ばすこともなく全体に短い日程だったのでいたし方はないのかもしれない。 |
シロハラクイナ | ツバメチドリ | ギンムクドリ |
遥か遠く、干潮の干潟の波打ち際で休息するソリハシセイタカシギ |