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CHUSAN の FIELD NOTE
令和5年6月27日
日 時 | 2023/6/27 |
場 所 | 神栖市〜稲敷市〜印旛沼(茨城県、千葉県) |
天 候 | 曇り、晴れ |
確認者 | CHUSAN |
1 | カルガモ | 8 | コサギ | 15 | ヒヨドリ | 22 | スズメ |
2 | キジバト | 9 | バン | 16 | ウグイス | 23 | ハクセキレイ |
3 | カワウ | 10 | コチドリ | 17 | オオセッカ | 24 | カワラヒワ |
4 | ヨシゴイ | 11 | トビ | 18 | オオヨシキリ | 25 | ホオジロ |
5 | アオサギ | 12 | ハイタカ | 19 | コヨシキリ | 26 | コジュリン |
6 | ダイサギ | 13 | ヒバリ | 20 | セッカ | ||
7 | チュウサギ | 14 | ツバメ | 21 | ムクドリ |
オオセッカ(神栖市) | 上 オオヨシキリ(印旛沼) 下 ホオジロ(稲敷市) |
今シーズンはオオセッカを未だに近くで見ていないし、撮影も出来ていないので、同じくシーズン未見のクロハラアジサシ、ハジロクロハラアジサシと併せてゲットすべく利根川下流域の葦原、水辺に出かけた。オオセッカについては今までは少なかった場所に今日は多数の個体が見られ、盛んに囀り飛翔をしていた。しかも葦原の縁辺部で行動しているので距離も近く撮影も順調であった。一方クロハラアジサシは暫く待ったものの飛来せずであった。また複数のサンカノゴイの声を確認することも出来たが声のみ。その後稲敷方面経由で印旛沼に向かった。印旛沼のポイントではヨシゴイがたまに飛ぶ程度でオオヨシキリの声だけが静かな湖面に響き渡る・・・と感じるくらい水面の動きもなく湖面にアジサシ類の姿もなかった。時折薄日も差す明るい曇り空で風も殆どない蒸し暑い日で、印旛沼の水面は波紋もなくトロンとした、まさに暑苦しさを感じながらの鳥見であった。 |