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CHUSAN の FIELD NOTE
令和5年9月1日

日 時 2023/9/1
場 所 九十九里海岸〜稲敷市(千葉県、茨城県)
天 候 晴れ
確認者 CHUSAN
キジバト 10 メダイチドリ 19 オジロトウネン 28 ヒヨドリ
カワウ 11 オオメダイチドリ 20 ヒバリシギ 29 ムクドリ
アオサギ 12 クサシギ 21 ウミネコ 30 イソヒヨドリ
 4 ダイサギ 13 タカブシギ 22 トビ 31 スズメ
 5 チュウサギ 14 ソリハシシギ 23 ノスリ 32 ハクセクレイ
 6 コサギ 15 イソシギ 24 ハシボソガラス 33 セグロセキレイ
 7 ムナグロ 16 キョウジョシギ 25 ハシブトガラス
 8 コチドリ 17 ミユビシギ 26 ヒバリ
 9 シロチドリ 18 トウネン 27 ツバメ
クサシギ タカブシギ(幼)
 オジロトウネン ヒバリシギ

ようやく淡水シギチが入ってきたとの情報があり、出動した。九十九里方面の新たな情報もあったので九十九里〜稲敷のコースで回ってみることにした。先ず片貝海水浴場方面ではミユビシギの群れの中に少数のトウネンを確認、また今期初めてミユビシギの幼鳥を確認することも出来た。その後九十九里浜を北に移動しながら4か所ほどのポイントをチェックしてみたがソリハシシギ、オオメダイチドリ夫々1羽を確認した程度で2日ほど前に情報があったコオバシギ、オバシギ、キリアイ等を見付けることは出来なかった。その後銚子、波崎はパスして稲敷市に向かう。情報のあったポイントでヒバリシギ、オジロトウネン、タカブシギ、トウネンなどを確認することが出来た。ヒバリシギ4、オジロトウネン6羽は今期初認である。オジロトウネンの中の2羽は冬羽への換羽ほぼ完了しているように見えた。他の開けた蓮田も回ってみたがタカブシギ、クサシギを確認した程度で他の種類を見ることは出来なかった。去年は8月中旬にはこれらの種は見られていたので今期は渡りが遅いのであろうか? 昨冬から春にかけては特に蓮田のシギチは不調であっただけにこの遅さは気になるところである。