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CHUSAN の FIELD NOTE
令和5年9月26日

日 時 2023/9/26
場 所 稲敷市(茨城県)
天 候 晴れ/曇り
確認者 CHUSAN
カルガモ 11 コチドリ 21 オジロトウネン 31 ショウドウツバメ
コガモ 12 セイタカシギ 22 ウズラシギ 32 ツバメ
キジバト 13 タシギ 23 ハマシギ 33 ヒヨドリ
カワウ 14 ツルシギ 24 エリマキシギ 34 ムクドリ
アマサギ 15 コアオアシシギ 25 トビ 35 スズメ
 6 アオサギ 16 アオアシシギ 26 カワセミ 36 ハクセキレイ
 7 ダイサギ 17 クサシギ 27 チョウゲンボウ 37 セグロセキレイ
 8 チュウサギ 18 タカブシギ 28 モズ 38 カワラヒワ
 9 コサギ 19 イソシギ 29 ハシボソガラス
 10 ヒクイナ  20 トウネン  30 ハシブトガラス    
ツルシギ アオアシシギとコアオアシシギ
 ウズラシギ エリマキシギ
3日前あたりから稲敷市の蓮田にシギチが入り始めたとの情報が入るようになり今日の出動を決めた。情報があったポイントで見付けられないことが多く、結局広い蓮田地帯の畦道をひたすら歩いて鳥を探すことにした。ツルシギは4羽の群れの他にも2羽を見ているので6羽居るのかもしれない。アオアシシギ、コアオアシシギと共に居ることが多く非常に警戒心が強く接近することは出来なかった。ウズラシギは多数渡来しているようで3か所で見られ、成鳥、幼鳥が混じった群れが見られた。エリマキシギは全部で3羽、別々の場所で見ることが出来た。大型が1羽、中小型が2羽であった。見られた鳥はリストの通りだが情報があった種のうちヒバリシギとヨーロッパトウネンは見ることが出来なかった。トウネン幼鳥もあちこちで見られたが幼羽から1Wへの換羽が進んでいる個体も見られる。今日はかなり長時間にわたって蓮田を歩き、結果として所期の種類を殆ど見ることが出来た。歩数は約20000歩にもなったが鳥が見られたことであまり疲労感はない。種類は増えてはきたものの個体数はまだ少なく、開けた蓮田も増えてきて分散する傾向が見られた。16時頃バーダーの姿も殆ど消えた蓮田を後にした。
クサシギ トウネン オジロトウネン