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CHUSAN の FIELD NOTE
令和5年10月10日

日 時 2023/10/10
場 所 稲敷市(茨城県)
天 候 曇り/晴れ
確認者 CHUSAN
カルガモ 10 アマツバメ 19 タカブシギ 28 ハシブトガラス
コガモ 11 ハジロコチドリ 20 トウネン 29 ショウドウツバメ
キジバト 12 コチドリ 21 オジロトウネン 30 ツバメ
カワウ 13 セイタカシギ 22 ヒバリシギ 31 ヒヨドリ
ゴイサギ 14 タシギ 23 ウズラシギ 32 ムクドリ
 6 アオサギ 15 ツルシギ 24 エリマキシギ 33 スズメ
 7 ダイサギ 16 コアオアシシギ 25 トビ 34 ハクセキレイ
 8 チュウサギ 17 アオアシシギ 26 モズ 35 セグロセキレイ
 9 コサギ  18 クサシギ  27 ハシボソガラス  36 カワラヒワ
ハジロコチドリ コアオアシシギ
 オジロトウネン ヒバリシギ
一昨日の日曜日の様子が伝えられ、アメリカウズラシギが3羽、ツルシギ9羽、ヒバリシギ多数とのことであったので大雨をやり過ごして今日出動した。雨のせいで水が多くなったせいか今まで賑わっていた蓮田は空っぽでがっかり。気を取り直して心当たりをくまなく歩いて探すことにした。結果エリマキシギ2、ツルシギ2はなんとか見ることが出来たもののアメウズ、キリアイは見られず。ウズラシギ、ヒバリシギ、トウネンは多数が接近した3枚ほどの蓮田に集まっておりそれらの蓮田を行き来している状況となっていた。ウズラシギは幼鳥が多数を占めているが成鳥も3羽ほど確認できた。ヒバリシギ、今日は前回見られた成鳥の冬羽は見られず、すべて幼鳥であったが中に褐色味の少ない個体が1羽確認できた。ヒバリシギは3か所に分散していたが全部で10数羽。ヨーロッパトウネン成鳥を一瞬見たような気がしたもののフォロー出来ず、今日は見ることは出来なかった。トウネンは個体差はあるものの幼羽から1Wへの換羽が進み始めておりバラエティーに富んだ羽衣を観察する良い機会となった。一時上空高く飛翔するアマツバメの群れを確認、また多数のショウドウツバメも見ることが出来た。15時半頃帰途についたが途中から天気予報通り雨が振り始め一時は土砂降りとなったが家に到着する頃には止んでおり雨に濡れることもなく鳥見の1日を終えた。
ウズラシギとトウネン