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CHUSAN の FIELD NOTE
令和5年10月23日

日 時7 2023/10/23
場 所 銚子〜稲敷市(千葉県、茨城県)
天 候 晴れ
確認者 CHUSAN
ヒドリガモ 13 コチドリ 25 ウミネコ 37 エナガ
カルガモ 14 タシギ 26 トビ 38 ムクドリ
ハシビロガモ 15 ツルシギ 27 チュウヒ 39 ジョウビタキ
 4 オナガガモ 16 コアオアシシギ 28 ハイタカ 40 イソヒヨドリ
 5 コガモ 17 アオアシシギ 29 ノスリ 41 スズメ
 6 キジバト 18 タカブシギ 30 モズ 42 ハクセキレイ
 7 カワウ 19 イソシギ 31 ハシボソガラス 43 セグロセキレイ
 8 ウミウ 20 トウネン 32 ハシブトガラス 44 アトリ
 9 アオサギ 21 アメリカウズラシギ 33 ヤマガラ 45 カワラヒワ
 10 ダイサギ  22 ウズラシギ  34 シジュウカラ  46 マヒワ
 11 チュウサギ  23 ハマシギ  35 ツバメ  47 イスカ
 12 コサギ  24 エリマキシギ  36 ヒヨドリ  48 ホオジロ
イ ス カ
ツルシギ アオアシシギ トウネン

蓮田のシギチの動きもやや落ち着いてきたようなので今日は暫くぶりで銚子から稲敷方面を回ることにした。銚子ではカモメはまだウミネコのみの感じ。ただし時間をかけて探したわけではない。海辺の後背地の林ではイスカ、マヒワ、アトリ、ジョウビタキなどを初認することが出来た。銚子界隈はヒヨドリの大小の群れが飛び回っている。これから渡っていくのであろう。港内は鳥の姿は殆ど見られない。時間の関係で波崎には寄らず稲敷方面に向かった。稲敷市の蓮田では前週に比べて鳥の数も種類も減ったようだ。それでもウズラシギ、コアオアシシギの数はまだ多く見られる。どの種も幼鳥が多かったがここへ来て幼羽から第1回冬羽への換羽が進んでいるように見える。特にトウネンは幼羽から1Wへの換羽が進み、印象が大きく変わっていた。今日はトウネン以外の小型のシギ、ヒバリシギ、オジロトウネン、ヨーロッパトウネンを見付けることが出来なかった。何処かにはまだ居ると思う。今後は通過の種類が旅立った後11月から12月に到着し越冬するシギチに期待することになる。日差しが低くなってきた15時過ぎ。鳥がやや見にくくなるし,撮影しにくくもなったので撤収を決めた。