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CHUSAN の FIELD NOTE
令和5年10月31日

日 時 2023/10/31
場 所 房総風土記の丘〜稲敷市(千葉県、茨城県)
天 候 曇り/晴れ
確認者 CHUSAN
カルガモ 12 セイタカシギ 23 オジロトウネン 34 ムクドリ
ハシビロガモ 13 タシギ 24 ウズラシギ 35 ジョウビタキ
コガモ 14 オオハシシギ 25 ハマシギ 36 スズメ
ホシハジロ 15 ツルシギ 26 エリマキシギ 37 ハクセキレイ
キジバト 16 コアオアシシギ 27 トビ 38 セグロセキレイ
 6 カワウ 17 アオアシシギ 28 チュウヒ 39 カワラヒワ
 7 アオサギ 18 クサシギ 29 ノスリ 40 マヒワ
 8 ダイサギ 19 タカブシギ 30 モズ 41 ウソ
 9 コサギ 20 イソシギ 31 シジュウカラ 42 ホオジロ
10 ムナグロ  21 トウネン  32 ヒヨドリ    
 11  コチドリ  22 ヨーロッパトウネン  33 ウグイス    
オオハシシギ アオアシシギ
 ヨーロッパトウネン オジロトウネン
一今日も稲敷の蓮田地帯を目指すことにした。途中1時間ほどイスカが見られているポイントに寄ってみたが見られずウソ♂、マヒワなどを見ることが出来た。11時過ぎに稲敷の蓮田に到着、先週までのポイントを一通りチェックしてみたが鳥は殆ど見られない。水がなくなったり新たに蓮田が開けたりで鳥が移動してしまったのだろう。覚悟を決めて農道をひたすら歩くことにする。水が多く入った3面ほどの大きめの蓮田に中〜大型のシギの混群を発見。アオアシ8、ウズラ10+、ツルシギ6の他エリマキ、オオハシシギ、ハマシギ、コアオアシシギなどである。暫く観察した見たのでは後移動。今までのポイントより西側のまだあまり歩いてない部分を探索。ウズラシキの群れとともにオジロトウネンほ多数確認、中にヨーロッパトウネン(1Wと思われる)1羽も確認することが出来た。とにかくウズラシキの多いのには驚くほかない。どのポイントでも数羽〜10羽+のウズラシギの群れを見ることが出来る。今シーズンは今までの鳥見経験を通して最も多いウズラシギを確認出来たと思う。他に少数のムナグロ幼鳥も確認出来今日確認出来たシギチの種数は17種となった。期待したオグロシギは見れず。一時多数見られたヒバリシギも今日は見ることが出来なかった。農道を歩いて居る時に防鳥ネットに絡まってもがいているタシギを発見、農道のすぐ脇で手が届く場所だったので絡まったネットを外してやることが出来た。幸い翼の骨折などもなく、ジェッと一声残して元気に飛び去って行った。日が短くなり曇り空ということもあり15時過ぎにはやや暗くなってきたため撤収を決めた。
シギの群れ(アオアシシギ、ウズラシギ、コアオアシシギ、オオハシシギ、ハマシギ)