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CHUSAN の FIELD NOTE
令和5年11月9日

日 時7 2023/11/9
場 所 印旛沼北部調整池(千葉県)
天 候 晴れ
確認者 CHUSAN
キジ 10 ホシハジロ 19 ケリ 28 ハシボソガラス
コハクチョウ 11 カンムリカイツブリ 20 ユリカモメ 29 ハシブトガラス
ヨシガモ 12 キジバト 21 セグロカモメ 30 ヒヨドリ
 4 マガモ 13 カワウ 22 トビ 31 ムクドリ
 5 カルガモ 14 アオサギ 23 チュウヒ 32 スズメ
 6 ハシビロガモ 15 ダイサギ 24 ハイイロチュウヒ 33 ハクセキレイ
 7 オナガガモ 16 コサギ 25 チョウゲンボウ 34 タヒバリ
 8 トモエガモ  17 オオバン  26 コチョウゲボウ  35 カワラヒワ
 9 コガモ  18 タゲリ   27 モズ  36  ホオジロ
タゲリ  コチョウゲンボウ
コハクチョウ ヨシガモ ケリ

気温が高めとは言え晩秋を迎えた印旛沼を半日かけて回ってみた。とりあえずは毎年の冬の定番の鳥が定番の場所で見られるか確認してみることにした。先ずは本埜のハクチョウの渡来場所に。まだまだ数は少なく150羽ほどとのこと。オオハクチョウはまだ来ていないとのこと。期待したガン類もみられない。次いで短時間だが房総風土記の丘を覗いてみたがイスカやマヒワのポイントには鳥も人も居らず。坂田が池のカモ類は一通り姿を見せているもののまだ数は少ない。カラの混群を期待したものの遭遇することはなかった。昼食後再度印旛沼に戻り周辺の水田をパトロール。沼の東側でハイイロチュウヒ♀、タゲリなどを確認。さらに沼の南側では9羽のケリと前回も見ることが出来たコチョウゲンボウ♂を見ることが出来た。最後に印旛沼の湖面を確認、まだ数は多くないが遥か遠くにトモエガモをそして岸近くにヨシガモ他を見ることが出来た。冬の小鳥類はまだこれからだとは思うがすでに渡来しているということで期待していたアリスイは残念ながら見られなかった。しかし一通りの定番の場所の定番の鳥は確認することが出来た。今後本格化する冬鳥のシーズンが楽しみである。