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CHUSAN の FIELD NOTE
令和5年11月14日

日 時7 2023/11/14
場 所 浮島〜印旛沼(茨城県)
天 候 晴れ
確認者 CHUSAN
マガン 14 カワウ 27 イソシギ 40 ミヤマガラス
コハクチョウ 15 アオサギ 28 ヨーロッパトウネン 41 ハシボソガラス
ヨシガモ 16 ダイサギ 29 オジロトウネン 42 ヒヨドリ
 4 ヒドリガモ 17 コサギ 30 ウズラシギ 43 ムクドリ
 5 マガモ 18 オオバン 31 ハマシギ 44 ツグミ
 6 カルガモ 19 タゲリ 32 エリマキシギ 45 スズメ
 7 オナガガモ 20 ムナグロ 33 ユリカモメ 46 ハクセキレイ
 8 トモエガモ 21 コチドリ 34 セグロカモメ 47 セグロセキレイ
 9 コガモ 22 セイタカシギ 35 トビ 48 タヒバリ
 10 ホシハジロ 23 タシギ 36 チュウヒ 49 カワラヒワ
 11 カンムリカイツブリ 24 オオハシシギ 37 ノスリ 50 ホオジロ
 12 ハジロカイツブリ  25 コアオアシシギ  38 チョウゲンボウ    
 13 キジバト  26 タカブシギ  39  モズ    
マガン  ヨーロッパトウネン
コアオアシシギ オジロトウネン エリマキシギ

今日も印旛沼北部調整池と稲敷を回ることにして早目に出動した。先ず印旛沼のハクチョウ渡来場所ではマガン若鳥を確認。朝方は逆光になるため湖面の観察は帰途にして稲敷に移動する。最近のポイントはほぼ2か所に集約されており、さすがに晩秋になって種数も個体数もグーンと減ってしまったがそれでも11種類のシギチドリ類を見ることが出来た。おそらくこのうちの殆どが越冬することなく渡去すると思われるがウズラシギを除けばいずれも越冬実績があるので期待したい。早目に稲敷を後にして帰途再度印旛沼に立ち寄る。カモ類が加わり観察種数も増えてきて観察種数が50種を数えるのは久し振りのことである。印旛沼の本格的な冬は小鳥類が揃い、そして木々が葉を落として観察しやすくなるこれからであるが、午後の低い日差しを受けて土手の遊歩道をゆっくり歩くだけでも癒されるひと時となる。