久し振りに外房、銚子〜利根川下流域〜稲敷まで、いくつかのポイントを回ってみた。先ずは旭市の海岸でシノリガモをゲット。その後飯岡、銚子ではカモメも少なく目立った成果はなし、波崎旧港に去年に続き渡来したオオホシハジロを探したが今日は残念ながら留守？　その後香取市の与田浦水田でハクチョウの群れを観察、さらに稲敷市では引き続き滞在中のアボセットやオオハシシギの大きな群れ（30＋）などを確認。最後に浮島の蓮田地帯で久し振りのヨーロッパトウネンを確認した。同じ蓮田で観察されたコチドリについてはアイリングがあるが、大きさ、動作、脚の色、体形などからハジロコチドリの可能性もあると思い、翼を広げるのを暫く待ってみたがそのうち眠りモードにはいってしまい、次回観察に先送りとなってしまった。日没は少しづつ遅くなっているとはいえ４時近くになるとさすがに薄暗く気温も低くなるということで撤収を決めた。色々な場所、環境を回ったこともあり観察種数は久し振りに50種を超えることになった。