HOME
FN−目次
CHUSAN の FIELD NOTE
令和6年1月22日

日 時 2024/1/22
場 所 花島公園周辺(千葉県)
天 候 晴れ/曇り
確認者 CHUSAN
カルガモ オオバン 15 シジュウカラ 22 キセキレイ
コガモ イソシギ 16 ヒヨドリ 23 ハクセキレイ
 3 キジバト 10 カワセミ 17 ウグイス(C) 24 アオジ
 4 カワウ 11 モズ 18 メジロ 25 クロジ
 5 アオサギ 12 ハシボソガラス 19 ムクドリ
 6 コサギ 13 ハシブトガラス 20 ツグミ
 7 バン 14 ヤマガラ 21 スズメ
バン ヤマガラ  キセキレイ
久し振りに近所の花島公園を歩いてみた。自宅からは徒歩でも行ける場所である。特に情報があるわけではないが冬には普段はここでは見られない鳥が回ってくることがあるので油断は出来ないし、この5年ほどはクロジの小群が越冬するようになり、地元のカメラマン諸氏が餌付けをしているので見ようと思えば容易に見ることが出来る。今日もクロジの様子見が目的の一つであった。最初にクロジポイントに行ってみたが誰も居ない。しかし餌が山盛りで置いてあるので鳥は居るのかもしれないと思い暫くそばのベンチに座って待ってみることにした。ものの10分もしないうちにクロジの♀が1羽餌を啄みに姿を見せる。その後他の個体も出るかと思ってさらに少し待ってみたがそれ以外は出てこない。まさか♀が1羽のみで越冬するとは思えないのでこの時はタマタマなのかもしれないし、人が居ないのは午後になって引き上げてしまったのかもしれない。ともかく今年もクロジはやってきてカメラマンも餌付けをしているようだ。♂も見たいのでまた後日訪れることにした。公園内の他のポイントを回ってみたが鳥はやはり少ない。暫く見ていなかったカワセミ♂を見ることが出来た。池に張り出した枝にとまって何度も何度も水に飛び込んではまた元の枝に戻るという動作を繰り返している。その割には餌をゲットしていない。もしかしてエサ取りの練習だろうか。公園内でただ1か所2.3人のカメラマンが三脚を立てていた場所ではキセキレイ、シジュウカラ、ヤマガラなどが見られた。この場所ではかつてはアトリ、ウソなどが見られたことがある。またこの公園では10年以上前にはシロハラ、アカハラなどが頻繁に見られ、さらに前にはベニマシコも見られたのだがこの数年は見ることもなくなってしまった。今日はほぼ毎年見られるジョウビタキやルリビタキにも出会うことがないまま、公園の下の花見川沿いを少し歩いて帰途につくことにした。