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CHUSAN の FIELD NOTE
令和6年2月14日

日 時 2024/2/10,14
場 所 印旛沼北部、房総風土記の丘(千葉県)
天 候 晴れ
確認者 CHUSAN
ヒシクイ 15 キジバト 29 カワセミ 43 ルリビタキ
オカヨシガモ 16 アオバト 30 コゲラ 44 ジョウビタキ
ヨシガモ 17 カワウ 31 ハヤブサ 45 スズメ
マガモ 18 サンカノゴイ 32 モズ 46 ハクセキレイ
カルガモ 19 アオサギ 33 ハシボソガラス 47 ビンズイ
 6 ハシビロガモ 20 ダイサギ 34 ハシブトガラス 48 タヒバリ
 7 オナガガモ 21 コサギ 35 ヤマガラ 49 カワラヒワ
 8 トモエガモ 22 クイナ 36 シジュウカラ 50 ホオジロ
 9 コガモ 23 バン 37 ヒヨドリ 51 ホオアカ
 10 ホシハジロ 24 オオバン 38 ウグイス 52 カシラダカ
 11 ミコアイサ 25 タゲリ 39 メジロ 53 アオジ
 12 カイツブリ 26 トビ 40 ムクドリ 54 オオジュリン
 13 カンムリカイツブリ  27 チュウヒ  41 シロハラ    
 14 ハジロカイツブリ   28 ノスリ  42 ツグミ    
ヒシクイ アオバト
 サンカノゴイ クイナ
前回2月10日と今日14日、印旛沼と房総風土記の丘の話題のポイントを回ってみた。先ずはサンカノゴイ。夏の印旛沼で毎年見られていたがこの2年ほどは見るのが難しくなってしまい、私も今回は3年振りである。しかも2月。越冬期のサンカノゴイを見るのは初めてのことである。もう1種珍しくアオバトが見られていねとのことで風土記の丘のポイントに向かった。しかしこの日(10日)には見ることが出来ずに坂田が池を一周することにした。ミコアイサが♂♀合わせて10羽ほどが羽根を休めていた。帰途に立ち寄った土手の上からは今季やっと姿を見せたヒシクイ2羽を遠望することが出来た・風土記の丘では他にルリビタキ、ジョウビタキなどこの季節の小鳥も見ることが出来た。サンカノゴイはその後12日になって猫に襲われて負傷してしまい。行徳の野鳥保護施設に収容されたとのことである。回復して再び野に復帰することを願っている。そして今日再度アオバトのポイントを目指した。午前中は銚子、波崎方面に出かけたが殆ど成果を得られず帰途に立ち寄ることにしたのである。ポイントに到着早々アオバトが姿を見せてくれた。久し振りに間近に見るアオバト、改めてその美しさに見とれてしまった。水を飲みドングリを丸呑みにしてやがて飛び去って行った。キクイタダキも来るとのことであったが印旛沼に向かう。サンカノゴイが見られたポイントでは今日はクイナ2羽を見ることが出来た。10日にも見られたのだがサンカノゴイに集中していたので撮影は出来なかったのである。この日は沼の南西側の岸近くにトモエガモの大群が集まっており大多数は寝ているのだがそれでも圧倒的な数のトモエガモには圧倒されてしまう。しかし午後3時半過ぎ、一斉に飛び立ち沼の中央部に移動してしまった。午後4時頃印旛沼を後にした。
ヨシガモ ミコアイサ ウグイス
 眼前を埋め尽くしたトモエガモの大群