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CHUSAN の FIELD NOTE
令和6年3月23日
日 時7 | 2024/3/23 |
場 所 | 銚子、波崎〜稲敷市〜印旛沼(千葉県、茨城県) |
天 候 | 晴れ |
確認者 | CHUSAN |
1 | ヨシガモ | 15 | アビ | 29 | ハマシギ | 43 | シロハラ |
2 | ヒドリガモ | 16 | ヒメウ | 30 | ユリカモメ | 44 | アカハラ |
3 | マガモ | 17 | カワウ | 31 | ウミネコ | 45 | ツグミ |
4 | カルガモ | 18 | ウミウ | 32 | セグロカモメ | 46 | ジョウビタキ |
5 | ハシビロガモ | 19 | アオサギ | 33 | オオセグロカモメ | 47 | スズメ |
6 | コガモ | 20 | ダイサギ | 34 | タイミルセグロカモメ | 48 | ハクセキレイ |
7 | ホシハジロ | 21 | コサギ | 35 | トビ | 49 | セグロセキレイ |
8 | キンクロハジロ | 22 | バン | 36 | カワセミ | 50 | タヒバリ |
9 | スズガモ | 23 | オオバン | 37 | モズ | 51 | カワラヒワ |
10 | クロガモ | 24 | コチドリ | 38 | ハシボソカ゜ラス | 52 | ホオジロ |
11 | アカエリカイツブリ | 25 | セイタカシギ | 39 | ハシブトガラス | 53 | ホオアカ |
12 | カンムリカイツブリ | 26 | タシギ | 40 | ヒバリ | 54 | アオジ |
13 | ハジロカイツブリ | 27 | タカブシギ | 41 | ヒヨドリ | ||
14 | キジバト | 28 | イソシギ | 42 | ムクドリ |
アカエリカイツブリ | ア ビ |
クロガモ | アカハラ | タヒバリ |
今日こそは銚子のカモメ類を堪能したいと意気込んで朝早く銚子を目指した。しかし今日もカモメは本当に少ない。セグロ、ウミネコ、ユリカモメが見られるくらいで観察ポイントにもカモメの姿はなかった。第3漁港の干潟にはセグロカモメが集まっていたのだがシロカモメ、ワシカモメ他の見たいカモメの姿は見当たらない。早々にカモメ観察は諦めることになってしまった。北風がまだ残っていて海上はかなり荒れている。そんなこともあってか他の海鳥の姿を見ることが出来た。クロガモの群れが港内に見られ、アカエリカイツブリも多い。そんな中現地でお会いした鳥友からの情報で久し振りにアビを間近に見ることが出来た。全体としてはまだ冬羽が勝ってはいるが背中には白斑が多数見られ、夏羽への換羽が進行中のようだ。アカエリカイツブリも中にはかなり夏羽への換羽が進んだ個体も見られた。その他カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリも多くは夏羽への換羽が進んでいる。カモメが不調なこともあり昼前には稲敷市方面に向けて銚子を離れた。稲敷も蓮田は不調で雨模様のこともありシギチの捜索はせず、霞ヶ浦沿いをパトロール。お目当てのシマアジは見られなかったもののまだかなりのカモ類が残っており、渡去が近づいているタヒバリも胸部がほんのりと赤味を帯びてきている。雨で人気のない公園にはアカハラ、シロハラなどがあちこちで見られるなど普段とはまた違った雰囲気の漂う鳥見を楽しむことが出来た。 |