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CHUSAN の FIELD NOTE
令和6年5月15日
日 時 | 2024/5/15 |
場 所 | 波崎海岸(茨城県) |
天 候 | 晴れ |
確認者 | CHUSAN |
1 | スズカモ | 4 | ウミウ | 7 | キョウジョシギ | 10 | コアジサシ |
2 | カンムリカイツブリ | 5 | コチドリ | 8 | トウネン | 11 | アジサシ |
3 | カワウ | 6 | シロチドリ | 9 | ウミネコ | 12 | アカアシアジサシ |
キョウジョシギ | トウネン | |
コアジサシ | アジサシ(アカアシアジサシ) |
情報を貰って久方ぶりに波崎の砂浜を訪れた。家から印旛沼、利根川堤防を経由して丁度100Kmである。午前10時過ぎに出動、脇目も振らずひたすら走って現着が12時30分過ぎである。潮が引いて砂浜が広く広がっている。コアジサシの群れが飛んでいるがコロニーがある訳ではないようだ。波打ち際に集まったコアジサシの群れの中に数羽のアジサシが混じっている。さらに波打ち際に10羽ほどのシギが遊んでいる。遠目には場所柄ミユビシギに見えたがそれにしては動きが不揃いである。大きさも小さい。どうやらトウネンのようである。暫くはこれらの鳥たちの観察、撮影を楽しんだのち再度お目当ての鳥を探したが発見できず帰途に就いたのである。数羽のアジサシは皆脚が赤っぽく中には嘴の一部も赤い個体も見られた。アカアシアジサシとの中間的な個体群かあるいはアカアジアジサシの時期的な羽衣形態なのか。なかなか割り切れないことも多いものである。 |