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CHUSAN の FIELD NOTE
令和6年11月29日

日 時 2024/11/29
場 所 稲敷市〜印旛沼(千葉県、茨城県)
天 候 晴れ
確認者 CHUSAN
キジ 12 カンムリカイツブリ 23 セイタカシギ 34 ハシブトガラス
ヨシガモ 13 ハジロカイツブリ 24 タシギ 35 ヒヨドリ
ヒドリガモ 14 キジバト 25 タカブシギ 36 ムクドリ
マガモ 15 カワウ 26 ミサゴ 37 ツグミ
 5 カルガモ 16 アオサギ 27 トビ 38 スズメ
 6 ハシビロガモ 17 ダイサギ 28 チュウヒ 39 ハクセキレイ
 7 オナガガモ 18 コサギ 29 カワセミ 40 セグロセキレイ
 8 トモエガモ 19 オオバン 30 チョウゲンボウ 41 タヒバリ
 9 コガモ 20 タゲリ 31 モズ 42 カワラヒワ
 10 ホシハジロ 21 ムナグロ 32 ミヤマガラス 43 ホオジロ
 11 カイツブリ 22 コチドリ 33 ハシボソガラス
 ヨシガモ  カンムリカイツブリ
 タゲリ セイタカシギ

前回稲敷のタンボでミヤマガラスを観察した時にコクマルガラスを発見したのだが残念ながら写真を撮り損ねたので、今日はリベンジをと言うわけで再度ミヤマガラスの群れを求めて稲敷の冬枯れの水田や畑作地帯を流してみた。ミヤマガラスの群れは容易に見付かったのだが前回のような大きな群れではなく、中程度の群れが3群ほど別々に行動しており、群れを追って右往左往させられてしまい、その挙句にはコクマルを探し出せなかったという結果に終わった。というか執着心が途切れてしまい早々に諦めてしまったのだ。その後家内から頼まれたレンコンを買いにレンコン街道、本新などをざっと走りセイタカシギ、タカブシギ、タゲリ、ムナグロなどを道すがら観察。蓮田地帯のハジコチ、ヒバリシギなどの情報もあったのだがパスして印旛沼経由で帰宅することにした。1時前に印旛沼の吉高機場に到着、カモ類、カイツブリなどを観察、まだ幼なさが残るカンムリカイツブリも見ることが出来た。風が多少ありオナガガモ他の群れは岸近くに集まっていたがトモエガモの群れは遠く沼の真ん中あたりに帯となって浮いていた。昨シーズンにもまして個体数は多くなっていると聞いている。その後やはり情報を頂いていたコチョウゲンボウ♂を探したのだがポイントに姿はなく、さらに一時間以上も待ったものの現れずで今日のところは引き上げることにした。今日は目的の鳥にこそ出会うことは出来なかったがツグミを初認することが出来た。いよいよ冬鳥本番の季節になる。