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CHUSAN の FIELD NOTE
令和6年12月14日

日 時 2024/12/14
場 所 三番瀬(船橋、新浦安)(千葉県)
天 候 晴れ
確認者 CHUSAN
ヒドリガモ キジバト 15 イソシギ 22 トビ
キンクロハジロ カワウ 16 ミユビシギ 23 ハシボソガラス
 3 スズガモ 10 アオサギ 17 ハマシギ 24 ハシブトガラス
 4 ホオジロガモ 11 オオバン 18 ユリカモメ 25 ヒヨドリ
 5 ウミアイサ 12 ダイゼン 19 ズグロカモメ 26 ムクドリ
 6 カンムリカイツブリ 13 シロチドリ 20 ウミネコ 27 スズメ
 7 ハジロカイツブリ 14 ミヤコドリ 21 セグロカモメ 28 ハクセキレイ
ホオジロガモ ウミアイサ  ズグロカモメ
ハジロカイツブリ
三番瀬のビロードキンクロ、ズグロカモメ、同じく浦安側のホオジロガモが見られているようなので体調を考慮してあまり歩かずに観察するべく、決め打ち的鳥見に出かけてみた。しかし今日は北寄りの強風が吹きすさび海上は荒れ模様。特に北側が開けている浦安側三番瀬は白波が立ち鳥も少ない。そんな中お目当てのホオジロガモが単独で盛んに潜水採餌している。周辺には他のかもの姿はなく荒れた海を独り占めしている。また、やや遠かったがハジロカイツブリの大きな群れが見られた。春先に夏羽に換羽中の大群を見ることはあるがこの季節に見たのは初めてである。午後はビロキンを求めて船橋側に行ってみたがこちらでは波はそれほど高くはないが上げ潮で干潟は消失しておりシギチの姿は防波堤の上であった。防波堤上で休息していたウミネコやセグロカモメの中から1羽の小型のカモメが飛び出し砂浜近くでエサ取りを始めた。ズグロカモメであった。しかし目的のビロードキンクロの姿はなく、スズガモの数も極少ない。天候のせいだろうか。また改めて訪れることにして早目に撤収を決めた。