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CHUSAN の FIELD NOTE
令和7年1月9日
日 時 | 2025/1/9 |
場 所 | かすみがうら市〜稲敷市(茨城県) |
天 候 | 晴れ |
確認者 | CHUSAN |
1 | オカヨシガモ | 14 | アオサギ | 27 | オジロトウネン | 40 | オオアカハラ |
2 | ヒドリガモ | 15 | ダイサギ | 28 | ヒバリシギ | 41 | ツグミ |
3 | カルガモ | 16 | コサギ | 29 | ハマシギ | 42 | ジョウビタキ |
4 | ハシビロガモ | 17 | オオバン | 30 | ユリカモメ | 43 | スズメ |
5 | オナガガモ | 18 | タゲリ | 31 | ミサゴ | 44 | ハクセキレイ |
6 | コガモ | 19 | ムナグロ | 32 | トビ | 45 | セグロセキレイ |
7 | ホシハジロ | 20 | ハジロコチドリ | 33 | チュウヒ | 46 | ビンズイ |
8 | キンクロハジロ | 21 | コチドリ | 34 | モズ | 47 | タヒバリ |
9 | カイツブリ | 22 | タシギ | 35 | ハシボソガラス | 48 | カワラヒワ |
10 | カンムリカイツブリ | 23 | オオハシシギ | 36 | ハシブトガラス | 49 | ホオジロ |
11 | ハジロカイツブリ | 24 | タカブシギ | 37 | ヒヨドリ | 50 | カシラダカ |
12 | キジバト | 25 | イソシギ | 38 | メジロ | 51 | アオジ |
13 | カワウ | 26 | ヨーロッパトウネン | 39 | ムクドリ | 52 | オオジュリン |
ハジロコチドリ | オオハシシギ |
ヨーロッパトウネン | ヒバリシギ |
年明け最初の鳥見はやはり越冬シギチからスタートである。先ずは暫くぶりのかすみがうら市の蓮田に向かう。稲敷の蓮田ではこの冬見られていないヨーロッパトウネンが狙いである。到着早々のポイントには20羽ほどのハマシギの群れが見られる。さらにハジロコチドリが1羽。暫くするとコチドリの群れが飛来し、次いでオジロトウネン数羽が飛んできた。その中に目的のヨーロッパトウネンが混じっている。周辺の蓮田を徒歩と車で回ってみたがこの田圃だけが鳥が多いようだ。しかし出入りも頻繁でしばらく眼を離すといつの間にか居なくなっていたり、気が付かないうちに戻ってきたりする。暫くは田圃を見下ろす土手に腰をおろして鳥たちを眺めていた。しかし情報のあったアメリカウズラシギを見ることは出来なかった。昼過ぎに稲敷市に移動。オオハシシギのポイントに向かう。朝方は留守だったと聞いたが到着時は大きな群れが見られた。42羽を数える。今まで見たオオハシシギの群れでも最大級である。同じ田圃の周りをハマシギの群れが飛び回っては田圃に降りたりして落ち着かない。群れはいくつかに分かれていて全部で100羽くらいは居るようだ。ムナグロ11羽の群れも同じ場所で確認出来た。その後前回ジロネンを見たポイントに移動し、4羽のオジロトウネンと2羽のヒバリシギを確認することが出来た。冬の日は短い。午後3時を過ぎると日は低くなり晴れてはいても撮影には難しい光になってしまう。シギチを一通り確認した後近くの公園に立ち寄りアカハラ(オオアカハラ)やビンズイ等を見て今日の鳥見を終えることにした。 |
コチドリ | オジロトウネン | オオアカハラ |
左から ヨーロッパトウネン、ハジロコチドリ、コチドリ |