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CHUSAN の FIELD NOTE
令和7年1月25日

日 時 2025/1/25
場 所 印旛沼北部調整池(千葉県)
天 候 曇り一時小雨
確認者 CHUSAN
コハクチョウ 12 カイツブリ 23 ユリカモメ 34 ムクドリ
オオハクチョウ 13 カンムリカイツブリ 24 トビ 35 ジョウビタキ
ヨシガモ 14 ハジロカイツブリ 25 ノスリ 36 スズメ
ヒドリガモ 15 キジバト 26 カワセミ 37 ハクセキケイ
 5 マガモ 16 カワウ 27 モズ 38 タヒバリ
 6 カルガモ 17 アオサギ 28 シジュウカラ 39 カワラヒワ
 7 オナガガモ 18 ダイサギ 29 ヒヨドリ 40 ホオジロ
 8 トモエガモ 19 コサギ 30 ウグイス 41 カシラダカ
 9 コガモ 20 クイナ 31 エナガ 42 アオジ
 10 ホシハジロ 21 オオバン 32 メジロ 43 オオジュリン
 11 キンクロハジロ 22 タゲリ 33 ヤブヨシキリ 番外 モモイロペリカン(カンタ君)
 ヤブヨシキリ
 トモエガモ 今日のモモイロペリカン

1月いっぱいでHPを閉じる予定なので最後の2回ほどは私が最も親しんだフィールドである印旛沼と三番瀬にしようと考えていて25日先ずは印旛沼北部調整池を訪れることにしていた。ところが前日の24日になって珍鳥ヤブヨシキリが確認された。しかし24日は所用のためどうしても行くことが出来ず、予定通りの25日(土)早朝からポイントに入り観察撮影した。前日の暖かさとは打って変わって朝から雲が厚く北風が吹きおまけに午前中は霧雨に悩まされるという年寄りにはこたえる寒さであった。鳥の出もさほど良いとは言えず寒さに堪えてひたすら待つという鳥見になってしまった。しかし何回か出ると次第に行動パターンも判ってきて何とか観察、撮影が出来たのである。午後は当初の計画通り印旛沼周辺をざっと回ってみた。この日のトモエガモの位置は沼の南西側の土手、遊歩道にほぼ接岸している状況で普段は沼の中央に黒い太線としてしか見えない群れを間近に見ることが出来た。しかし期待した大群での群飛は見ることは出来なかった。午後になって天候が回復し、周辺の田圃やハクチョウの渡来地、最後に印旛沼の主とも言われるモモイロペリカンのカンタ君に挨拶し、馴染みのラーメン店によって寒さでちぢこまった身体を暖めて帰宅した。