ペンタグラム 悪魔の烙印(1990・米)

  監督 :
CAST : ルー・ダイヤモンド・フィリップ

TIME :

STORY:

  評価 :



ベリー・バッド・ウェディング(1998・米)  
VERY BAD THINGS★☆

  監督 : ピーター・バーグ
CAST : クリスチャン・スレイター
       キャメロン・ディアス
       ダニエル・スターン
TIME : 1時間37分

STORY: カイルはローラとの結婚を控えていた。独身最後の思い出としてマイケル、ボイドら5人の仲間と
       ラスベガスに繰り出しバチェラー・パーティーを開くことになった。ラスベガスのホテルで、彼らは
       ボイドが呼んでおいたストリッパーも加え、クスリやお酒でどんちゃん騒ぎをする。だが、マイケルが
       娼婦とトイレで楽しんでいる時、事故で彼女を殺してしまう。しかも、部屋が騒がしいと注意しにやって
       来た警備員に死体を見られ、彼も殺してしまうハメに。議論の末、死体を埋めてしまうことにする・・・。

  評価 : 最初のくだりは、ごく普通の展開。しかし、娼婦を殺してしまってからがいただけない。
       ブラックコメディと言われますが、こんな作品で笑えるなんておかしい!特にラストはすごく不愉快!
       中間も口論や罵声が飛び交うシーンばかりで、いやーな気分になってきます。バラバラ死体で笑いをとろう
       なんてすごく殺人と言う行為を冷めた感じで見ているような感じがします。唯一、見せ方やセリフ回しは、
       細やかな感じがして、それは楽しめますがね・・・。この映画自体がVERY BADだ!

        ★☆


ペイ・フォワード(2000・米)  
PAY IT FORWARD★★★★

  監督 : ミミ・レダー (ディープ・インパクト)
CAST : ハーレイ・ジョエル・オスメント
       ケヴィン・スペイシー
       ヘレン・ハント
TIME : 2時間4分



STORY: バグリー通りで人質事件が起こった。その無線を傍受した新聞記者クリス急いで現場に駆けつける。が、車で逃走
       を図った犯人に愛車のフォードを壊されてしまう。呆然としている彼に、一人の弁護士が駆け寄り新車のジャガー
       のキーを手渡す。疑問に思うクリスは何故かと聞くと、弁護士は「見知らぬ者からの善意」だと言う。後日、彼の
       元に車の書類が届き、さらに指示が書いてあった『ペイ・フォワード(次へ渡せ)』と。事の発端は4ヶ月前のテ
       キサスで始まった・・・。

  評価 : 流れるようなカメラワークはミミ・レダー監督お得意の手法で、やはり巧いです。新聞記者が『善意』を逆に辿り
       旅をするのと、4ヶ月前に発端となった物語とがクロスしながら、最後に結びつくと言う演出は少し判り辛い感じ
       はしますが、この『善意のねずみ講』がより奥行きのあるストーリーになっているように思いました。全体を通す
       お話はラブ・ストーリーなのですが、間に挟まれる『善意』の行き先が気になったりしました。ラストはほのぼの
       と終わってくれると思っていたのですが、ミミ・レダーはさすが!盛り上げ方を知っていますねぇ。少し評価の分
       かれる感じの終わり方ですが(ネタバレかなぁ・・・)あのハーレイ君の決断は、あれで良かったんじゃないで
       しょうか?でも、一番最後のシーンは『フィールド・オブ・ドリームス』じゃんか・・・(笑)

        ★★★★


ヘドウィグ&アングリーインチ(2001・米)  
HEDWIG AND THE ANGRYINCH

  監督 : ジョン・キャメロン・ミッチェル
CAST : ジョン・キャメロン・ミッチェル
       スティーブン・トラスク
       ミリアム・ショア
TIME :1時間32分

詳細については不定期日記で紹介していますので、そちらをご覧ください→「不定期日記」


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