演劇集団キャラメルボックスの舞台鑑賞や
映画試写会などの報告コーナーです。
最初は「日記」のはずだったんですけど・・・
 あとれーゆの「不定期日記」
     
atreyu's diary


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2003年 9月21日

 久々『不定期日記』更新です。いやぁ不定期にもほどがあるよなぁ(汗)
 しかも、今回も演劇集団キャラメルボックスの公演観劇日記なんだから困ったもんですなぁ・・・。

 5月頃にも『アローン・アゲイン』という作品を観に行ったのですが、なんやかんやあって結局更新出来ない
 まま今日まで来ました。それ以外にも5月に撮影した『神戸ウイングスタジアム』の写真もUP出来てないし
 我ながらほんとにほんとに困ったちゃんでございます。みなさん、ほんとすいませんm(_ _)m



 さて、本題に入りましょう!
今回はホームグラウンドの新神戸オリエンタル劇場を離れ、久々の大阪は近鉄劇場での公演でした。
この近鉄劇場は来年1月をもって閉館するのだとか。なんだか有名な劇場が消えていくのは寂しいです。
今回の演目は『ナツヤスミ語辞典』この近鉄劇場でのキャラメル最初の演目も『ナツヤスミ語辞典』だった
とか。不思議な因縁ですねぇ。この作品は今回が再々演になります。

カブトは14歳の中学2年生。母親の影響もあり写真が大好きな女の子だ。彼女の父親はもう居ない。15年前に
事故で亡くなったと母から聞かされて居る。その母親は写真家で、カブトはそんな母が大好きだ。
そして今日は1学期最後の日。もうすぐ待ちこがれた夏休みが始まるのだ。しかし、ミドリ先生から夏休みの
計画表を作れと言われていたのだ。しかし彼女は計画表を作らなかった。だって、何が起こるか判らないそんな
夏休みにしたかったから・・・。いっぽうクサナギは売れない役者。刑事ドラマのアクションシーンでアキレス腱を
切ってしまい、夏なのに家でじっとしている毎日。今日も郵便屋さんが届けてくれるはずの「ある通知」を
待っているのだ。しかし、今日来たのは以前産休教師をやっていた時の教え子”ヤンマ”こと山田みゆきからの
手紙だった。そして、不思議な夏休みが始まる・・・。

サマーツアーと銘打たれたこの作品。
でもね、今日はもう9月、今年の夏は冷夏で9月に入ってようやく暑い夏が来たと言えど、さすがにもう秋の気配
が周りを支配し、さらに台風が接近と言う事もあって寒い寒い!ですので、ナツヤスミと言われてもねぇ・・・。
ってな感じでしたが、それでもやはりめちゃ面白かった!12年前の再演の時の中学生たちよりも、より中学生
らしく見えていた6人の女子中学生。?ちゃんと初々しい躍動感も出ていたし、幽霊を題材にしているけど、そんな
感じ微塵も感じさせなかった幽霊さんたち(笑)郵便屋さんと骨折した俳優さんとの絶妙なテンポの掛け合い。そして、
後半涙を誘うような展開。どこを切り取っても素晴らしい!!
しかしそれ以上に素晴らしかったのは、夏のギラギラするような暑い空気の中、一瞬爽やかに駆け抜ける風の
ように作品全体を彩った音楽たちでした。オープニングの曲には思わず鳥肌が立ったあとちゃんでした。
帰り際にさっそくサントラを買ったのは言うまでもありません。ああ、ほんまキャラメルの舞台は最高じゃぁ!

次回はクリスマスツアー『彗星はいつも一人』です。大好きな作品『レインディア・エクスプレス』の全面改訂版
だそうで、今から楽しみです。しかし、サマーツアーを見終わったと言うのにもうクリスマスとは・・・(汗)

2003年 1月23日

2003年最初、ほぼ1年ぶりの日記ですが、今日はちょっといつもとは違うんです。
1月20日に大切な母が他界しました。女手一つでここまで育ててくれた大切な母でした。
僕は、小さい頃ぜんそくで苦しんでいましたし、左足が少し不自由なので、母には大変な思いをさせました。
それでも、いつも明るく我慢強く僕に接してくれていました。身体障害者の僕ですが、ちゃんと普通の
教育を受けさせてくれましたし、ちゃんと高校までは卒業させてくれました。お金やら何やら大変だったろうに
顔には出さなかったけど辛かったと思います。僕が中学2年頃から重い病に苦しみ始め、他界するまでずっと
その病気と戦い続けていました。何度も入退院を繰り返したりしましたが、それでもがんばりで乗り越えて
いました。看護婦さんも「すごいがんばり屋さんで、誰にも笑顔だったけど、痛かっただろうと思う」と言って
くれていました。そんな重い病気に、さらに追い打ちをかけるように昨年の1月20日に倒れ、緊急入院。
病名は『肝硬変』お酒もたばこもしない人だったのに、20数年に渡る重い病気の弊害だったのだろうと思います。
その肝硬変もちょっとづつ快方に向かい、4月には退院出来るまでになりました。母の夢だった『自分の家』
も2002年の5月に購入し、夏場は車椅子で外出するなど有意義な生活を続けました。でも秋口になると徐々に
『肝硬変』も悪い方向に進んでいたようで、年末まで3回の入退院をまた繰り返す生活になってしまいました。
それでもなんとか退院出来るくらいに回復し、お正月は家で暮らせると思っていました。が、大晦日にまた
倒れ緊急入院、そして今回は回復することもなく最初に倒れた日と同じ1月20日にこの世を去りました。

看護してくれた看護婦さんや、病室で知り合った患者さん、家のお隣さんなどなど周りの誰からも愛され続けた
母に感謝します。そしてこれからは、その母に負けないくらいに愛される人間になるよう努力します。

これからも「しねまらいふ」同様、あとれーゆもよろしく御願いします!

2002年 2月12日

なんと2ヶ月ぶり、2002年初の不定期日記です。ま、不定期だから良いけど(笑)

今回の報告は去る2月8日に行われたスカパー!の在宅試写会『ヘドウィグ&アングリーインチ』の報告です。
ニューヨークのオフ・ブロードウェイで大人気のロック・ミュージカルの映画化です。デヴィッド・ボウイやマドンナも絶賛
したと言う作品です。本当に絶賛したかどうかは疑問ですが、絶賛したって言うんだからしたんでしょう(笑)
主演は同舞台でも主役を演じるジョン・キャメロン・ミッチェル。彼は監督・脚本も手がけています。
出演は他にスティーブン・トラスク、ミリアム・ショア。2001年アメリカ作品 1時間32分 です。
2001年のサンダンス映画祭 最優秀監督賞・最優秀観客賞受賞

ヘドウィグは東ドイツ出身のロック歌手。「アングリーインチ」と言うロックバンドを組んでアメリカ中を廻っている。
しかも彼は性転換をしているのだ。自分を愛してくれたアメリカの軍人と東ドイツを出る為にはそうするしか無かったのだ。
しかし、いざアメリカに来たら軍人に捨てられてしまい、さらにすぐにベルリンの壁崩壊。不幸のどん底を渡っているような
人生だった。しかし、アメリカで出会った少年トミーと愛し合うようになり共にロックスターを目指すことになる。それも
つかの間、自分が元男性だったと言う事をトミーに知られ、彼もまたヘドウィグの前を去って行く。ところが、トミーは
ヘドウィグと一緒に作った楽曲を盗み、一躍ロックアイドルとして名を馳せてしまう。ヘドウィグはトミーを告訴し、彼に会う
べく彼のライブ会場へと向かうのだった・・・。

あらすじはこんな感じです。アングリーインチのライブをバックにヘドウィグの苦悩や切なさを描いた作品です。あとれーゆの
評価は★★★☆です。 まず、音楽がめちゃめちゃいいっ!!映画をそのまま表しているかのような楽曲「アングリーインチ」
なんてノリノリの曲です。ストーリーも良く出来ていて、随所に挟まれるアニメーションが歌の意味をよく表しているし、回想
シーンを軸にしていてとても切ないストーリーが繰り広げられます。少しラスト近くの展開が判り辛いので評価を下げました。
ラストのすべてを理解したようなヘドウィグの後ろ姿がとても印象的だったのでそれが残念です。
とにかく歌あり笑いあり涙ありのこの作品、劇場でぜひどうぞ!!さぁサントラ買いに行くぞーっ!!!

2001年12月31日
今年もいろいろありましたが、もうあと少しで暮れようとしています。えっと・・・なんかいっぱいやらないといけないことが
あって、爆発しそうなあとちゃんです(笑)今年も『しねまらいふ』共々あとれーゆを可愛がっていただいてありがとう!!
今年前半は仕事もそれほど忙しくなく、HPも順調(?)に成長していたんですが、後半は仕事が忙しくHPどころではなく
なりそうになっていました。なんとか期待に答えるべくがんばってきましたが、反省することがいっぱいありました。来年も仕事
が忙しそうな感じなので、みなさまの期待に答えれるかどうか疑問ですが、精一杯がんばりますのでよろしく御願いします!!

では、この場を借りて『あとちゃんの2001年映画ベスト10』を発表させていただきます。
 1位 サトラレ
 2位 リトルダンサー
 3位 金髪の草原
 4位 初恋のきた道
 5位 ギャラクシークエスト
 6位 みんなのいえ
 7位 チキン・ラン
 8位 日本の黒い夏−冤罪−
 9位 ダンサー・イン・ザ・ダーク
10位 ジュエルに気をつけろ!

となりました。今年はこれ!と言って傑作と言うのが無くて、1位と2位以外はほとんど僅差の順位です。
みなさんはどんな順位になったでしょうか?掲示板とかメールで教えていただければ嬉しく思います。

では、来年はいい年になりますように。良いお年をお迎えください。
                                         あとれーゆ

2001年11月11日

 なんだか『演劇集団キャラメルボックス』の観劇報告コーナーのようになってしまったこの『不定期日記』
 いいん でしょうか? そのうちになんか考えんといかんかな?ま、それは置いといてっと!行って来ました
 今回も!キャラメルボックスの神戸公演。クリスマスツアー『ブリザード・ミュージック』です。
 行ったのは11月9日。神戸公演の3日目でした。今回はHPのお友達”まりりん”こと倉本 まりえさんと
 ご一緒させて頂きました。初対面だったので、最初緊張するかと思ってましたらいきなりまりりんらしさを
 発揮して頂き(?)その緊張はすぐに吹っ飛び、すごく気楽な感じでお話することが出来たと思います。

 今回は、前回のようなチケット争奪戦も無く比較的楽な公演でした。その通り、客席もけっこう空席が目立っ
 てました。今回の座席は2階のB列19。新神戸オリエンタル劇場の2階のほぼ、ど真ん中です。やっぱり
 この席辺りが舞台 全体を見渡せて一番観やすいと思います。キャラメルボックス以外の演劇でもこの席を
狙ってみればどうでしょうか?

さて、今回の『ブリザード・ミュージック』は再々演になります。
梅原 清吉は当年とって90歳。6月まで心臓を患って入院していたおじいさんだ。だが、清吉はいきなり舞台をやりたいと
言い出し、家族に黙って劇場を押さえ、新聞に俳優募集の広告を出してしまう。そして集まって来た5人の俳優達。しかし彼らは
清吉が脚本を書き、演出をし、主演もすると言う事にびっくりし舞台を辞退しようとする。が、1日10万7日で70万のギャラ
を払うと言う事と、新聞に載った清吉の記事に興味を示し、そのまま舞台稽古を続ける事にするのだった。清吉の脚本と言うのは
宮沢 賢治の未発表作品で、清吉が預かったが戦争で焼失したと思っていたが70年ぶりに出てきたと言うものだった。が、実は
そこには本当の物語が隠されていた・・・。

と言う作品です。ほんと言うとあとれーゆは、再演を観た事があるんですが、あまり好きな作品ではありませんでした。
しかし、今回の舞台を鑑賞して細かい所がよく理解出来、ちょっと見方が変わりました。泣くと言う所までは行かなかったの
ですが、とても楽しめました。11月18日まで神戸で、11月25日〜12月25日まで東京で公演がありますし
12月25日には神戸でもクローズド・サーキットが行われます。ぜひ一度キャラメルの舞台に触れてみてはいかがでしょう?

                                                あとれーゆ

2001年 8月 5日

 行って来ました!何がって?またまた演劇集団キャラメルボックスの夏の神戸公演です。
 行って来たのは7月24日。今回の公演はチケット販売時点から大変でした。原因はTVに魂を売った男と呼ば
 れている劇団員”上川 隆也”さんが『TRUTH』以来2年ぶりに舞台に帰ってくるからでした。会員予約か
 ら制限があって一人2枚まで、座席指定はナシ、全公演が予約抽選で、はずれたらそれまでよ!一般販売も神戸
 ・東京とも即日完売。劇団としては嬉しい悲鳴なのですけど、完売御礼のはがきには感謝とおわびの文面があり
 ました。より多くの人に生で舞台を観て欲しいと言う劇団の方針だったのに、観れない人がすごく多くなってし
 まったと言う事でのお詫びでした。それほどまでに”上川 隆也”さんを観たいと言う人が劇団の予想をも越え
 てしまったと言うことですね。ま、僕もその一人でしたが(笑)で、くじ運が良いのかどうかはわかりませんが
 無事に抽選もクリアし7月24日を迎えたのでした。今回は1階H列25番、かなり前で観れたのです。周りを
 見渡してみると、なんか男の人が多い気がしました。彼女に連れて来られたのか、上川さんのファンなのか!?
なんにせよ男の人が来てくれるのはサポーターズクラブ会員の僕にとってはすごく嬉しい事だと思いました。

さて、今回の演目は新作『ミスター・ムーンライト』図書館に勤める小説家志望の鹿島(上川)は熱が何日も続いていた。
その日もそのせいで遅刻をしてしまい館長の利根川(西川)に怒られてしまう。そんな鹿島を早退させるように あかり(坂口)
が利根川に進言した結果、鹿島は早退する事にした。が、鹿島は自分の家に戻らずに結城 都(岡田さ)の家に行ってしまう。
鹿島は都に「おねえさん」と女性のような声で言うのだが、都はまったく鹿島に見覚えがない。都は泥棒と思い込み鹿島を殴って
しまい気絶させてしまう。気が付いた時、鹿島はなぜ自分が此処に居るのか理解出来なかった。そして警察に連行されるハメに。
刑事の石岡(岡田た)は最近多発している居直り強盗の重要参考人として鹿島の動向を見張っていたのだ。警察としては、これで
鹿島を犯人と断定出来ると思っていたが、都の夫 結城(大内)が被害届けを出さないと言うのだ。結城と鹿島は親友だったのだ。
無事に疑いが晴れた鹿島だったが、またもやおかしな行動を取るようになる。また女性のような仕草をするのだ。それは、結城の
妹 かすみ のような仕草と声だった・・・。

こんな感じのストーリーです。8月8日から東京公演が始まるので、ネタバレにならないようにしました。
男の鹿島と女のような鹿島を演じる上川さんがすごく上手かったです。舞台やTVを経験するに連れてドンドン上手くなって行く
ように思いました。そして、今回も泣かせるツボも笑いのツボも怒濤のように用意されており、感動!感動!!爆笑!大爆笑!!
感動!感動!!ってな感じでした。観客をも巻き込むすごくアットホームで安心出来る舞台。キャラメルボックスの凄さは此処に
あります。一度観ればすぐに虜になる事請け合い!!是非とも劇場に足を運んでください!!なお次回公演は11月頃から始まる
クリスマスツアー『ブリザード・ミュージック』です。新潟・神戸・東京で公演が予定されています。
                                                 あとれーゆ

2001年 7月 1日
ついに来ました!1周年達成です。1年間ほんとにありがとうございます。この1年間ご入場頂いた方々にこの場をお借りして
お礼を申し上げます。ほんとにほんとにほんとにありがとう!こんなつたない、しかも自己満足なページに足を運んでくれて
ほんとにありがとう!これからも温かく見守ってやってください。この1年で、のべ2500人以上の方に入場いただきました。
そしてかよさん、LEONさん、まりえさん、まさき♪さん、霊感馬券師さん、あきらさん、Takeさんと言う方々にリンク
して頂きました。ほんとに嬉しく思います。この1年で映画紹介リストのすべてをクリアするつもりでしたが、忙しさにかまけて
いたりして結局およそ150本ほどの紹介にとどまってしまいました。これには反省しきりでございます。申し訳ないです(^_^;)
なんとか残りを埋めるべく日夜努力していきたいと思いますが何時の日になることでしょう・・・。自分でもわかりません(笑)
そんなあとれーゆの「しねまらいふ」でございますが、これからも素敵な映画をいっぱい紹介するつもりですし、競馬の方もみな
さんの予想の参考になるような予想をしていくつもりです。なにとぞよろしくお願いします!!あ、うちの愛馬も応援してね♪
では「しねまらいふ」がみなさんの良き『おともだち』となりますように。
                                                   あとれーゆ

2001年 5月15日

まぁ、実に3ヶ月ぶりの「不定期日記」です。最近、「日記じゃないよなぁ・・・」なんて思い出してますけども・・・(笑)
今回は、スカイパーフェクTV!で行われた在宅試写会「メトロポリス」の視聴報告をしてみたいと思います。
”在宅試写会”とは、スカパー!が行っているもので、公開前の映画を在宅で家に居ながらにして視聴出来ると言う画期的な
システムです。スカパー!契約者であれば誰でも権利があります。が、人数限定なのでHPなどで募集をし、当選した人のみが
視聴出来るシステムになっています。今回の「メトロポリス」は150人限定でした。あとれーゆは今回で2回目の当選です。
前回は「ミュージック・オブ・ハート」で、それがこの”在宅試写会”の最初の作品でした。その後、「Brother」や
「新・仁義なき戦い」などを経て今回の「メトロポリス」に至ります。

「メトロポリス」は故・手塚治虫先生の1949年発表の作品。手塚先生の初期の代表作でもあります。
その作品を今回「AKIRA」の大友 克洋さんが脚本、「銀河鉄道999」のりんたろうさんが監督をつとめ映画化すること
に成功したのです。アニメファンの間では、かなり以前から話題になっていた作品でもあります。

ストーリーは、大都会メトロポリスに超高層ビル「ジグラット」が完成した所から始まります。その時代では、ロボットと人間
が共存して地上は繁栄の極みに達していた。しかし地下ではロボットに職を奪われた人が貧困に喘ぎ、またマルドゥーク党と言う
自警団の圧制に不満は限界に達しようとしていた。マルドゥーク党と関わりを持つレッド公は、マッドサイエンティストである
ロートン博士に超人を作らせていた。「ジグラット」の頂上にある「超人の椅子」に座らせ、世界をレッド公の意のままにしよう
と企んでいたのだ。しかし、戦時中に孤児としてレッド公に拾われた過去を持つロックは、レッド公がロボットに心を誑かされて
いると思い込み、ロートン博士もろとも超人”ティマ”を抹殺しようとする。ちょうどその頃、ロートン博士を追って日本から
やって来ていた私立探偵のバン シュンサクとケンイチは偶然その場に居合わせ、ロートン博士は救えなかったものの、ケンイチ
はなんとかティマだけは救い出す。しかし、ロックもそれに気づき執拗にケンイチとティマを追い回すのだった・・・。
果たしてケンイチとティマの運命は?メトロポリスの明日は?

繁栄を極める地上はデジタルで、貧困に喘ぐ地下はアナログでそれぞれ描き、その世界観がよく分かるような映像になっていま
した。また前編を派手な音楽で演出せずにとてもレトロなジャズで彩っており、とても良い具合に効果を発揮していました。
ただ、あとれーゆは、前半ちょっとタルいと思いました。後半はスピーディな展開も見せ方もとても良い感じだったので、その点
がちょっと不満ではあります。しかし!さすがに大友 克洋が加わっている事もあってか、その綿密な設定と映像の緻密さは
群を抜いているように思いました。でも「エヴァンゲリオン」など最近のアニメに慣れている人たちには、大きなストーリーの
振幅が無いだけに厳しいものがあるのではないかと思いますが・・・。あとれーゆの星は★★★★ですね。
手塚先生のアニメで育った世代の方々には是非とも観ていただきたい作品だと思います。6月公開です!


2001年 2月16日
 21世紀最初の「不定期日記」です。でも、毎回どっかに行った報告で、しかもここんとこキャラメルの公演
 報告しかしてないんだけど「日記」で良いんでしょうか?・・・まぁ、よしとしてください!!(笑)
 で、今回もまたもやキャラメルボックスの神戸公演に行って来ました。今回は初日に行って来たのです。
 演目は新作「エトランゼ」フランス語で「異邦人」って意味です。 毎回、春公演はアコースティックな
 ストレートプレイがお決まりになってきたキャラメル。今回もそんなストレートな現代劇でした。

 主人公のななえはカメラマン。そのななえを彼女を取り巻く仲間、恋人、家族とのやりとりや確執などを
 絡め、ななえが、恋人が、家族が、仲間が自分の居場所を見つけて行くと言った内容の作品でした。
 まだ初日が開けたばかりなので、これ以上は書きませんが、とてもハートフルで心温まるし、自分の居場所
 とは何か?をちょっとでも感じれる作品だと思います。それに、やはりキャラメルボックスは笑いのつぼを
 よく知ってる!!最初から最後まで爆笑爆笑!!でも、シリアスな部分はあくまでシリアスに、その緩急の付け方が実に
 巧く絡まっていて心地いいんですよねぇ。 今回は2階席の真ん中あたりだったんですが、すごく見やすくって話にすぐに
 入って行けるんです。今度から神戸オリエンタル劇場の席はこの辺りを狙おうと思った僕です。

 今回も約2時間の公演だったのですが、今回はすごく短く感じたんです。なぜだろ?面白かったってのもあるんだけど
 それだけじゃない気がするのです。「エトランゼ」・・・今回のこの作品での解釈はセリフの中にもあったんですが
 「他の場所から新しい場所に来た人、新しい場所で必死に生きてる人」って意味を持たせていました。たぶん、この意味を
 自分に置き換えて見ていたから短く感じたのかも知れません。誰でも一度は違う環境で、仕事なり、勉強なりをした経験が
 あると思います。そんな中で必死にがんばれるか?自分はがんばったか?逃げてないか?・・・この舞台を見てそんな事を
 感じたんだと思います。まだ実感は無いんですが・・・。後半部分でちょっと泣きそうになった自分が居ました。劇場で
 泣くのはさすがに恥ずかしい感じがするんで、ガマンしましたけどね(^^;)ぜひ劇場に足を運んで見てはいかがでしょう?

 次回の関西の公演は5月。久々大阪シアタードラマシティでの公演になります。演目は「風を継ぐ者」キャラメルボックス
 お得意の新撰組のお話です。僕、今度は都合で見に行けそうもないんですよ。残念(T-T)見に行ける人は是非行きましょう! 


2000年11月12日
 20世紀最後の「演劇集団キャラメルボックス」を見るために、またまた新神戸オリエンタル劇場へ。
 今回は、キャラメルボックス恒例のクリスマス公演です。演目は新作「クローズ・ユア・アイズ」
 クリスマス公演なので、当然クリスマスを題材にしたお話です。今回の席は「O列13番」前から数えて
 3番目の列の真ん中でした。役者さんたちの汗、感情を間近に感じれるとてもいい席でした。毎回書いて
 居ますが、この劇場は本当に椅子が心地いい!2時間の舞台を足を組み替えるとか、もぞもぞするとか
 まったくしないで見れるんです。映画館の椅子がこんな感じであれば・・・としみじみ思います。

 さてさて、肝心のお話の内容ですが、この文章を書いてる時点でまだ公演中ですし、今回は新作と言う
 ことなので、これからもし見られる方が居られるかも知れませんので、なるべくネタバレにならない程度に
 したいと思います。お話の舞台は1923年大正12年9月。東京に巨大地震が襲った直後、そう
 「関東大震災」直後が舞台です。フランスで絵の勉強をしていた香取 武三はフランス発の船で東京に向かって
 いる途中でした。目的は、東京に残してきた恋人に逢うため。しかしその船の上で、香取 武三は重い病気に
 かかってしまいます。乗り合わせた医者もサジを投げる程の重病です。友人の必死の看護の甲斐も無く、武三は
 とうとう心臓の鼓動を止めて、東京を目前にしてその短い生涯を終え・・・るはずでした。そばでその最後を見届け
 天界へ連れて行くつもりだった天使もびっくりの出来事!確かに武三の鼓動は止まっています。天使以上にびっくり
 しているのは当の本人武三でした。そうしている内に船は東京に。とにかく武三は恋人を探す事にしますが・・・。
 はたして、武三は無事恋人を見つけられるのか?武三はホントに死んでしまったのか?・・・これ以上は書けません!

 感想から言うと、すごく良いです! 途中で泣きそうになるくらいでした。前回の「また逢おうと竜馬は言った」
 では、お腹の底から笑わせてもらいましたし、今回はクリスマス公演と言うことなので、コメディタッチな笑える
 「メリー・クリスマス」を見せてくれるんだろうと思っていましたが、完全に裏切られてしまいました!なんと素敵な
 心が洗われるようなお話なのでしょう。泣ける「サイレントナイト」もとても良いじゃないですか!
 たぶん2度3度と見ると、その良さがさらに見えてくる気がします。11月19日まで神戸、11月24〜12月25日
 まで東京で公演されていますので、足を運べる方!ぜひお出かけになることをお勧めします!
 
 今年のキャラメルの上演作品を見ると、春公演の「MIRAGE」でも、夏公演の「カレッジ・オブ・ザ・ウインド」
 でも、そして今回の「クローズ・ユア・アイズ」でも『死』『家族』を題材にしていました。今回は特に舞台が
 「関東大震災」直後と言う事で、「阪神大震災」を実体験した身としまして、すごく心に響くものがありました。
 20世紀もあと少し。Y2Kで騒がれた去年とは打って変わって、今年は静かなものです。しかし、日本人である私たち
 はいつでも災害に備えればなりません。最近の鳥取地震などのように、どこで何が起こるか分からないのですから。
 今一度、災害に関する映画、文献なんでもいいですから見る・読むして考えてみるなんてのもいいんじゃないでしょうか?
 元気な姿で新たな世紀『21世紀』を迎えたいものです。

 ちなみに、この作品あのフランク・キャプラ監督の「素晴らしき哉、人生」を作・演出の成井 豊さんが見て
 感動し、ストーリーの基本ベースにしたそうです。そちらも見てはいかがでしょう?僕もさっそく見るつもりです!!

                                             あとれーゆ


2000年9月21日
 またまた「演劇集団キャラメルボックス」の舞台を観に行って来ました。
 もちろん場所はキャラメルボックスの関西のホームグラウンド”新神戸オリエンタル劇場”です。
 今回の演目はキャラメルボックスと言えばこれ! (と僕は思ってます)「また逢おうと竜馬は言った」
 今回が再々演となる作品です。 今回は3階席のチケットしか取れず「3階席ってちゃんと見えるのかな?」
 と思っていたんですが、席に着いてみるとこれが以外とちゃんと見えます(笑)役者の表情も目の良い方なら
 割とよく見えると思います。ちなみに値段は¥3500。やっぱりリーズナブル!!
 2階席・3階席は2列しかなく、階段状になっています。だからけっこう見やすいんですねぇ。
 でも、やっぱり3階席になると(席の場所は左の端でした)端っこで演技されると見えないですね。
 のぞき込んで観ようと思うと、前の人に邪魔になりそうになるので、ちょっと遠慮しちゃいます。
        でも、まぁ席としては及第点だったので良しとしましょう!

さて、今回の「また逢おうと竜馬は言った」の内容ですが、乗り物には滅法弱いツアーコンダクター”岡本”くんが主人公。
彼は坂本竜馬を崇拝しています。彼は、その乗り物に弱い事の為に、またもや女性に振られてしまいます。しかも、乗り物酔い
で熱を出し、同僚の”本郷”に自分の担当のツアーに代わりに行ってもらう始末。本郷を出迎えようと思って来た成田空港で
彼は、本郷の奥さん”ケイコ”に逢います。そこで、自分の精で本郷とケイコさんがケンカをしていることを知ります。しかも
そこに、ツアーに参加していた女性”石倉”さんと一緒に帰って来た本郷と出くわします。さらに、石倉さんはどうも昔の彼氏
から、執拗に脅されていることを知ります。本郷はそんな石倉さんをしばらく自分の家に泊まってもらうことにしてしまう始末。
怒ったケイコさんは、家を出てしまいます。なんとか本郷たちを仲直りさせようとする岡本ですが、なかなか上手くいきません。
そこに、石倉さんの旦那と言う”棟方”が現れます。棟方か石倉さんかどちらかがウソを言っているようなのです。
さて、岡本はこの事件を解決し、さらに本郷夫婦を元どおりの仲のいい夫婦に戻すことはできるのでしょうか・・・?

僕は、初演・再演と「キャラメルボックスTV」で観たので、ストーリー展開はすでに頭の中に入っていました。なので、今回
の再々演では「楽しめるかなぁ?」と思っていました。しかし、そんな不安はすぐに一掃されちゃいました。もうサイコー!!
腹筋使いまくりで、爆笑!爆笑!感激!感動!何度観てもこの作品は面白い!!前回の「カレッジ・オブ・ザ・ウインド」は
重たい雰囲気で始まり、最後は泣いてしまう感動作品でしたが、この「また逢おう・・・」は1人の頼りない男性が一人前に
なって行く過程を綴った成長記だったので、最後はスカッとした爽やかな感覚が残りました。ほんとにほんと観なきゃソン!

次の公演は、11月久々の新作「クローズ・ユア・アイズ」もうチケットも予約したので、今から楽しみです!
またこの「不定期日記」でリポートしたいと思います。
                                                  あとれーゆ


2000年7月28日
 会社の方で、通称”はっちゃん”さんに、試写会の招待状を頂き、4人で試写会に行って来ました。
 Kiss−FMの試写会で、作品名は「英雄の条件」。サミュエル・L・ジャクソンとトミー・リー・
 ジョーンズ主演の軍事法廷サスペンスです。場所は神戸朝日ホール。試写会に行くのはこれが初めて。
 招待券なんてなかなか当たらないと思ってますからねぇ。 500席ちょいの横に長いホールでした。
 普段は映画上映をしていない場所です。階段状になってるので、映画を見るには大変見やすい感じですが、
 椅子と椅子の間がちょっと狭く足を組むには苦労します。椅子の方も、固くはないのですが、狭いので
 身動きが取りにくく、あまり座り心地は良くない感じがしました。 

 映画の内容は、アメリカ大使館包囲デモ真っ最中の中東の国「イエメン」。暴徒と化した市民から
大使を救うべく、政府から送られた海兵隊大佐(サミュエル・L・ジャクソン)が、隊員に対して下した命令は
市民への発砲。そして83名の一般市民が死亡、負傷者も100名以上出すという結果になった。事件は軍事裁判に
発展、その大佐の弁護を引き受けたのは、ベトナム戦争時彼に命を救われた親友(トミー・リー・ジョーンズ)。
裁判は、まったく不利な状況。真実は何処にあるのか?果たして大佐は狂気の殺人者か?海兵隊員の命を救った英雄か?
と言うお話です。 監督は、「フレンチ・コネクション」「エクソシスト」などで有名なウィリアム・フリードキン。
上映時間は2時間8分です。CASTは他にガイ・ピアース。僕の評価としては、★★★ですね。

見終わっても、あまりしっくり来ませんでした。話の中で、ある物的証拠が見つからない事が、キーポイントになるの
ですが、それ無しで最終弁論まで突っ走ってしまうんです。それで、有罪か?無罪か?と言われてもどうかと・・・。
最終的には、テロップで結末が語られていくことになるんですが、出来ればすべて映像で見せてくれればラストの
盛り上がりも最高潮に達したような気がするんですがねぇ。はっきり言うと普通の軍事法廷ドラマです。
興味のある方はどうぞ。
                                            あとれーゆ


2000年7月12日
 みなさんは、「演劇集団キャラメルボックス」という劇団をご存じでしょうか?
 一般的には”上川 隆也さんの所属する劇団”として知られているようです。
 が、それだけではありません!日本有数のお客の 呼べる劇団だと思います。
 今回僕は、7月11日の神戸公演「カレッジ・オブ・ザ・ウインド」に行って
 来ましたので、それをリポートしたいと思います。


 実は、キャラメルの公演に行ったのは今回が初めてなんです。いつもは、NHK−BS
 の演劇の番組や、スカイパーフェクTV 262chのシアターTVで放送されている
 「キャラメルボックスTV」を見るだけでした。でも舞台はやっぱり生を見てその良さが分かると言う
 ことで、今回の初体験と相成った訳です。場所は新神戸オリエンタル劇場。ここはキャラメルボックス
の関西のホームグラウンドなんです。この劇場に来たのも実は初めて。こじんまりとしていますが、実に綺麗な劇場でした。
それに椅子!すごく座り心地のいい疲れない椅子でした。2時間近くの舞台や映画を見るにはやっぱり椅子が良くないとね!
チケットの値段も全席指定でS席が¥4300、A席が¥3500と商業演劇としては実にリーズナブル。
僕の席は1階L列4番、前から6列目のちょっと左側の場所でした。左側でしたが、役者の顔もはっきり見えるし、目線と
舞台の高さがちょうど同じくらいだったので席に関しては特に気にならない程度でした。

この劇団の見所はまず前説にあります。前説担当は劇団のプロデューサー加藤 昌史さん。軽快なおしゃべりが心地よくって
笑いのセンスも抜群!観劇についての注意もおもしろおかしく説明してくれて、とてもリラックスして観劇に入ることが
できます。この前説は見ないとソンです。そして舞台が始まります・・・。この劇団は、基本的に緞帳(どんちょう)が最初
から上げられています。これは、客席も舞台上と同じ空間と考えられているそうで、そのあたりからきているみたいです。
それと、あまり暗転と言うのがありません。暗転する場面はありますが、その場面でもストーリーは途切れることのないような
演出がされています。これも、楽しく見て欲しいというキャラメルの基本方針なんでしょうね。そしてもう一つ上げたいのが
音楽。実に適材適所。場面場面にしっくりくる音楽が、さらに物語を盛り上げてくれます。

さて、今回の「カレッジ・オブ・ザ・ウインド」の内容ですが、主人公はほしみ。彼女はある病院に精密検査のために入院
することになり、家族と一緒にやって来ます。でもその家族はほしみにしか見えていないのです。実は、ほしみ一家は夏を
家族一緒に過ごす恒例のキャンプに行く途中交通事故に遭い、ほしみだけが助かり、他の家族はゆうれいとなってほしみに
付いてきたと言うわけです。そしてもう1人、鉄平というほしみの叔父がいます。しかし、彼はある事件が元で警察に
追われています。無実の罪で逃げているみたいなのですが、彼はどうしても彼の妻あやめに逢ってから自首したいと考えて
いました。そして、彼がやっとの思いでほしみの病院にたどり着いた時、物語の真実が徐々に明かされていく・・・
と言うお話です。ほんとは最後まで書きたいのですが、「シックスセンス」同様このお話には”ある秘密”があるのでこれ
以上は書くことができません。あとは、機会があれば劇場あるいはTV・ビデオで見て下さい。ちなみにビデオはキャラメル
のHPで初演分を通販しています。(実は今回が再演なのでした)最後のカーテンコールも3回もやってくれて、実にお客さん
思いの劇団だと思いました。カーテンコールも面白かったですよ。(拍手で手が腫れましたけどね(笑))

で、僕の感想を書くと、凄いです。巧いです。面白いです。泣けます。笑えます。楽しめます。こんな言葉だけでは、
言い尽くせない程120%完成された作品でした。何も言うことのない、何も言えないが感想。このお話に巡り会えたことに
感謝します。この舞台を生で見れたことを誇りに思います。神戸公演は7月16日までですが、7月21日から8月20日まで
東京公演がありますので、見に行ける方は見に行って欲しいですね。神戸の方も今度は9月に公演があります。今度は
キャラメル作品の中でも、人気の高い「また逢おうと竜馬は言った」です。こっちも面白いですよー!!僕もまた行くつもり。

商業演劇は堅苦しいし、理屈っぽいから嫌いと思っている人。一度で良いのでキャラメルの舞台を観て下さい。
アットホームだし、楽しくないと演劇じゃないという感じがして、いままでの考えが覆されること間違いなしです!!

                                             あとれーゆ


2000年7月1日

ようやくこの日が来ました。無事に公開することが出来て嬉しい限りです。
思い返せば今年はじめ、「CINEWOOD」と言う映画のページに好きな映画の文章を寄せてから
マイホームページへの思いが強くなり、「よし!ホームページを作るぞ!」と決心しました。「CINEWOOD」さん
ありがとう!そしてさっそく「ホームページビルダー」を購入、いろいろソフトの使い方を勉強しました。
しかし、いざ作り出したは良いけど、さてどんなページを作ればいいのやら?映画のページを作ろうとは
最初から思っていましたが、どんなページにすればいいかを悩みに悩みまして、しばらくはそれに没頭の毎日。
ページタイトルは?内容は?どんなレイアウトがいい?などなど・・・思っては止めの数ヶ月。
ようやく大方の内容が固まったのは、4月頃でした。さらに作っていくうちにあれもしたい、これもしたいなどと思いだし、
おそれ多くも競馬のコーナーなぞもやってしまう始末。
公開した今でも、まだ中途半端な公開で申し訳ない気がしますが、だらだらと完璧に出来上がるまで置いておくよりは
公開してから足して行った方がいい気がしまして、今に至ります。まだまだ、紹介コメントが書けていない映画が
山ほど残っていますが、ぼちぼちと更新していくつもりですので、暖かく見守ってやってくださいね。
そして、このページを作るにあたって、サポートメンバーとして参加して頂いた「うさ丸」さん「ぶーちゃん」さん
そのうちサポートメンバーに加わってもらうつもりの「すあま」さん、「ゆっこ」さん、僕のページを気長に、
そしてあったかーい眼差しで見守ってくれました我がメル友「kiko」さん、「kira」さん、「ピカ」さん、
「SAYAKA」さん、「jajatututu」さん、ほんとにありがとね!!
みなさんあってのページです。これからも、いいページを作っていくつもりですので、よろしくお願いしますね!!
そして、このページをわざわざ見て頂いたPCの前の「あなた」 もしよければ「お気に入り」に追加してください。
そして、感想のメールなど頂ければありがたく思います。               あとれーゆ


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