エイリアン(19979・米)
ALIEN
監督 : リドリー・スコット (ブレード・ランナー)
CAST : シガニー・ウィーバー
トム・スケリット
ジョン・ハート
TIME : 1時間57分
STORY:
評価 :
エイリアン3(1992・米)
ALIEN3
監督 : デビッド・フィンチャー (ファイト・クラブ)
CAST : シガニー・ウィーバー
チャールズ・ダンス
TIME : 1時間55分
STORY:
評価 :
永遠と一日(1998・ギリシャ・仏・伊)
ETERNITY AND A DAY
監督 : テオ・アンゲロプロス
CAST : ブルーノ・ガンツ
イザベル・ルノー
アキレアス・スケヴィス
TIME : 2時間13分
STORY:
評価 :
エバーアフター(1998・米)
EVER AFTER
監督 : アンディ・テナント
CAST : ドリュー・バリモア
アンジェリカ・ヒューストン
TIME : 2時間1分
STORY:
評価 :
エネミー・オブ・アメリカ(1998・米)
ENEMY OF THE STATE
監督 : トニー・スコット (トップガン)
CAST : ウィル・スミス
ジーン・ハックマン
ジョン・ヴォイト
TIME : 2時間13分
STORY:
評価 :
エントラップメント(1999・米)
ENTRAPMENT
監督 : ジョン・アミエル
CAST : ショーン・コネリー
キャサリン・ゼタ・ジョーンズ
ヴィング・レイムス
TIME : 1時間53分
STORY:
評価 :
L.A.コンフィデンシャル(1997・米)
L.A.CONFIDENTIAL
監督 : カーティス・ハンソン (ゆりかごを揺らす手)
CAST : ケビン・スペイシー
ラッセル・クロウ
キム・ベイシンガー
ガイ・ピアース
TIME : 2時間18分
STORY: ロサンゼルスで6人の男女が惨殺された。その中には刑事も含まれていた。ロス市警はそのメンツを
かけて犯人の捜査に乗り出す。
評価 :
監督 : ピーター・ハイアムズ (2010年)
CAST : アーノルド・シュワルツェネッガー
ガブリエル・バーン
ロビン・タニー
TIME : 2時間2分
STORY: 「千年が終わるとサタンは牢から解放される」
1979年、ローマ、バチカン市国。ローマ法王の従事が月の上に彗星がかかるのを見つけた。それは
昔からの言い伝えで「神の目のお告げ」と呼ばれており、その日、運命の娘が生まれると言うお告げなのだ。
生まれた娘を、その場で殺せば、法王たちが裁かれ、生かしておくとサタンの子を宿し、滅亡の日を
引き起こす。法王はその娘を守る事にする。そして6時間後、ニューヨークで運命の娘”クリスティーン”は
生まれた。そして20年後、1999年12月28日。サタンは目覚めた・・・。
評価 : もうこの世界には敵はいないと思っていたシュワちゃんの次の相手はサタン。とうとうここまで来ましたね。
ピーター・ハイアムズ監督のツボを心得た映像は、最初からアクセル全開!シュワちゃんの映画はやっぱり
これぐらい派手じゃなきゃね!どんな敵がやって来ても、シュワちゃん相手なら、最後はいつものように
シュワちゃんの勝利・・・と思いきや、ほほぉ!そう来ますか!でも、あれでよかったんだよねぇ。
神に代わって2000年の扉を開いた、シュワちゃんに拍手!!
★★★
監督 : ジェイムズ・フォーリー
CAST : チョウ・ユンファ
マーク・ウオルバーグ
TIME : 1時間51分
STORY: ニューヨークはチャイナタウン。ボビー率いるギャング”福建ドラゴン”と”トン”組織との抗争が
激化していた。”トン”を率いるのは「ベニー爺」ことベンジャミン・ワンと補佐のヘンリー・リー。
NYPD15分署に所属する中国系刑事チェンは、その抗争を鎮圧しようと苦心していた。そんな15分署に
新たに配属された刑事は白人のウオレス。人種・文化の違いからチェンは白人のウオレスはそう長くは続かない
と思っていた・・・。
評価 : 今やチョウ・ユンファとマーク・ウオルバーグと言えばビッグネームですよね。この映画は、そんな2人の
共演にも関わらず、知らない間に劇場公開され、知らない間にビデオが発売になったような気がします。
ところが!この映画とても硬派な内容ですが、実にしっかり作られていて好感が持てます。さらに展開も
驚く程のどんでん返しは無いものの、2度・3度・4度と急展開を見せ、見る者を飽きさせません。
アクションシーンもかなり多くて迫力満点!硬派で見応えある刑事映画が見たい方にはお勧めです!
★★★★
監督 : オリバー・ストーン (プラトーン)
CAST : アル・パチーノ
キャメロン・ディアス
デニス・クエイド
TIME : 2時間31分
STORY: そのシーズンは、アメフトチーム”マイアミ・シャークス”にとって最悪の年になろうとしていた。4年前は
AFFA(全米フットボール・フランチャイズ協会)の【パンテオン杯】を2年連続で制覇したのだが
今や、チームは連戦連敗、オーナーはビジネスの道具としてしかチームを見て居らず、しかもチームの要の
クォーターバック、ジャック”キャップ”ルーニーもケガで戦線離脱と来れば、名将トニー・ダマートで
あってもかなり苦しい状況であるのは明確だった。だが、ルーニーの代わりに指名された無名の選手
ウイリー・ビーメンが、最初は散々だったものの、次第にその才能を発揮するようになりチームも勝利を重ねる
ようになってくるのだった。が、その反面、チーム内ではいろいろな問題が浮かんで来るのだった・・・。
評価 : 「ガツン」「ゴキッ」「バゴッ」と、映画の冒頭から肉がぶつかる、骨がきしむようなゲームシーンから
始まり、そこから映像に釘付け。2時間31分があっと言う間に過ぎてしまいました。これはアメフトの
世界を描きながら、オリバー・ストーンお得意の”戦争”を見せて居るんじゃないかと思える程です。
それほどまでに映像は強烈なインパクトを持って、眼前に迫ってきます。それだけではなくアメフト界の
内部を鋭くえぐったり、ホロリとする部分もあったり、娯楽性も十分に兼ね備えています。選手に檄を飛ばす
アル・パチーノのセリフがめちゃカッコイイ!!ラストも実にスカッ!とします。ストーン監督復活!!
★★★★☆
監督 : ブライアン・シンガー (ユージュアル・サスペクツ)
CAST : ヒュー・ジャックマン
アンナ・パキン
パトリック・スチュアート
TIME : 1時間45分
STORY: そんなに遠くない未来。その時代では、突然変異の人類”ミュータント”が国連でも議論されるほど社会問題に
なっていた。人類はミュータントを恐れ忌み嫌い、ミュータント達は社会から隠れるように暮らしていた。
科学者でありミュータントの世界的権威プロフェッサーXは、そんなミュータント達を社会に役立てるようにと
教育施設を設立。地球の支配者になるべきはミュータントと唱えるプロフェッサーXの同士だったマグニートーと
戦うべく”X−MEN”を作る。そして今、壮絶な戦いの幕が上がる・・・。
評価 : 日本では「アメリカンコミックスが原作の映画はHITしない」と今や定説になりつつあり、この作品も例に
漏れずさほどのHITにはなりませんでした。が!僕は以外と面白かったです。アクションはもちろんのこと
それぞれのミュータントの個性がよく映像に現れていたように思います。ただ、プロフェッサーXの教育施設に
敵のミスティークがいとも簡単に潜入出来るなど、腑に落ちない部分がありますが。でも、緊迫感はあるし
ミステリアスな部分もあるし、ローグに代表されるようなミュータントの悲しみなどもよく理解出来るし、それ
なりには十分楽しめます。出来ればもろ「パート2出来るよー!」ってな終わり方は止めて欲しかった。
★★★★
監督 : ジョン・ウー (フェイス/オフ)
CAST : トム・クルーズ
サンディ・ニュートン
アンソニー・ホプキンス
TIME : 2時間3分
STORY: バイオサイト製薬会社。ひとりの医学博士が自分の腕に注射を打っている。それは殺人ウイルス”キメラ”の
特効薬だった。彼はディミトリと言う男に警備を依頼し、20時間以内にアトランタへ向かうつもりだった。
しかし、ディミトリだと思っていた男は変装をしていたテロリストで彼に”キメラ”を奪われ殺されてしまう。
そのころ、ユタの岩山に休暇に来ていたIMFのイーサン・ハントは、頂上につくなり本部からの指令で呼び
戻されてしまう・・・。
評価 : ジョン・ウー印満載の本作。ストーリーなどはそっちのけで、すさまじいアクションに釘付けです。ポルシェと
アウディのラブアタック・カーチェイス(笑)、お得意の2丁拳銃ありの銃撃戦、華麗なバイクアクションと
これでもか!のアクションオンパレード。お決まりのハトもやはり登場。ジョン・ウーと言う人の頭に中には
どんなスーパーコンピューターが埋め込まれているのでしょうか?カメラアングルのひとつひとつが、とても
切れが良くってかっこいい!!しかし、スパイ映画にしてはかなりド派手過ぎやしませんか?007以上に
存在がバレバレになっちゃうでしょ(笑)それにIMFって腐敗してんのかねぇ?前回も今回も悪役はIMF
メンバーじゃないですか(今回は元がつくけど^^;)もしかして「M:I−3」はイーサン・ハントが悪役に
なっちゃったりしてね・・・!?
★★★☆
監督 : ウイリアム・フリードキン (エクソシスト)
CAST : サミュエル・L・ジャクソン
トミー・リー・ジョーンズ
ガイ・ピアース
TIME : 2時間8分
詳細については「不定期日記」で紹介していますので、そちらをご覧ください。→「不定期日記」へ
監督 : アイバン・ライトマン (ゴースト・バスターズ)
CAST : デビッド・ドゥカブニー
ジュリアン・ムーア
オーランド・ジョーンズ
TIME : 1時間42分
STORY: アリゾナの砂漠に隕石が落下した。それを目の前で目撃し車を壊された消防士見習いのウェインは早速警察に
通報。その報を聞きつけた大学で地質学を教えているハリーは、同僚の生物学者アイラを連れて現場を訪れる。
そこで、隕石の一部を採取し研究室に持ち帰ったが、その一部には未知の多細胞生物が居た。この発見はノーベル
賞ものだと喜んだ二人だったが、その生物は恐ろしいほどのスピードで進化する生物だった。やがて、軍も動き
出し、ウェイン・アイラ・ハリーは大騒動に巻き込まれて行く・・・。
評価 : けっこう笑えて面白かったです。でもね「あれ〜?この展開どっかで観たなぁ・・・?」と感じてしまいました。
よくよく考えたら監督アイバン・ライトマン!まんま『ゴースト・バスターズ』じゃんか!!なぁるほど(笑)
特にエイリアンが巨大化する所なんか、エイリアンがリアルなだけで、マシュマロマンとなんら変わり無し(笑)
ノリも『ゴースト・バスターズ』と同じだし。それでも面白かった!<なんじゃそりゃ。こんな感じの映画を撮ら
せたらこの監督は上手いです。間の使い方も絶妙だったし。特に体内に入ったエイリアンを取り出すシーンなんて
爆笑ものでした。なんも考えずにリラックスして観ると良いかもね。
★★★☆
監督 : ジョン・ムーア
CAST : オーウェン・ウイルソン
ジーン・ハックマン
ウラジミール・マシュコフ
TIME : 1時間46分
STORY: アドリア海のどこか。米海軍空母カールビンソンはNATO軍の監視活動を展開していた。F−18のパイロット
バーネットは戦時下にも関わらず実戦の無い毎日にうんざりしていて、本気で退役を考えていた。しかし艦長の
レイガート少将に目を付けられ対立してしまう。さらにクリスマス当日に偵察飛行を命じられてしまうのだった。
渋々偵察飛行に向かうバーネットだったが、そこでセルビア軍からのミサイル攻撃を受け、敵陣の真っ直中に
墜落してしまうのだった・・・。
評価 : 戦闘シーンは圧巻でした。それだけでもこの映画を観る価値はあります。スローモーションを上手く使った映像や
ドキュメンタリー風な撮影など、CM出身監督らしい感じがしました。聞くところによると実際に起こった出来事
を元に作られた作品だそうです。でも戦闘シーンは良いんですが、ドラマ部分がちょっと薄い感じがしました。
もうちょっと戦争の残虐な部分を見せてもよかったんじゃないかなぁと思います。それと主人公役のオーウェン・
ウイルソンが地味かなぁ。ジーン・ハックマンはやはり上手かったですが。
★★★☆