HOME 総合目次 KiD TOP フレーム解除 <<Back Next>>

■SUPER KiD FEで描く簡単イラスト講座・練習編

◆はじめに
 これは元々、とある方から「地図画像をトレースしてオリジナルの地図を描く方法があったら教えて欲しい」という質問を受けて、その方専用に作ったものです。用が済んだら削除するつもりでしたが、せっかく作ったことだし、もったいないので(笑)ここに入れちゃいます。
(最近、更新もほったらかしてることだし(^_^;))
 解説中に、多少意味不明な箇所もあるかもしれませんが、元々、その方からの質問への解答という形で作ったものなので、それを踏まえてご覧頂けると幸いです。

 一応、SUPER KiD FEの基本的な操作方法も若干解説してありますので、初めての方にもお役に立てるのではないかと思います(^^;)。

1999.10.10 Webmaster@COLORFUL!

SUPER KiD FEを使って、地図画像をトレースする手順をご紹介します。 ちなみに、ウチにはスキャナがないので、スキャニングの手順はわかりません。ごめんなさい(^_^;)。

TIPS-1 - 下絵の準備
地図原画 なはは、汚い地図ですね〜(^_^;)。

一応、これを元の地図の画像として説明することにします。

なお、トレースする前に、元の画像をモノクロに変換しておくことをお勧めします。 カラー画像を下絵として読み込むと、真っ黒になっちゃうこともあるので。
(下絵に使う色を設定する方法もあるんですが、ちょっとややこしいので(^^;)最初からモノクロにしておいた方が手っ取り早いと思います)

※ちなみにHyper-Paintを使うと、カラー画像のままで下絵として使えます。
◆おまけのTipsへ

◆Dibasを使ってモノクロに変換する方法
二値化サンプル1 (これはウチのギャラリーから引っ張ってきたものですが^^;)
たとえば、こういう画像をモノクロにする場合、SUPER KiD FEや、それこそペイントブラシでも変換は可能なんですが、 Dibasを使えば、しきい値の細かな設定ができるので、ここではこれを使って変換してみます。

まず、画像を読み込んだら、[編集]−[減色]−[減色2色]−[白黒(単純2値化)]メニューを選択します。(下図)

二値化サンプル2
二値化サンプル3 左のようなダイアログが出るので、まずは「自動設定」をクリックして具合を見てみます。
二値化サンプル4 変換するとこんな感じ。

具合がよければ、このまま「OK」ボタンをクリックして確定します。
「黒すぎる」「白すぎる」など、気に入らなければ、「しきい値」の値を調整してみます。 「プレビュー」ボタンで具合を確認することができるので、調整しながらお試しください。


HOME 総合目次 KiD TOP フレーム解除 <<Back Next>>

Copyright (C)1999 Atsuko All Rights Reserved.