2001関西オフ会レポート


2001年5月3日。憲法記念日だからでしょうか、行きしなには右翼グループらしき集団も見かけました。そんな中、私は集合場所であるHEPナビオに午後2時に到着しました。本当は1時28分に梅田には着いていたのですが、早すぎるので阪急百貨店でしばらく時間をつぶしていました。私が劇場前ロビーに着いたのは集合時刻30分前ということで、まだ他には誰も来ていなかったのですが、2時5分にイシイファイブさん(関西オフ主催者)ともう1名の方がやって来ました。それからさらに10分後、もう1名の一般参加者も集まりました。そんなわけで、参加者は4名、私のほかでは30歳代がお二人と高校生がお一人という年齢分布で、全員男性でした。そして2時27分にチケットを購入し、2時29分、いよいよ入場です。本当は飛び入り参加者のことを考え、2時30分まで待つ予定でしたが、たぶんいないだろうということでやや早めの入場となりました。と、お子様限定のはずの「パラパラしんちゃん」をもらえたではないですか。どうやら全員に配っていたようです。

さて、上映劇場は梅田劇場(座席数920)ですが、この時の客の入りは7割程度だったでしょうか。どっちかと言うと子どもより大人の方が多かったような感じもします。連休ですし、大入り満員も期待したかったのですがこんなものでしょうかね。で、私たち4人は後方の席でしたが、スクリーン真っ正面という絶好の場所に座ることができました。「オラはにんきもの」や「ふたば幼稚園の歌」や「アクション仮面のテーマ」が劇場に流れていました。やがて2時45分、ブザーが鳴り、場内暗転です。しかしここで始まるのは宣伝で、15分間が長かったですね。途中で何度も時計を見てしまいました。

午後3時、いよいよ「嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」の上映が始まりました。ちょうど私たちの真後ろに座っていた子どもが大きな声でいろいろとしゃべるのでちょっと黙っておいてほしかったりもしましたが、それも劇場ならではですからよしとしますか。実際面白いこともしゃべっていましたし。

上映中は何度も笑いが起きましたね。しかし子どもたちが笑うところはだいたい決まっていますね。だいたい下品なシーンが多いようです。ただ、お子様比率が低めだったせいか、それほど大きく盛り上がったわけでもなかったようです。イシイファイブさんは同じ場所で4月29日にもご覧になったそうですが、その時よりもやや盛り上がり度が低かったそうです。内容についての詳細(?)はこちらにあります。

ということで、映画はエンディングへと移っていきますが、残念なのはエンディングテーマが始まるとともに席を立つ人が多かったことです。せっかく小林幸子という大歌手が歌っているのに。「元気でいてね」はしんみり来るいい歌なのに。それにエンディングテーマ中も映像がないわけではないのに。もちろん私たち4人は「おわり」まで席に座っていました。そしてふと時計を見ると、4時29分でした。結局クレしん上映中は一度も時計を見ませんでした。89分間があっという間に感じられましたね。

そして劇場から出るのですが、そこで思わずパンフレット(500円)も購入してしまいました。ちなみにここで買ったのは4人の中で私ともう1名だけのようでした。他のお二人は以前買われていたようです。それから場所を近くの喫茶店に移し、いろいろと話をしました。もちろんクレしんの話もありましたし、ドラえもんとか山田くんとかナウシカとか他の映画の話なども話題になりました。それからもいろいろと話をしているうちに楽しい時は過ぎ、5時54分に喫茶店を出て解散となりました。参加された皆様、どうもありがとうございました。そしてお疲れさまでした。

余談:その後高速バスで徳島に帰ったのですが、隣の席に外国人がいまして、英会話をさせられました(汗)。


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