「嵐を呼ぶジャングル」01:プロローグ


あらすじ

東宝マークの後、映し出されるのはどこかの遺跡前です。そこにはアクション仮面と敵キャラ(プレデターもどき)が向かい合っています。また、近くの溶鉱炉みたいな所の上空にはミミ子が捕らえられてつり下げられています。そして、アクション仮面とプレデターもどきが戦いをするのですが、アクション仮面はプレデターもどきの攻撃に押され、壁に叩きつけられてしまうのです。そして、ミミ子をつるしていたロープが切られ、ミミ子は煮えたぎる溶鉱炉の中に落ちていきます。「アクション仮面!」と叫ぶミミ子。しかしアクション仮面はプレデターもどきにやられていて・・・。というところまで行き、これは映画「アクション仮面南海ミレニアムウォーズ」の予告編だということがわかります。それを見ていたしんのすけは、その後テレビで流れるお知らせに興奮します。アクション仮面の映画を一足早く南海の船上で見ようというもので、しんのすけはみさえに「へんたいへんたい!」と叫ぶのです。ここで、オープニングテーマ「とべとべおねいさん」が流れます。今回も毎年恒例の粘土アニメが健在です。

個人的感想など

この部分は導入部ですし、特にこれといった感想はないのですが・・・。しかしプレデターもどき、強いですね。アクションビームを浴びても微動だにせず、それを押し返してしまうのですから。そしてタイトルインの場面では、夕焼けの町並みに「遠き山に日は落ちて」が静かに流れる、やけに穏やかな感じですね。さて、オープニングテーマは「ブタのヒヅメ」以来3年連続で同じ曲なのでちと飽きそうなのですが、しかし毎年毎年、粘土アニメを制作されている石田卓也さん、お疲れさまです。


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