「嵐を呼ぶジャングル」02:事件発生まで


あらすじ

そんなわけで、野原一家・風間君とその母親・ネネちゃんとその母親・マサオ君とその母親・そしてボーちゃんがツアーに参加しました。ボーちゃんの親は来られなかったらしいです。だいぶん南までやって来て日射しも強くなってきました。子どもたちはプールで遊んでいます。そして、「その頃春日部では」ということでしんのすけたちがいない春日部の様子が紹介されます。概して平和だということみたいですが。そして、夕方になりました。いよいよ今晩「南海ミレニアムウォーズ」の試写会の日ということで、特別ゲスト、アクション仮面役の郷郷太郎がヘリに乗って船に近づきます。そしてみんなに迎えられて船に到着し、ついに試写会が始まりました。郷郷太郎も試写会会場にいます。

個人的感想など

いくら4組一緒に申し込むと安くなるとはいっても、みんなかなり無理したのではないでしょうか。風間君のとこは余裕があるかもしれませんが、他の家は大変だったことでしょう。豪華客船10日間の旅ですから、一人15万円くらいはかかりそうですからね。特に一家揃って参加の野原家は、帰ってからしばらくは夕食が野菜炒めばかりになってしまうのではないかとも思われます(笑)。
「その頃春日部では」ですが、幼稚園の先生たちがうれしそうなのが特に印象的でした。やっぱりいるのといないのとではだいぶん疲労度も違うみたいですね。それにしても、カスカベ書店は最近映画でしか登場しなくなってしまいましたね。通常のアニメでの再登場はあるのでしょうか。
ヘリで現れ、エンジン付きグライダーみたいなもので船に乗り移った郷郷太郎ですが、彼は普段スタントマンをやっているのであれくらいのことは簡単にできてしまうのですね。普通の人ではなかなか動いている船に上空から降りてくるのは大変だと思います。
試写会の最初に現れたのは「SML映画社」というロゴマークでした。これって「ブタのヒヅメ」の秘密組織そのものですよね。SMLは世界の平和を守りつつ、映画制作の会社まであるとは、すごい組織ですね。そんなわけで、最初にあのマークを見たときには驚きました。一種のファンサービスみたいのものでしょうかね。


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