トップ映画嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦質問箱02


2002年公開映画「嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」関係のご質問やご感想などの21番目から40番目を掲載しています。

 

[K-40] 千 チルさんからいただいたご質問です。(2004年 3月18日)

思ったのですが・・・
又兵衛が鉄砲で撃たれて、銃弾が時を越えて飛んできたというのですが・・・
たしかあの時2人の兵は一発も弾を打っていないはず・・・
ではなんで飛んできたのかが不思議です

ご質問ありがとうございます。
あの時の銃弾が時を越えてやってきた、というのはあくまで一つの説にすぎません。別の理由で銃弾が飛んできたのかもしれません…。ところで一発も撃っていないはずとのことですが、又兵衛が兵を発見して向かってくるところで3発ほど撃っていますよ。ビデオやDVDでご確認ください。始まりから12分くらいのところです。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[K-39] カンきりさんからいただいたご意見・ご感想です。(2004年 2月 7日)

今日、アッパレ戦国大合戦のレンタルビデオを借りてきました。そして、又兵衛が死んでしまった所は思わず涙が出てしまいました。戦国大合戦は2年前に劇場で見た事があるのですが。「あの感動のシーンをもう一度見たい!」という一心でビデオを借りてきました。

おたよりありがとうございます。
やはりあの衝撃のシーンは何度見ても…ですよね。私もやはり涙が浮かんでしまいます。今度はビデオを借りてくるのではなくてビデオを買うかDVDを買ってみてください。そうすればいつでも何度でも感動のシーンを見ることができますよ。

 

[K-38] バナナボー党さんからいただいたご質問です。(2004年 1月28日)

テレビで「戦国」を見ましたが前作同様子供向けなのにかなりリアルでした。火縄銃は今の鉄砲に比べると威力が弱いですね。あまりギャグが無かったので少し物足りないきがしましたがラストは衝撃的でした。井尻又兵衛由俊が撃たれて死んだシーンは「クレヨンしんちゃんなのにありえねーよ!!」と同時に涙が出てきました。感動もんです。

おたよりありがとうございます。
子ども向け…なのは表面上であって、実際には大人向けだと言える作品だったのではないかとも思います。まあもともとクレしんそのものが青年向け雑誌掲載作品だったこともありますし…。合戦の様子などはかなりリアルです。このあたりの考証はそこらの時代劇などよりはるかに正確だと評判です。当時の火縄銃が現代の武器より強力だったら、それはすごいですがさすがにそういうことはないですね。連射が効かないのが一番弱いところなのかもしれません。ラストはやはり衝撃でしたか。そりゃ普通、アニメであのような結末にはなかなかしないですからね。今年の「カスカベボーイズ」は感動シーンがあるのかどうだか知りませんが、これもぜひご覧ください。できれば劇場でご覧になってくださいね。

 

[K-37] くじら1さんからいただいたご質問です。(2004年 1月11日)

サウンドトラック大全集(劇しん三人座談会)の十三ページで荒川さんが浜口さんの前作(荘蜊≒掀)の廉姫の音楽、綺麗ですよね。」といっていますが、どこの曲なのでしょうか。

ご質問ありがとうございます。
豪快な文字化けが存在していますけれど、あまりに見事にその部分だけ化けているのでそのままにしてみました。本当は「戦国大合戦」と書かれていたはずですけれども…。
というわけで、ひとまずサントラ解説書の27ページを見てみました。浜口氏の作曲で廉姫がらみとなると、最後の「青空侍」くらいしかなさそうではあります。「姫のテーマ曲」と説明がある「春日城の廉姫」は荒川氏の作曲のようですし、該当しそうなのは「青空侍」の曲のようです。サントラに収録されていない曲なのかもしれないですけれど、それは私が聴いても誰の作曲か判別できないので(^^;

私信:いえ、そんなに忙しいというほどでもないですけれどね。ただまあ、数がわりとあるのでいつも遅くなってしまうだけです…。

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[K-36] 匿名希望さんからいただいたご意見・ご感想です。(2003年12月29日)

アッパレ戦国大合戦で、
しんのすけは手紙を書き、箱に入れて埋めましたよね。
天正2年、1574年から2002年の間の428年間ずっと地面に埋まっていたのに
手紙も箱も原型のまま綺麗にのこっているのは不思議です。

おたよりありがとうございます。
なるほど、そう言われてみると不思議かも。手紙は箱に守られているとはいえ、それでもある程度は温度湿度の変化はあるでしょうし、箱は直接土に触れていることもあって劣化が激しそうに思われます。ただ、あの箱はおそらくうるし塗りの立派なものでした。ある程度の耐久性はあるのでしょう。箱が立派なだけに中の手紙もそれほど外部からの影響を受けずに残っていたのかも…。案外ああいうものは長持ちするのかもしれないですし。
このことに関して、名無しさんからいただきました。(2004年 1月 3日)

一度も掘り起こされなかったほうが不思議ですね

また、よしおKAさんからもいただきました。(2004年 2月 1日)

箱自体もタイムスリップしたからではないでしょうか。

さらに、みさえママ萌えさんからもいただきました。(2005年 8月 5日)

「映画大全」p.2(に相当する。ページ番号なし)での「人物設定・着色資料」では
「退色した文箱」の設定があり、紐が変色したり、箱の漆の黒がくすんでおり、漆
がはげた箇所の指定もあります。

製作者サイドとしてはかなり劣化したことを表現したかったようです。

おたよりありがとうございます。
>名無しさん
そうですね、あの庭の地中は「雲黒斎」でタイムマシーンがやってきたり、「温泉」では大規模にボーリングされたりしていたわけですし、そもそも家を建てる前の段階で発見されていてもおかしくはないですね。
>よしおKAさん
なるほど、そういう考えもありますかね。しんのすけたちがタイムスリップしたようにあの箱もまた天正から平成へと移っていったと考えればきれいなままでもおかしくはないのでしょう。
>みさえママ萌えさん
映画大全の最初のほうにそういう資料がついているのは知っていましたが、そこまで細かく読んでいませんでした…。ちゃんと経年劣化の設定もしてあったのですね。しかし劇中で実際に掘り起こされた文箱は土がついてはいたり多少傷があるようにも見えますが、そこまでひどく劣化しているようには見えないのですがね。

 

[K-35] 千 チルさんからいただいたご質問です。(2003年12月26日)

アッパレ!戦国代合戦で又兵衛の事を「鬼の井尻」と言った回数は何回ですか?

ご質問ありがとうございます。
DVDで確認してみました。その結果、「鬼の井尻」が3回、「鬼井尻」が1回、ただ単に「鬼」が2回出てきました。思ったより多かったのか少なかったのかはわかりませんが…。
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[K-34] Ayanoさんからいただいたご質問です。(2003年12月26日)

初めて質問させて頂きます。
えーと…戦国大合戦からです。

質問は、しんのすけが天正2年から送ってきた手紙です。
手紙の内容には、『車で来た方がいい』というような内容のことが書かれていました。
これは一体しんのすけがどういうつもりで書いたのでしょう?
戦になって、車が活躍(?)するのですが、このことも予想できてなかった筈かも知れないのですが…。

ご質問ありがとうございます。
その手紙をよく見てみると「オラ天正2年にいる。春日のお城は遠いから、お車で来たほうがいいぞ。早く来てね。じゃそういうことで。」という感じでした。もちろん、後で戦の時大活躍するからなどとは思っておらず、単に野原家から時代を超えてやってくる、あの泉の場所としんのすけがひとまず住んでいる春日城の距離がかなりあるので、だから車で来るのがいいと書かれているように思いますが…。

私信:どうも初めまして。私も同じような思いで3年半前に検索していて、素晴らしい場所にめぐり合った記憶があります。その素晴らしさに感激し、ついに自分でも作ってしまって今に至る感じです。その素晴らいところは今もあることはありますが、ほとんど閉鎖状態なのです…。
私の場合アニメはいつも見ますが、原作本まで手が回らないわけで…Ayanoさんのほうがずっと熱心ですね。相変わらず世間での批判は多いですが、ここ1,2年でかなりましにはなっているように思います。

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[K-33] クレしンちさんからいたいだいたご質問です。(2003年12月10日)

「戦国大合戦」でひろしが戦っているとき、しんちゃんが
「こうだよ!こう!」と言っていますが、あれは何が言いたかったのでしょう?

ご質問ありがとうございます。
ええと、それはおそらく終盤、ひろしがボディーブレードを持って高虎の家臣と向かい合っている状況でのものだと思いますが、ボディーブレードの正しい使い方のことなんでしょうかね。ひろしは縦にしたり横にしたりして体の前で振り回していましたが、構え方が違うのか持ち方が違うのか…槍のように相手に向けて持てと言いたかったのかも。
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[K-32] 匿名希望さんからいただいたご質問です。(2003年12月10日)

嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦で
儀助がもっていた重そうな武器は何ですか?

ご質問ありがとうございます。
DVDの映像特典の中にキャラクター設定資料集があり、その中に書いてありました。金砕棒(かなさいぼう)というもののようで、木の棒に鉄板を貼ったものだという説明が書かれています。張りぼての金棒とでも言うのでしょうかね。とはいえ、凶器には十分なりそうです。

私信:今年の3月6日です。もうだいぶん前から復活していましたよ。

このことについて、匿名希望さんからいただきました。(2009年 1月24日)

えー”金砕棒”についてのまぁ言ってみれば補足です。本来の金棒とは金砕棒を略して言ったものです。つまりハリボテ云々ではなく金棒とは金砕棒そのものです。作りはご説明にあったとおり木の棒を八角形に削り全ての面に鋼の板を貼り付け鋲を打ち込んで強化したものです。「鬼に金棒」の金棒は金砕棒の事です。金属のムクではありません。(そんなイメージが強いですけどね)以上です。乱文失礼しました。

どうもありがとうございます。
金棒というものが、本来そういうものだというのですか。確かに全体が鉄の塊だったとしたら、相当重くなってしまうとは思います。精錬もかなり手間暇かかってしまうでしょうね。勉強になりました。

私信:どうもありがとうございます。「戦国」では時代考証などがかなりしっかりなされていて、某大河などよりはるかに本格的だとの評判もあります。

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[K-31] 千 チルさんからいただいたご質問です。(2003年10月 5日)

戦国大合戦でクレしんでは春日部が春我部なっているんですが
なんで春日城は春我城にならないのでしょうか?

ご質問ありがとうございます。
これはですね、クレしんの映画においては春我部でなくて春日部が使われるからです。なぜなのかはっきりとはわからないですが、昔からアニメでは春我部、映画では春日部と表記されているのです。だから春日城でいいわけです。
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[K-30] 千 チルさんからいただいたご質問です。(2003年10月 5日)

戦国大合戦でエンディングテーマのダンス☆マンの曲って曲名なんでしたっけ?

ご質問ありがとうございます。
なんでしたっけ、と聞かれましても…。どこかに書いてなかったですかね。まあいいか、「二中のファンタジー〜体育を休む女の子編〜」です。
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[K-29] しんちゃんファン☆さんからいただいたご質問です。(2003年 9月21日)

おひさしぶりでーす。急な話ですが、私はアッパレを見てちょーーーーーーーーーーーーー感動しました。うちの母もアッパレを見てつい涙が・・・・。そこで質問。廉姫はなぜお又のおじさんに抱きついたのですか。もしかしてLOVEだったんすかねー。教えてください。

ご質問ありがとうございます。
ちょーーーーーーーーーーーーーー感動でしたか。それは私もうれしくなりますね。さて、ちょうどあの手紙を埋める直前のシーンのことですね。又兵衛が撃たれた後に廉が結婚したかったと言っていたように、たぶん好きだったのでしょうね。あの時も顔が赤かったですし。しかし身分のこともあり、普段は愛していることを語れないし行動にも出られないつらい立場だったのですね。きっとあの時はいつも通っていたお気に入りの場所だったこともあり、また近くには子どもしかいなかったこともあり、思わず行動に至ったのではないかなとか思っていたりするのですが…。まあこれは私の解釈なので、本当のところはわかりませんけれどせっかく推測するのならいいように推測したいですね。

私信:まあ、去年11月に一度死にましたけれど(苦笑)、ずっと不滅でありたいですね。応援ありがとうございます。

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[K-28] 千 チルさんからいただいたご質問です。(2003年 8月30日)

嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦で又兵衛が亡くなった後、廉姫としんのすけが話してましたけど、あれは又兵衛が亡くなってからどれ位後なんでしょう?

ご質問ありがとうございます。
どれくらい後なのか、説明はなかったのではっきりとはわかりません。ただ、野原一家は早く現代に帰りたかったわけです。で、又兵衛が死ぬことによってしんのすけが天正2年にやってきた役目が終わり、すぐ帰れるようになったはずです。なので、まあそれほどは過ぎていないと思われます。たぶんその日のうちか、1日くらいしかたっていないのではないかと思いますけれどね。
このことについて、通りすがりの通行人さんからいただきました。(2005年11月 3日)

はっきりと言える事ではないのですが…

しんのすけが天正2年に来てから戦が始まるまでは、道の脇に満開の桜があったり
廉姫の居室の庭先で白木蓮の花が散っていたりして、3月末か4月初め頃のように
思えますが、廉姫としんのすけが話している問題の泉のシーンでは栃の木(映画冒
頭で廉姫がその根本に腰を下ろしていた、大きくふたまたに分かれている木。問題
のシーンでも廉姫はしんのすけと一緒にその近くに座っています)の花が咲いてい
て、これは5月以降のように思えます。

そうすると野原一家はひと月近く(それ以上?)天正2年の世界にいたことになる
ので、もしかしたら戦が終わった後もしばらく滞在していたのかもしれません。

その間に行われたであろう、儀式やその他のことを思うとまた泣けてきます。
又兵衛の家の居間にある唐櫃の中から紅の手拭いが出てきても、しんのすけと廉姫
以外の人にはそれが又兵衛にとってどんなものであったのか、分からないのでしょ
うね…切ないです。

ご回答ありがとうございます。
ああ、花を見るという手があるのですね。だいたいは映画公開の時期に合わせて、4月下旬ごろが劇中の季節になるのですけれども(7月公開だった「ハイグレ」の時は劇中でも夏休み突入前後になっています)、そう考えると微妙かもしれません。温暖化が進む以前の戦国時代だと、桜の開花タイミングも今より遅めとも考えられますしせいぜい初めから終わりまで10日くらいなのかもしれません。しかしもっと長い可能性ももちろんあるわけですが…。
ただ、一通り又兵衛に関しての儀式が終わるまでにしばらく時間がかかるでしょうから、その間は滞在していたということは十分にありそうですね。
あの手拭い、結局又兵衛に届かないままになってしまったわけで悲しく切ないものですよね。撃たれてからのことも考えてみると、まだまだ涙が大量に出てしまいそうです。
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[K-27] YAMATO2世さんからいただいたご意見・ご感想です。(2003年 8月10日)

管理人さんにビッグな情報です。
掲示板に書くとネタバレになるのでここに書きます。
実は井尻又兵衛のモデルを発見しました。(マジで)
その人物とは後藤又兵衛基次です。
後藤又兵衛はもとは三木別所氏の出で三木城陥落の時に黒田家の家来となりました。
しかし黒田家と仲が悪くなり、大阪の陣では豊臣秀頼に味方をします。
このときは真田幸村が大活躍をしますが又兵衛も活躍しました。
しかし、伊達政宗軍の鉄砲隊の攻撃であえなく戦死しました。
これは井尻又兵衛の最後(帰る途中鉄砲で撃たれる)に良く似ていますしさらに又兵衛という名前も似ています。
又兵衛も井尻又兵衛も鬼武者だしたぶんモデルだと思います。

どうもありがとうございます。
又兵衛のモデルがいたのですか、それはすごいですね。そういえば「またべえ」→「又兵衛」と一発変換できるくらいなので、その名前の人物が実在していたのでしょうが、鬼武者なのも死に際もそっくりとなると、これは有力そうですね。「おまたのおじさん」からのギャグ名前かと思いきやそんなに由緒ある名前だったとは…。
このことに関して、弥生さんからいただきました。(2003年 9月22日)

後藤又兵衛ですか・・・私は、てっきり「利家とまつ」に出てきていた「村井又兵衛」かと思ってました。たしかに後藤又兵衛のほうがそれっぽいですね。
 当時、どうやら又兵衛さんという名前はたいへんポピュラーだったようで、「又・・」という名前もとても多かったようです。しんちゃんはヘンな意味の下ネタを想像してたようですが、実際、「尻」のつく名前もありますし、尻という言葉がかならずしも不名誉なものではなかったみたいなのです。
 古代日本ではトイレに神様が宿ると考えていたので、名前に「・・クソ」とつく人もいたくらいなんだそうです。
 それに「尻」、というと人の後からついていく、主体性のない人、というような意味が現代では有りますが、戦国時代の戦においては、退却の時に全軍のしんがりを勤める武将こそ百戦錬磨の武将、という考え方だったのだそうです。引き際の美しさも相手への礼儀、と考えたためですね。
 まあ、ちょっと私は深読みのしすぎですけど・・・。

また、千 チルさんからもいただきました。(2003年10月12日)

天正六年に岩佐又兵衛って人がいますけど・・・関係ありそうですな
でも画家だから関係ないのでしょうか?

どうもありがとうございます。
>弥生さん
又兵衛という名前はわりと多くあったみたいですね。MS-IMEで一発変換できますし、現代ではさすがにないですが昔は太郎クラスの名前だったのかも(そこまでではないかな?)。
トイレの話。不浄なところと言われ、家の端っこに追いやられていたわけではありますけれども、そのような考えもあったのですね。尻の考察、実に興味深いところです。深読みなのかもしれないですが、私の場合歴史とかまったく疎いので、そこまでしっかりとした考え方ができるというのはうらやましいですよ。
>千 チルさん
そんな人がいましたか。やはりこの時代、又兵衛という名前はよく見られるまではいかなくとも、それなりに普通にあった名前みたいですね。画家ならば武士とは関係なさそうではありますが…。

 

[K-26] GUAさんからいただいたご質問です。(2003年 8月 7日)

春日城と検索したらあったんですけど、人物は実際にいた人といない人どっちなんですか?

ご質問ありがとうございます。
「戦国大合戦」に関するものでよろしいのですかね? まあ一応そういうことにしておきます。さて、実在した春日城は今の春日部にあったのではなくて長野県にあったものです(パンフレットより)。ですから、人物名も実在していたわけではないものと思われます。ひょっとしたら、適当につけた劇中の人物名と実在した人物名が偶然一致したということもあるかもしれませんが…。
このことについて、弥生さんからいただきました。(2003年 9月22日)

戦国大合戦の質問にお答えします。
春日城は長野県伊那市にある城で、今では遺構などだけが残っているだけで、建物は残っていません。  城主は春日河内守昌吉(かすがかわちのかみまさよし)で、武田信玄の配下の城のひとつです。 
 武田氏滅亡の折には、彼は2000人ほどの部下を率いて、春日城に火を放ち、少し離れた高遠城に戦いに行きました。そのとき春日城は焼失、彼の妻子以下高遠城で戦っていた人はことごとく殺されたか、自害しました。
 発掘もだんだんと進んでおり、周囲から瓦などが発見されないということから見て、屋根は板ぶきであったことなどが分かってきています。
 悲惨な戦いのあった高遠城は今では桜の名所として全国的に有名です。春日城も、高遠城ほど知られてはいませんが、桜の季節には夜桜を見る会などが催されており、地域の人たちには、お花見の「穴場」として人気があります。

また、匿名希望さんからもいただきました。(2006年 2月21日)

少し質問の趣旨からは外れますが、春日城の(外見上)のモデルは、
茨城県の逆井城というお城です。春日城の三の丸(又兵衛が篭城戦で戦って
いた壁のあたり)の門付近は、特に見所。二重櫓や木橋はもう映画そのもの
です。お暇があったら、行ってみてはどうでしょうか?ネットで検索すれば
画像も見れます。

どうもありがとうございます。
>弥生さん
春日城やその周辺のご説明ありがとうございます。パンフレットにはかつて春日城が長野県伊那にあり、武田家滅亡の折に春日城が焼き払われたというところまでの歴史が書かれていますが、そこにも書かれていないような詳しいことまであるようですばらしいです。桜の名所となれば、ちょうどクレしんの映画が公開される直前あたりには毎年にぎわうのでしょうね。
>匿名希望さん
外見は茨城県にある城なのですね。名前は長野県で見た目は茨城県…微妙に埼玉県に近いような遠いような感じがします。門付近に櫓と木橋の雰囲気を見ると、まさしく劇中の春日城かと錯覚してしまいそうになるというくらいなのでしょうか。
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[K-25] ミラー鏡さんからいただいたご質問です。(2003年 5月28日)

アッパレ戦国大合戦のエンディングテーマ曲がダンス☆マンの「二中のファンタジー 〜体育を休んだ女の子偏〜」じゃないですかぁ〜それの「体育を休んだ女の子偏」ってどぅ〜言うことDEすか?205000人目が来る前に教えてっちょ。

ご質問ありがとうございます。
あの歌ですが、そもそも「〜体育を休む女の子編〜」とつくくらいならば他にも「二中のファンタジー」があるのかがまず気になったので調べてみました。すると、「〜中学生以下お断り〜」というのもありました。で、体育を休む女の子ですが、これはあの歌の主人公を表しているのでしょう。体育を休んだ女の子が隣のコートでバスケをやっている男子を見ている…
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[K-24] 吹雪丸さんからいただいたご質問です。(2003年 4月30日)

アッパレ!戦国代合戦で質問です。泉でしんのすけが、又兵衛に「おじさんのうそつき
!」と言って、又兵衛のすねにパンチをしていましたが、あのうそとは何のことなので
すか。

ご質問ありがとうございます。
あのシーンは又兵衛がケガをして、廉に治療してもらったあとで廉に抱きつかれて真っ赤になっていました。その後でしんのすけが「おじさんのうそつき!」となっています。又兵衛が本当は廉のことが好きなのに、自分の気持ちにうそをついて廉を拒んだからだというものではないかという考えなのですが…。その前に「好きになっちゃったものはしょうがないよ」とか話していますし。
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[K-23] ゆらゆらさんからいただいたご質問です。(2003年 4月20日)

はじめまして、ゆらゆらといいます。
質問なんですが「アッパレ!戦国大合戦」の予告か何かでひろしが車の上に乗って
ボディブレード(?)を振り回しながら「サラリーマンをなめんじゃねえぞー!」とか
言ってるシーンがあったように記憶するんですが、本編では無いですよね?
あれはただ単に予告用VTRなのか、それともカットになったのか現在でも疑問なんです。
何か知りませんでしょうか?

どうもはじめまして。
そうです、あのシーンは予告編のみのシーンでした。毎回クレしんの映画では予告編だけのシーンがあるわけでして、「係長をなめんな〜!」もそのひとつです。
だと思うのですが、ひょっとすると当初は本編でも入れる予定だったのを急遽カットしたという可能性もないとは言い切れないところですが、私にはそこまではわかりません。やはりもともと予告編だけのために作られたシーンだったと考えるのが妥当ではないかと思われます。

私信:どうもありがとうございます。これからも頑張って行きたいと思っておりますので、これからもお越しください。

このことに関連して、ミラー鏡さんからいただきました。(2003年 5月 3日)

あの時は誰が、運転してたでしょうね。(もしかして・・・『み』の付く人?あの人は運転免許は持ってるけどちゃんと運転できないんじゃ・・・)

また、オカさんからもいただきました。(2004年 1月14日)

それは多分、予告用だと思います。
たしか「嵐を呼ぶジャングル」のときも、本編に出てこないシーンが予告編に出てきました。(たしか・・)「オトナ帝国」でも全然関係なさげな、シーンが予告編に使われていた気がします。
ヤキニクロードはまだ見てないのでわかりませんが、予告編用ではないかと思います。

どうもありがとうございます。
>ミラー鏡さん
まあ、あのシチュエーションで運転ができる人は限られますよね。あの人だって一応は免許を持っていますし、取りたての頃はともかく現在では普通の運転はそこそここなしているようですよ。車庫入れは今も鬼門みたいですけれど。
>オカさん
やっぱりそうなるのでしょうかね。「オトナ」では崖にバスが落ちるようなシーンとか、しんのすけに向かってひろしやみさえがなたのようなものを振りかざすシーンとか、いろいろとあるわけです。ヤキニクロードでもやっぱり本編にないシーンがあったはずです(ヤキニクの予告ってどんなんでしたっけ…(^^;)。

オカさんへの私信:どうもはじめまして。全巻お持ちだという時点で私よりはるかに熱心なファンだと認定いたします。家族の力、絆を思い出させてくれるわけで、最近よく聞かれる家庭崩壊とかそういう寸前の一家にもぜひ見ていただきたいものです。

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[K-22] クロさんからいただいたご質問です。(2003年 4月 5日)

はじめましてこんにちわ☆
映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦見ました。見事に大号泣してしましましたよ。で、バカな質問で恐縮なんですけど、最後のあたりで、廉姫がしんちゃんに「私の願いが叶ったせいで…」言っていましたが、廉姫の願って具体的にどう言ったことなんでしょうか?よろしくお願いします!!

はじめまして☆ご質問ありがとうございます。
バカだなんてことはありませんよ。ただ、これはなかなか難しい問題だと思います。問題の台詞の直前に「又兵衛がいずれ戦で命を落とすことを、私はわかっていたのかもしれない」と語っています。一方で又兵衛は死ぬ直前に、しんのすけが戦国時代にやって来た理由を「俺の命を救い、大切な人と国を守る時間を与えるためにやって来た」ことだと言っていました。これらのことからすると、おそらく廉は近いうちに幼なじみであり生涯でもう二度とないだろうほど愛した又兵衛が戦死してしまうと悟り、そこで少しでも長く又兵衛を死なずにいさせてほしいということを願ったのではないかと私は思います。これは私の解釈であり、人によって多少変わってくるのかもしれませんけれど…。

私信:こちらこそどうぞよろしくおねがいします(^^)

このことに関して、クロさんからいただきました。(2003年 4月10日)

戦国大合戦質問のご回答どうもありがとうございました!!これで、夜、安らかに寝れます(笑)でも、やっぱり、又兵衛のおじさんと廉姫は二人幸せになってもらいたかったなぁ、と思う今日この頃です(泣きながら)

わざわざありがとうございます。
まあ、前にも書きましたがあれは私の考えなので、原恵一監督はじめ製作スタッフの真意は別のところにあったのかもしれませんけれどね。結局、この映画は身分違いのために実ることのない恋を描いたものなので仕方ないところなのでしょう。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします

 

[K-21] ミラー鏡さんからいただいたご質問です。(2003年 4月 3日)

はぢめまして、ミラー鏡です。さっそくですが、しんのすけがドラ○もんに真似したのは、いつのスペシャルですか? また、お又のオジサンを撃った犯人は誰ですか?

どうもはぢめまして。
最初の件については既出なのですが、回答内容も短いので書きます。1996年8月16日です。
ラストでお又のおじさんを撃ったのは誰か、ということですが、いろいろと言われてはいるものの最も有力だと思われるのは、最初しんのすけがタイムスリップした直後に又兵衛を狙っていた2人組がいましたね。あの銃弾が時を越えてきたものということです。もともと又兵衛はあの時に撃たれて死ぬはずだったものの、しんのすけによって命を助けられてしばらくの間大切な人と国を守る働きをさせてくれた、と。そしてしんのすけの役目も終わったその時、変わってしまった歴史を元に戻すために、あの時の銃弾が時を越えて飛んできたのだと考えるのが最もそれらしいです。
もっと詳しいご回答ができるという方はこちらからよろしくお願いします


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