トップ映画嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦質問箱04


2002年公開映画「嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」関係のご質問やご感想などの61番目から80番目を掲載しています。

 

[K-80] 匿名希望さんからいただいたご質問です。(2006年 3月29日)

「アッパレ!戦国大合戦」での質問です。あの話では意識して、幼稚園の先生達の
セリフを入れてないようでしたが、どんな意図があって、そうしたと考えられますか?

意識していたのですかね…。まあ仮に声を出すなら、声優を呼ぶ必要が出てきます。園長の納屋六朗氏は他に出ていましたが、そのほかの人は出ないですみます。となればそれだけ人件費を抑えることができるということになります。映画は興行収入と配給収入という数字が出ます。そして、制作費が高くなれば同じだけの興行収入(要するに入場料金収入の合計)を得ても儲けが少なくなってしまいますので…。それだけの理由だとは思いませんが…。
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[K-79] JOCUNDさんからいただいたご質問です。(2006年 3月 2日)

「アッパレ!戦国大合戦」についての質問なんですが、しんのすけ達は何日間ぐらい過去にいたのですか?

ご質問ありがとうございます。
まずはしんのすけが戦国時代に行ってしまった日が1日目ですね。その後、ひろしが図書館で歴史を調べてなんだかんだやっている間にしんのすけは廉姫と出会い、手紙を書いて埋めたというのが2日目になると思われます。その後3日目はいろいろして過ごし、4日目に大蔵井軍が攻めてきたといったところでしょう。そして5日目、早朝から野原一家が車で応戦して高虎を倒し、城に帰る途中で又兵衛が撃たれ…。その次の泉のシーンではその翌日なのか数日たっているのかはわかりませんが、最短で翌日として、これが6日目となります。この日の戻ったので、6日〜10日くらいだと思われます。
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[K-78] misaeさんからいただいたご質問です。(2006年 2月25日)

戦国への質問です。
又兵衛は銀之助みたいなあのおじいさんに殺されたと
友達に聞いたのですがそれって本当?

ご質問ありがとうございます。
そのような話は初めて聞きました。これまでにも、又兵衛を殺したのは誰なのかということはたびたび話題になりました。候補としては去っていく大蔵井軍の誰か、そして最初にしんのすけが又兵衛と会ったときに撃たれて命中していたはずの弾が時空を超えて当たったという話もあります。しかし、銀の介のような人(仁右衛門のことでしょうかね)が犯人だという説は新しいですね。本当かどうかはわかりませんが、それまでの両者の関係を考えると可能性は低そうです。もちろん、見た目ではわかりませんが…。
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[K-77] クレしンちさんからいただいたご質問です。(2006年 2月23日)

http://ja.wikipedia.org/wiki/繧ッ繝ャ繝ィ繝ウ縺励s縺。繧・s_蠏舌r蜻シ縺カ繧「繝・ヱ繝ャ!謌ヲ蝗ス螟ァ蜷域姶

↑ウィキペディアに「戦国大合戦はシンエイ動画内部では評判がすこぶる悪かった」と書いてあったのですが、本当のことでしょうか?

本とかでスタッフの方達の話とかを見ても、とてもそんな風には感じられないのですが…。

ご質問ありがとうございます。
以前Wikipediaの記載に関して大チョンボをやらかしている身からすると厳しい話かも…。URLが化けるのもちと問題になりますね。文字コードの問題だったりしますが。ちゃんと飛べるようにリンク設定を直しました。さて、シンエイ内で評判が悪かったという話は初耳です。それが事実なのだとすると、理由のひとつにクレしんらしさがあまりないというのがあるのではないかと思われます。実際、評判が悪かったと書いてある部分には
本来のクレヨンしんちゃんとはかけ離れた作品であることから
とちゃんと説明がありますよ。
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[K-76] だいすきさんからいただいたご質問です。(2006年 1月27日)

 「戦国」についての質問です。
 ひろしとみさえが警察などに電話をかけたりしてしんのすけを探していたときテーブルにいろいろな食材などが置いてあったのですがどうしてなのでしょうか?

ご質問ありがとうございます。
おそらく、みさえが買い物に出かけていて帰ってきたものと思われます。そして冷蔵庫などに片づけようとしたところでしんのすけがいないことに気がついて庭のほうを見に行ったのではないかと推測されます。すると天正2年の手紙が見つかり、動揺したみさえは買ってきたものを片づけるのを忘れたままになっているのではないかと…。
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[K-75] たじまさんからいただいたご質問です。(2006年 1月27日)

始めまして。たじまと申します。
今更ながら、この映画を見て、たかがアニメ映画とバカにしていた自分を
大いに恥じているところです。
そこらの時代劇よりよほど正確な考証や、弱小地方大名の悲哀、それに
何より身分以上に、差し迫った理由で別れなければいけない武家の子女の悲哀が
何度見ても深みのある名画にさせていると思います。
特に、考証は細かい点まできちんと掘り下げてあって、時代劇ファンとしては
嬉しい限りです。
又兵衛の死にしても、以前テレビ番組では
「西洋の鎧を参考に作られた南蛮胴具足は、本来の日本の鎧に比べ耐弾性が強い」
ということを知り、なんともやりきれない気分ですね。

ところで、愚にもつかない質問で申し訳ないのですが、作中の登場人物、
春日和泉守、大蔵井高虎、井尻又兵衛、真柄太郎左衛門などに明確なモデルは
いるのでしょうか?
真柄氏については同姓同名の人物が存在しますが、彼は朝倉の家臣ですし。
もし存知よりのところがございましたら、何卒よろしくお願いします。
長文乱文失礼いたしました。

初めまして、ご質問ありがとうございます。
たかがアニメ映画、それもあの下品なクレしんでしょ…などと思っていた大人を驚かせ、泣かせたのがこの作品です。途中まで読まないと「戦国」だとわかりませんでしたが(^^;
時代劇よりも忠実な時代考証、戦闘の様子などで評判です。ここまでしっかりしたものを作ろうと思えばかなりの資料を取り揃えていかないといけないと思うのですが、それをわずか3か月そこら(と言われています)で完成させてしまうのですからものすごいものです。南蛮胴は国産よりも強い…だからこそ大大名の領主高虎は南蛮胴を身につけていたということなのかもしれません。まあ股間を下から突かれるとはまさか思いもしないでしょうから、その部分は弱かったわけですが。
で本題なのですが、歴史はそんなに強い分野ではないわけで知識ではまったくわからないのですよね。とはいえ検索したらいいのかというとそうでもなくて…。例えば「大蔵井家」で検索してみても「戦国」の話ばかりで実在の戦国武将だというような話は出てきません。井尻又兵衛ですが、広島にあった亀崎城という城主が井尻又兵衛和重だといいます。残念ながら由俊ではないですし場所も春日の国とはかなり離れているのが難儀ですね。とはいえ、あれだけの人数それらしい名前をゼロから考えるというのはさすがに厳しいでしょうし、時代考証の際の資料の中にそのような名前が散見されたというものなのではないかなと思っています。

私信:本当に、この映画あるいは前作「オトナ帝国」を見た人の認識がかなり変わったという話をよく聞きます。多くは子どもの付き添いで嫌々映画館に行ったら子どもよりもストーリーにのめりこんでいたというところなのですが、テレビでの放送もありましたし多くの人に劇場版クレしんの良さが伝わったと思います。

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[K-74] 山ちゃんさんからいただいたご質問です。(2006年 1月17日)

ビデオに録画したけどなくなったので質問させてください
エンディングにながれている曲いい曲だと思うんですがなんていう曲なんですか?

追記が届きました。(2006年 1月20日)

すみません、かんじんの何のエンディングかをかくの忘れていましたm(._.)m
映画クレヨンしんちゃんアッパレ戦国大合戦のです教えてください(17日に書き込みしましたものです)

ご質問ありがとうございます。
何のエンディングが書いていただいていないと答えるのも難しいですよね。当然のように、現在のアニメ版エンディングテーマを答えてしまいましたが、戦国大合戦のことでしたか。
で、エンディング曲のタイトルは「二中のファンタジー〜体育を休む女の子編〜」です。歌うのはダンス☆マン、劇中で鉄砲足軽としてゲスト声優出演もされました。
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[K-73] いろはさんからいただいたご質問です。(2006年 1月11日)

又兵衛からもらった刀をしんのすけは現代に持って帰ってきましたけど、家の中に置いておくにしてもちゃんと登録をしないと銃刀法違反になるのでは?
ましてや外で持ち歩いているのを警察官に見つかれば検挙されますよね。
(しんのすけの場合子供なので厳重注意で済むと思いますが)

ご質問ありがとうございます。
もちろん、厳密な話をするとそういうことになってしまいますね。日本国内においては所持しているだけで法律違反になってしまいますので…。仮にそうだとして、しんのすけが持ち出しているのを見つかった場合、刀は取り上げられて親が呼ばれることになるのでしょうが、そこまで現実的な話をしてしまうとせっかくの感動ストーリーが台無しになりかねないわけでして(^^;
このことに関して、スーパーサイボーグ「シロ」さんからいただきました。(2006年 1月15日)

そんなこといったらミッチー・ヨシりんは出てくるたびに
不法侵入で捕まってますよ。

どうもありがとうございます。
確かに、いつも了承を得ないままに野原家へ上がりこんできていますから厳密にはそういうことになりますね。といった具合に、法律を厳密に適用すると捕まる登場人物が続出してしまうのですよね…。このあたりはギャグアニメだからと割り切らなければ仕方ないところなのでしょう。
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[K-72] いろはさんからいただいたご意見・ご感想です。(2005年12月18日)

戦国時代にタイムスリップしたことによって、
しんのすけには戦争や紛争がない平和の大切さや命の尊さが分かったと思います。

おたよりありがとうございます。
そうですね。しんのすけは戦いによって人が殺されるという強烈な悲しみを味わったわけですし、きっと平和と命の尊さは理解していることと思います。ぜひ総理大臣になってほしいですよ。そうすれば現総理のように軍事国家への道を歩もうとする(というように私は思います)ような愚かなことはなくなるはずです。

 

[K-71] クレしん帝国さんからいただいたご意見・ご感想です。(2005年12月14日)

きょう、学校の窓から外を見たら、おまたのおじさんの旗のような景色が見えました。

おたよりありがとうございます。
あの旗のような雲が見えたということですか。それは感動ものですね(?) 私も劇場公開時、劇場から出てまず空を見上げましたがあのような感じの雲は残念ながらありませんでした。

 

[K-70] 刀さんからいただいたご質問です。(2005年12月 1日)

アッパレ戦国大合戦のはじめのほうで春日部防衛隊がチャンバラごっこしていた時にしんのすけがすごい戦い方をしていたけどあれって普通の人間にできるんですか
?教えてください。

ご質問ありがとうございます。
真剣白羽取りならぬ真剣ケツ羽取りやら、お尻の筋肉でのぼりをたぐり寄せたり…実際に挑戦してみればわかるかもしれませんが、あえてやらなくても普通の人間にはできないだろうことは想像できます。しんのすけの特殊能力なのでしょうね。単にギャグだと言ってしまえばそれまでのことなのですが。
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[K-69] お初音さんからいただいたご意見・ご感想です。(2005年11月 7日)

戦国に関することでふとおもったので投稿します。とっくのとうに過ぎ去った話題
で申し訳ないんですが「最後に又兵衛を撃ったのは誰か?」についての意見です(ほ
んとに古い…)私は「撃たれて死ぬはずだった弾が時空をこえてきた」という意見に
は疑問です。まずあのタイミングで弾が時空をこえてきて又兵衛を死なせるというこ
とは結論は「春日(廉姫)を守るという又兵衛の使命が終わったので最初の時の弾が
飛んできた」、または「しんのすけたちが現代に帰るには又兵衛は死ぬ必要があっ
た」のどちらかくらいになると思うのですが、さきに後者でいうとセリフから時空を
こえてきたときほど「帰りたい」という強い意志が家族にはないように思われるのに
わざわざ死ぬ必要があるようにはおもえないし、現代人が過去にいるというタイムパ
ラドックスを防ぐためというにも現代の資料に名前が残っていることからないと思わ
れます(それが原因というなら残らないようになるとおもうので)。だからまず「し
んのすけたちが帰るため」はないわけです。次に前者ですがしんのすけがタイムス
リップした理由は廉姫の「又兵衛に死なないでほしい」という願いをかなえるために
きたものであるはずでそうすると「又兵衛の使命」のどうこうと「又兵衛自身の死」
は関係ない、むしろどうあっても死なないことが願いであるはずだからあのタイミン
グで時空をこえてくるのは完全におかしいとおもうんです。逆にそうでないとする
と、というより私が思うのは「又兵衛は敵兵に撃たれた」だと思うのですが、「敵の
面をみてみろ、負けたのがしんじられん、という面をしておる」という発言や実際の
戦場の戦況からして敵兵がまだ余力があるのにいきなり不本意な負けを宣言されたの
はあきらかですから、「敵の鉄砲衆の中で負けであることが不本意な誰かがくやしま
ぎれに一向に向かって適当に鉄砲を撃った」という状況を想像するのは簡単だとおも
います。それが偶然又兵衛にあたってしまった、とすると現実味があり、理屈も通る
し、そんな偶然ならしんのすけが助けられなかったというのも筋が通ります。誰が
やったとといつめられたときもあんないっせいになげられたらあの状況で一本一本鉄
砲が撃たれてるか確認する人がいないのは自明の理ですし気付いても誰がやったかわ
からないですし。どうでしょうか?わかりにくくてすいません

おたよりありがとうございます。文字化けのため掲載が遅れまして申しわけございませんでした。
又兵衛を撃ったのは誰なのか、その問題の答えは実際にあの時撃った人物が映っていないのでとても難しいところだと思います。さて、確かに時空を超えて最初に撃たれたはずの弾が飛んできて当たったという話を考えてみるとうまく説明がいかないところもあるのはあります。それならあの場面で敵の誰かが撃ったのではないかというところですが、見たところ又兵衛は前方から撃たれているように見えるわけで、にもかかわらずすでに敵兵が後方に去った後のタイミングだったわけですから…ということにもなります。後ろから撃たれた弾が貫通したと考えると、前にいたしんのすけにも当たりそうですししんのすけに当たらなくても馬に当たりそうな…。
そもそもしんのすけたちがやってきたのは、廉姫の願いが通じたことによるものらしいことが劇中でわかります。ではその願いとは何だったのか…。又兵衛の死後まで誰にも言えなかったものの、又兵衛を愛していたわけで死なないでほしかったということなのでしょう。それで又兵衛が撃たれて死にそうだというところでしんのすけがやってきて命を救ったわけで。
ただ、実は又兵衛の願いもあったのではないかとも思われます。又兵衛も言えなかったものの廉姫のことを愛していたわけです。ところが廉姫は政略結婚をすることが決まりました。そこで、何とか廉姫に政略結婚をやめてほしいという願いがあり、しんのすけたちを呼んできて…とはいえ、その時の又兵衛の反応を考えるとそれは無理がある話ですかね。
結局のところ、普通に考えたらあの場面で近くにいた誰かが撃ったということしかありえないはずなのですよね。時空を超えて飛んできた弾が命中したというのは現実には起こることはないわけで、そう考えるとお初音さんのおっしゃるとおりだと思います。しかしわずかな時間のうちに400年以上も昔にタイムスリップしてしまうということ自体が現実には起こるはずがないことなので…書いているうちにだんだん混乱してきました(^^;

 

[K-68] やっぱ泣くな〜さんからいただいたご質問です。(2005年10月25日)

 10月1日に放送された「戦国」ってもしかしてカットされていますか?

ご質問ありがとうございます。
当日の放送からCMや提供画面を除いた時間を計ってみましたが、その結果は1時間35分となりました。オリジナル上映時間も1時間35分でしたので、ノーカットだと思われます。もしもカットされた部分があったとしても、ほとんどわからないようなわずかなものでしょう。
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[K-67] やっぱ泣くな〜さんからいただいたご質問です。(2005年10月24日)

 こんにちは、いまのところ毎日質問をしていますね。すいません。ですが、また質問です。
 一番最初のところで野原一家が廉姫の夢をみましたね。あれはなぜなんですか?

ご質問ありがとうございます。
廉姫がしんのすけに「私の想いが届いたせいでつらい思いをさせた」といった感じの発言をしています。野原一家が戦国時代にやってきたのは、廉姫が又兵衛のことを強く案じているうちに、時代を超えて何とかしたい想いがたまたま平成時代の同じ場所に住んでいた野原一家の深層心理に入り込み、あのような夢を見たのではないかと…。夢のメカニズムはわかっているのかわかっていないのかよくわからないのですが…。

私信:毎日ありがとうございます。なかなかあちこちの更新は時間の制約もあってできませんが、量だけはこれまでの5年あまりの蓄積がありますのでかなりあります。これからもぜひお越しください。

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[K-66] やっぱ泣くな〜さんからいただいたご質問です。(2005年10月23日)

 質問です。又兵衛が最後に言っていた「俺はおまえと出会ったあのとき撃たれて死ぬはずだった」といっていましたが歴史上ではもともと又兵衛は、最初の戦いで死んでいたのですか?

ご質問ありがとうございます。
歴史上で天正2年に何が起こったのかを知る手がかりになるのは、ひろしが図書館で調べていたあの場面くらいのものでした。その場面では春日康綱や大蔵井高虎、そして野原信之介の名前が確認できましたが又兵衛の名前は見られませんでした。まあただの家臣に過ぎない又兵衛の名前が歴史書に出ていなくても不思議ではありませんし、それだけではあの決戦時に又兵衛はいたことになるのかいなかったことになるのかがはっきりするわけではないですね。ただ、「歴史を変えたおバカ参上」というキャッチフレーズがあったくらいですし、最終的には元に戻ったものの又兵衛をあの場面で助けたのが歴史を変えたと解釈すれば、もともと又兵衛は最初に死んでいたものと考えたほうがいいかなとは思います。
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[K-65] やっぱ泣くな〜さんからいただいたご意見・ご感想です。(2005年10月20日)

 10月1日にテレビ放送された「戦国大合戦」を録画して何回も見ているのですが(10回?)いまだに泣いてしまいます。私バカですかねぇ〜。それにしても面白いしとってもいい映画でした。「3分ポッキリ」はまだみていないんですが、「戦国大合戦」みたいな映画をみれればいいな〜と思います。

おたよりありがとうございます。
それほどまで何度もご覧になられるほど素晴らしい作品だということなのですよね。バカということではまったくないと思います。実際にこの作品にはそれだけのものがあると私も感じますから。
「3分ポッキリ」ですが、「戦国」のような感じだと思っておられると危険かも(^^; まあクレしんらしさという面では「戦国」より上なのですけれどね…。

 

[K-64] もみじさんからいただいたご質問です。(2005年10月18日)

何回もしてしまってすみませんでした。儀助役が蛍原さん、彦蔵役が宮迫さん、迫り来る野原家の車に発砲してフロントガラスを割り、「ミャオーン」と叫んでフレームアウトした人がダンス☆マンですか。ありがとうございます。
しんちゃんが目を閉じて再び開いたら、違う世界に着いたシーンがありましたが、あれはどうやってタイムスリットしたのですか? 後野原家は車で現れましたがあれもしんちゃんと同じですか?

ご質問ありがとうございます。
前回の分はおわかりいただけましたでしょうか。それはよかったです。本来は彦蔵>儀助の力関係にあるのですが、儀助のほうがすぐにわかる特徴があったので逆になっています。
で今回の分ですが…仕組みはよくわからないところです。同じ戦国時代へ行ってしまうものでも「雲黒斎」の場合はタイムマシンに乗っていたわけですが、今回はそのようなことはないみたいですので…。ただ、やはりあの場所が重要なポイントになっているとは思います。廉姫が一番のお気に入りだった場所で又兵衛のことを案ずるあまり、不思議な力を時空間に展開して野原一家を呼び込んだというような感じで、原監督版クレしんにしては珍しくSF色が強い部分ですね。残念ながら、うまいこと説明するのはなかなかできなさそうです。

私信:基本的には何度お送りいただいてもかまいませんよ。現状の2日に1つ程度の頻度ならば何も問題ありません。あまりに大量だったりするのは困りますが…。

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[K-63] もみじさんからいただいたご質問です。(2005年10月16日)

こんにちは、もみじです。質問ですか、ゲスト出演に出ていたダンス☆マン、宮迫博之さん【雨上がり決死隊】、蛍原 徹さん【雨上がり決死隊】が出ていた所はとこが教えて下さい。私はこの3人の声が分かりません 私の予想だと、しんちゃんたちが悪人に捕まったシーンのどこかにいると思います。後、ダンス☆マンはどこに出ていたか分かりません【泣】
後 気になるキャラクターは秋田のじいさんそっくりなキャラクターもいましたような気がしますが、私の間違いだったらゴメンなさい。後 ひろしが持ってきたビール、カレーを持ってきたシーンなんですか戦国時代でこういう食べ物はまた出ていませんでしたよね。又兵衛、廉などは初めて食べたと思いますね。

ご質問ありがとうございます。
まず雨上がり決死隊の2人ですが、もみじさんの予想通り悪人(野伏)たちの中にいます。途中で又兵衛に志願して弟子にしてもらった2人がそうで、金棒を持っていたほうが蛍原氏(役名は儀助)、もう一方が宮迫氏(役名は彦蔵)でした。ダンス☆マンは役名が鉄砲足軽となっていますが、こちらは終盤に一瞬出てきます。迫り来る野原家の車に発砲してフロントガラスを割り、「ミャオーン」と叫んでフレームアウトしていくあの人です。
秋田のじいさんにそっくりというと…だいたいいつも又兵衛のそばにいて、又兵衛のことを「若」と呼んでいた仁右衛門のことですかね。確かに何となく似ているような気もしますね。でもってカレーとビールですが、さすがにこの時代にはまだなかったはずです。日本に(西洋風)カレーが伝わったのは明治初期だそうです。インドカレーとなると昭和の初期までずれ込むようです。一方、ビールは江戸時代の中期にオランダから伝わったそうです。いずれにせよ、天正年間よりはかなり後の年代になります。当然、又兵衛たちにとっては初めてのものですね。

私信:今作のゲスト声優はとても上手だったため、本当にどこに出てきたのかわからなかったという声をよく聞きます。この質問箱にも何度か話題になっているのではないかと思いますけれども。

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[K-62] もみじさんからいただいたご質問です。(2005年10月13日)

こんにちは、何度もしてしまいましてすみませんでした。質問ですか、しんちゃんとシロが穴を掘るシーンの事ですか、土の中から箱が出てきたのですか、中身はしんちゃんが書いたような字が入っていたのですか、しんちゃんは天正2年で生まれでしんちゃんの御先祖様が書いた物ではないのですか?

ご質問ありがとうございます。何度もとのことですが、内容が空のものが一つ来ていただけでした。毎日数十通は来るスパムメールのことを思えばどうということはございません。
あれはしんのすけが書いたものということになっています。映画をご覧になられたのであればわかっていただけると思うのですが…。天正2年にタイムスリップしたしんのすけが実際に書いているシーンがありますからね。 横に書いてあるぶりぶりざえもんの絵も決め手になっていますし。もしも仮にあの手紙を書いていたのがしんのすけにそっくりな先祖だったとするならば、又兵衛たちに現代の機械や食べ物などの話をしているのはおかしいということになりますし。

私信:やはり、あの最後の場面は誰もが何らかの反応を示すところでしょうね。ただ、冷静に考えれば実際にあの場面は感動シーンというわけではなさそうですね。感動ではなくて悲しいシーンで、悲しみの涙を流す人が多いのかも…。

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[K-61] 名無しさんからいただいたご意見・ご感想です。(2005年10月 8日)

この映画,文化庁の賞をもらっているということで…
でも,戦国時代の暮らしぶりや,戦闘シーン,又兵衛の一騎打ちの場面,などなどかなりまじめに考証されていると思います。「義によって助太刀」にはぐっときましたが,これはもっと後の時代の倫理観かも…
陣振れから出陣までに時間がかかっているというご感想がありましたが,実際はもっと時間のかかるものだろうと思います。平時から戦時に切り替えるのには大国であればあるほど準備に時間がかかり,城攻めとなるとなおさらだろうと。籠城する敵を落とすにはその何倍もの兵力が必要だとも言われ,そのあたりも忠実に描かれているように思います。康綱のもとを逃げ出す家老(?)がいましたが,当時は部下が上司を見限るのは当たり前のことだったらしいです。
そんなこんなで,野原一家の描かれ方とともに,すごく楽しめる映画でした。

おたよりありがとうございます。
はい、戦国大合戦は数々の賞をいただいている作品です。文化庁のものは「第6回文化庁メディア芸術祭・アニメーション部門大賞」です。それ以外にもいくつも受賞しております。
この映画は、当時の考証がしっかりとなされているという面でも高い評価を受けているわけでして、下手な時代劇よりもずっとしっかりした戦闘シーンが描かれているという声もよく聞きます。あれでもまだ出陣までの時間が短いくらいというのですね。まあ映画では全体で1時間30分という時間しか与えられていないわけですから、ある程度短めになってしまうというのも仕方ないところですか。
確かに夜のうちにこっそり逃げ出した家老がいました。後のセリフではっきりしますが、映像にも逃げ出す様子が描かれているようです。私はまだ見つけていなかったりするのですけれども…。まあ兵力などを考えると、あの時の春日軍が大蔵井軍に勝てるとは思っていなかったでしょうから逃げ出したくなる気持ちはわかります。
なにはともあれ、楽しめたというのはとてもよろしいですね。


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